快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -   日向灘でM6.3の地震発生 やはり時計回りだった可能性

2019-05-10 12:37:38 | 地震 津波
 今日は日向灘でM6.3を最大とするやや目立つ地震が発生しました。
 
                    Mj  最大震度
2019年5月10日 9時07分ごろ 日向灘 4.9 3
2019年5月10日 8時48分ごろ 日向灘 6.3 5弱
2019年5月10日 7時43分ごろ 日向灘 5.6 3

 過去に書いた記事でやや関連するもですが、まず「西之島の傾向則」が有ります。
 現在、西之島では噴火が無く、これはフィリピン海プレートが比較的スムーズに動きやすいから、太平洋プレートに押されてもプレートが潜り込みにくい、と言う状況かと思われます。
 他で該当するものでは今年4月10日に書いた記事、サブタイトル「強震モニタで見られる気になる変化 地震の静穏化なのか?前兆なのか?」の中で「それから今日あたりは関東地方や鹿児島県あたりでやや緑のエリアが多くなりましたが、数日前とかは今日以上に青のエリアが多い時間がもっと有ったような気もします。」書いたあたりでややプレートや地殻の動きが活発化し始めていたのか、と言う点です。
 他の記事としては今年4月21日に書いた記事、サブタイトル「日本国内の大地震 九重山の火山性活動はやはり要注意か」と4月22日に書いた記事、サブタイトル「九重山の火山性活動と国内の大地震を更に考える そして白頭山あたりに至る深い震源の地震帯との関連性」で1662年の外所地震(日向・大隅地震)が出て来ますがパターンがピッタリ一致したと言う程では有りませんでした。
 他では今年4月26日に書いた記事、サブタイトル「琉球海溝や沖縄トラフ関連の地震はどうなるのか」の中で「最近フィリピン、台湾と目立つ地震が発生した事から「地殻かプレートの大きなウネリ」が時計回りと言う気もしますがそれならそろそろでしょうし、そうではないのならまだかも、と言う所でしょうか。
 ただMw6以上と言う程度が対象なのでどれだけ大規模になるのかはわからず、さらに震源域によっては震度が大きな地震になる事もあれば通常の何でもない地震にしかならない事もあるとしか言えません。」と書いた部分が該当します。
 フィリピン、台湾と目立つ地震が有った後の今日の地震ですから時計回りだと言えます。
 ところでこの記事の中でその後に書いた部分に誤植が有りまいた。 
 「個人的にはこの春は今後次第に小さくなる新月とその前後期間よりも、どちらかと言えば次第に大きくなる満月とその前後期間の方に注目しています。」と言う部分は新月と満月が逆で今年の満月のスーパームーンは2月でしたから訂正すると次の通りがです。
 「個人的にはこの春は今後次第に小さくなる満月とその前後期間よりも、どちらかと言えば次第に大きくなる新月とその前後期間の方に注目しています。」です。
 今月は5日が新月で今日は10日ですから影響は有ったかも知れません。
 今日の日向灘での地震に関係しそうなものは上記の通りですが、日向灘が震源のやや目立つ地震と言う所までは絞り込めませんでした。
 今後どうような展開になるのでしょうか。





コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。