先日15日にX4.5の太陽フレアが発生したようです。
引用開始(一部抜粋)
http://swnews.jp/2024/swnews_2409151317.html
2024/ 9/15 13:17 更新
X4.5の大規模フレアが発生しました。CMEによる太陽風の乱れが到来しそうです。
担当 篠原
深夜、15日0時(世界時14日15時)に、
太陽の南東(左下)の3825黒点群で、
X4.5の大規模フレアが発生しました。
SDO衛星AIA131の動画を掲載します。
この規模に達するフレアの発生は、
世界時5月14日のX8.7以来で、ちょうど4か月ぶりです。
このフレアに伴って、CME(コロナ質量放出)が発生しています。
SOHO衛星LASCO C2、C3の画像を見ると、
ガスは太陽の左寄りに飛び出していますが、
太陽の右側にも淡い広がりが見えているので、
太陽風の乱れは地球へやって来る様です。
NOAA/SWPCの太陽風予報によると、
太陽風の乱れの到来は、
明日の夜、16日20時(世界時16日11時)頃になりそうです。
この場合、フレアの発生から2日弱で地球まで来ることになるので、
太陽風の速度はだいぶ高まりそうです。
乱れが到来した後、太陽風の磁場が南向きに強まると、
磁気圏の活動は激しくなる可能性があります。
明日の午後以降は、変化に注目して下さい。
引用終了
そして今月18日の年間最大満月とその前後期間にタイミングが一致してしまい、地震トリガーとしては平均より大きい方となります。
ただ日本へどれだけ影響するのかがはっきりわからず、更に雨天曇天のエリアも少なくない上、新月ではなく満月なので地震トリガー要素の組み合わせとして最悪と言う程でもない気もしますが油断はできません。
現在の技術では地殻やプレート境界などにどれだけストレスが貯まっていて発散する限界寸前なのか、と言うのはわからないのですが少なくとも平均よりある程度は注目期間になるかと思っています。
引用開始(一部抜粋)
http://swnews.jp/2024/swnews_2409151317.html
2024/ 9/15 13:17 更新
X4.5の大規模フレアが発生しました。CMEによる太陽風の乱れが到来しそうです。
担当 篠原
深夜、15日0時(世界時14日15時)に、
太陽の南東(左下)の3825黒点群で、
X4.5の大規模フレアが発生しました。
SDO衛星AIA131の動画を掲載します。
この規模に達するフレアの発生は、
世界時5月14日のX8.7以来で、ちょうど4か月ぶりです。
このフレアに伴って、CME(コロナ質量放出)が発生しています。
SOHO衛星LASCO C2、C3の画像を見ると、
ガスは太陽の左寄りに飛び出していますが、
太陽の右側にも淡い広がりが見えているので、
太陽風の乱れは地球へやって来る様です。
NOAA/SWPCの太陽風予報によると、
太陽風の乱れの到来は、
明日の夜、16日20時(世界時16日11時)頃になりそうです。
この場合、フレアの発生から2日弱で地球まで来ることになるので、
太陽風の速度はだいぶ高まりそうです。
乱れが到来した後、太陽風の磁場が南向きに強まると、
磁気圏の活動は激しくなる可能性があります。
明日の午後以降は、変化に注目して下さい。
引用終了
そして今月18日の年間最大満月とその前後期間にタイミングが一致してしまい、地震トリガーとしては平均より大きい方となります。
ただ日本へどれだけ影響するのかがはっきりわからず、更に雨天曇天のエリアも少なくない上、新月ではなく満月なので地震トリガー要素の組み合わせとして最悪と言う程でもない気もしますが油断はできません。
現在の技術では地殻やプレート境界などにどれだけストレスが貯まっていて発散する限界寸前なのか、と言うのはわからないのですが少なくとも平均よりある程度は注目期間になるかと思っています。