快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  なぜ家康は「伊賀越え」をできたのか 水野忠重との関係から考える

2023-07-08 23:06:31 | 家康
 本能寺の変の後、家康ら一行は「伊賀越え」で難を逃れたと言う事は殆ど誰もが知る史実です。
 その伊賀越えですがルートは諸説あり「実は伊賀というよだけでなく甲賀も経由していた」とか「実は伊賀ではなく甲賀を経由していた」の説も有り、いずれも可能性は無視できません。
 ただ伊賀であれ、甲賀であれ、別に伊勢湾に接しているわけではないので、そうすると「何で伊勢北部を通過できたのか?」となります。
 それで調べてみると次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%87%8E%E5%BF%A0%E9%87%8D

水野忠重
(中略)
『寛政譜』では家康の元に戻ったとされているが、これは間違いで、北畠信雄に属し、『織田信雄分限帳』によると、忠重は刈谷、緒川のほか北伊勢にも所領を持ち、都合1万3千貫文を領するとなっている[5]。ただし、家康の実の叔父という立場でもあって、従属関係は複雑であった。

引用終了

 家康の叔父である水野忠重は北伊勢の一部を所領していたのでした。
 このエリアだと甲賀や伊賀と隣接もしているわけで、「伊賀衆や甲賀衆とオトモダチ」だった可能性も考えられなくはありません。
 そうした前提だと家康一行が北伊勢を通り抜け伊勢湾まで無事に着いたのも理解できて来ます。


仕組みとアプローチ -  仮に「紐付けされたマイナンバーカード」を落としたり盗まれたりしたのが半日くらい気が付かない内にカードを悪用された場合にどうなるのでしょうか

2023-07-08 19:37:33 | 情報システム
 主旨はサブタイトルの通りです。
 例えば会社とかの飲み会とか学生でもコンパとかで酔ってしまい、「紐付けされたマイナンバーカード」を落としたり、スリに遭ったり、或いはサウナとかのロッカーに入れてして無くなったのに気がつかず、それでそのカードを使って何か悪用する人がいた場合に、それって無くした本人の自己責任なのでしょうか?
 このあたりのケースについてどういう扱いになるのかがわかりませんし、そもそもそういうトラブルの場合の判例さえも十分に無いのではないでしょうか?
 よくわからない内はうっかり飲食店とかで酒も殆ど飲めませんが。
 みんな家飲みになるのかな。

仕組みとアプローチ -  五徳(徳姫)と築山殿や家康の嫡男「松平信康」 そして築山殿と信康の落命

2023-07-08 18:31:05 | 家康
 五徳(徳姫)にまつわるイザコザ、それは当然ながら「信長によって仕掛けられたもの」に過ぎないのでしょうね。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%A7%AB

徳姫(とくひめ、1559年11月11日(永禄2年10月12日) - 1636年2月16日(寛永13年1月10日))は、戦国時代から江戸時代初期にかけての女性。織田信長の長女。
(中略)
天正7年(1579年)に徳姫は父の信長に、築山殿と信康の罪状(武田との密通など)を訴える十二ヶ条の訴状を書き送り、この訴状を読んだ信長は、安土城に滞在していた家康の使者である酒井忠次を通して信康の殺害を命じたとされる。これにより築山殿は8月29日に小藪村で殺害され、信康は9月15日に二俣城で切腹した。しかし、この「信長の十二ヶ条」は、後に加筆・修正された可能性があるともいわれており、他にも信康切腹事件に関しては不可解な点が多く、近年では家康と信康の対立が原因とする説も出されている[3][4][5]。

引用開始

 これは「原因と結果が逆」で、「五徳(徳姫)が信康の正妻としての立場で情報収集できたからそれを信長が知った」、と言うよりも「信長は五徳とは別の独自の手段で情報収集し、信長の意向により五徳(徳姫)があたかも初めて知ったかのように見せかけるために」信長の内々の指令で五徳が「十二ヶ条の訴状を書いた」と言うカタチにしたのだと考えるのが普通ではないかと思えます。
 それが信長のやり方でしょう。

20230708 19:54

一部訂正必要箇所が有りました。
「https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%A7%AB

徳姫(とくひめ、1559年11月11日(永禄2年10月12日)」


「https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%A7%AB

引用開始(一部抜粋)

徳姫(とくひめ、1559年11月11日(永禄2年10月12日)」に訂正。

「引用開始

 これは「原因と結果が逆」で」


「引用終了

 これは「原因と結果が逆」で」
に訂正です。
 悪しからず。