快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  「紐付け」を即時遮断する機能とマイナンバーカード

2023-07-02 19:54:26 | 情報システム
 マイナンバーカードの健康保険証などとの紐付けなんですが、これって危険が察知された時に即時に「ひも付けを遮断できるシステム」なのですか?
 これってすごく重要な観点でして、例えば電気だってブレーカーで過電流遮断が出来て、漏電遮断器で漏電に対して遮断できるようになってます。
 個人認証と関係無い電力システムでさえ「(過電流とか漏電とかの)ひも付けを遮断できるシステム」が構築されているのに、何で日本国民の個人認証に関して「紐付けを遮断する系統制御」のシステムが構築されてないのでしょうね。
 「紐付け遮断機能の無いマイナンバーカードのシステム」って「過電流や漏電時の遮断ブレーカーが無いシステム」に同じでは?
 人災を未然に防止する行為をするのが人道です。

仕組みとアプローチ -  電力料金値上げと節電の更なる追跡と対策

2023-07-02 19:02:39 | エネルギー
 電力料金値上げで節電の必要性が増したわけですが、実際に状況分析してみると無駄もかなり有ったのがわかりました。
 以前に記事にしたディスプレイが省エネ型で半分以下の電力消費になるの事は既に書きましたが、更に追跡すると例えばデスクトップパソコンが現状ではフルパワーで60W(通常ならまあ40~50W前後か)なのが最近のミニPCとやらは最大で電力消費が15W以下とからしいので、仮にそれにすればまあ少なくとも20~40W位の節電になるわけです。
 私はラジオを聴くのが好きですが、ラジオの電波は気象やその他(地震の前兆現象も含めて)で受信レベルがかなり左右される面が有り、それでネットならradikoが最高、録音は「らじれこ」でベストな音質で録音可能、テレビはABEMAやyoutube動画で十分、と言う事で既にネット経由が殆どを占めています。
 そう言うわけで1日24時間のうち、18時間とかそれ以上はネット接続してるわけなのですが、そうするとPCやディスプレイの稼働時間による電力消費が無視できないわけで、既に対策済のディスプレイ以外なら当然PC本体となります。
 それでそのPCなんですが、10年位前の立派に動くデスクトップPCで60W前後(但しフルパワーの場合であって負荷の少ない常時の数値ではない)と言うのに着目し、最近のミニPCとやらはたった10~15W程度の電力消費との事(但し音声やUSBなどの出力エネルギーは制限が有るので他経由で補填しないといけない場合も有る)で、これもかなりの節電になると考えて採用開始を始める準備をしてます。
 例えば30W程度の電力消費の差でも1日20時間稼働させれば0.6kwh、一カ月では約18kwhの電力量消費となるわけで仮に電力料金単価が30円/1kwhとしても540円となります。
 そんなわけで今後はこのミニPCに次第に移行する予定ではあります。
 まあどうにかして電気料金を安くしようとあれこれ考えているとそれなりの成果は有るわけで、今年の電気料金はトータルで去年と殆ど変わっていません。
 それどころか、ゆくゆくは自家消費の自家発電や灯油ストーブや薪ストーブなどで何とかこなしてそのうち電力契約さえ止めようかとも考えるレベルにもなって来てます。
 例えば敷地が100坪以上、できれば200坪以上有る戸建て住宅なら立地にもよりますがかなりの節約は可能と考えています。

仕組みとアプローチ -  何で「紐付け」を伴うマイナンバーカードが2段階認証でないの?

2023-07-02 13:11:06 | 情報システム
 主旨はサブタイトルの通りです。
 例えばAmazonと言うたった数百円~数千円程度以上の個別取引事業者だって携帯電話認証(SMSでワンタイムパスワードを取得してからログイン)で偽装者や不正者らを厳格に駆逐しているのに国家システムとして「紐付けを伴うマイナンバーカードみたいに個人の人生を変えてしまうような個人ID乗っ取りに関わるような事案」に個人認証が二段階認証とかでないのでしょうね?
 故意なのか? 過失なのか? それとも未必の故意なのか?

仕組みとアプローチ -  「鉄砲の三段撃ち」が実際に有ったと更に思ったもう一つの理由

2023-07-02 12:39:42 | 家康
 長篠の戦いにおける「鉄砲の三段撃ち」は実際に有ったと考えている理由については以前に記事にした通りです。
 少部隊がそれぞれ「鉄砲の三段撃ち」をしていた事例と言うのは長篠の戦い以前に既に有ったような歴史的文献も有るようです。
 ですが「少部隊ではなく大中部隊クラスがタイミングを合わせて鉄砲の一斉三段撃ちを出来た」と言うのはこの「長篠の戦い」が初めてだった可能性は少なくないと考えています。
 「少部隊ではなく大中部隊クラスがタイミングを合わせて鉄砲の一斉三段撃ちを出来た」という理由については「鉄砲の総数を知られないようにした為」と言う旨を以前の記事で書きましたが、そう言う面も大きいと思っていますが、更に論理を追跡すると次の様な背景が分かって来ます。
 それは「鉄砲の一斉三段撃ちの規模がタイミング的の同時であるほど、敵方である武田勢の馬にダメージを大きく出来た」と言う事です。
 武田勢の騎馬軍団が騎馬で馬防柵で阻止されて突撃出来なくとも、「馬防柵を倒す為にはまず縄などを使って馬防柵先端に引っ掛けて、それを馬を使って引っ張って倒す」、と言う事は当然のように戦闘現場では試行されていたでしょう。
 ところが「鉄砲の一斉三段撃ち」で馬が驚いて武田軍の思うように動かないとなると、「馬防柵を縄掛けしてから馬を使って引き倒す作戦が実行出来ない」となるわけです。
 なのでやはり「鉄砲の2段撃ち(タイミング取りが無理)や4段撃ち、5段撃ち(タイミング取りがムダ)」とかではなく、「鉄砲の3段撃ち」なのは「ワンツーはタイミングの合図も兼ねた一斉射撃で、三段目のスリーは大中部隊がそのワン・ツーの間隔に合わせたタイミングで一斉三段撃ちを実行出来た」と言うのが当時の戦闘現場では最も有効だったと考えています。