快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  今月23日は年間最大新月 そして地震と積雪

2022-12-20 19:30:19 | 地震 津波
 今月の国内ではMj5以上の地震については次の2件有りました。

                         Mj 最大震度
2022年12月18日 3時06分ごろ 日向灘      5.4    4
2022年12月13日 23時25分ごろ 奄美大島近海    6.0    4

 スーパームーンではないものの、実は今年の年間最大新月が今月23日になってます。
 北半球ではどちらかと言えば満月より新月の時の方が目立つ地震と関連性が高い、と言う事は以前の記事で書きましたが、今月の新月、そして来年1月の新月とその前後期間で北半球の地震はどうなるでしょうか。
 寒さが厳しくなり、また積雪も多いエリアが増えてきています。
 屋根などに積もった雪を雪下ろししない内に大き目の地震が来ると積雪量や雪質次第では危険な事も有るのですが、天候などが悪い条件だとそうそういつでも雪下ろしできるわけでもないケースが多くなると思います。
 可能な対策をしておいた方が良いのは言うまでも有りません。
 
 

仕組みとアプローチ -  敵の基地や司令部に反撃をするのはそう簡単ではないと思う理由

2022-12-18 20:10:14 | 国防
 昨今の報道ニュースで弾道ミサイルなどにより日本へ攻撃がなされた場合に、その対策として反撃能力保有が必要であり、まずトマホーク配備へと言う方向性のようです。
 まあ反撃能力を持たないわけにはいかないのでしょうが、しかし「反撃とは何も兵器でとは限らず、経済的、或いはその他の面での報復であってもそれが有効であるならまずはそれから採用すべき」と思えます。
 それからトマホークミサイルが仮に有ったとしても、「ではどこが敵の基地や司令部なのか?がわからない限り、的外れな反撃となり、まさに基地外攻撃になってしまうのでは?」と言うロジックは当然成り立つかと思えます。
 「それは当然、日本に向けて弾道ミサイルを発射した場所がミサイル基地であると見る、また司令部は予め日本が把握していた場所である」と考えるのはあまりに軽薄ではないでしょうか。
 日本がそう言う場所に反撃して来る事位は日本に弾道ミサイルなどを飛ばして来る国なら当然わかっているはず。なので「日本に向けて弾道ミサイルを発射したら、即、秘密裏に移動して別の場所からもミサイル発射ができるようにしておくとか、或いは別の場所に秘密基地を設けておくとか、更には見た目には司令部でも実はただの囮に過ぎず、実際は別の離れた場所に秘密の司令部がしかも移動やバックアップ可能にシステム化する」とかの手法を採って来るわけで、日本がミサイルなどで反撃した所で殆どダメージなど無いだけでなく、更には近隣に住民とかをワザと住まわせたり学校を設置したりして、日本がミサイルで反撃したら「基地も司令部も既に無いのに日本はミサイルで攻撃して住民や生徒の多くを殺傷した」とかの情報戦を仕掛けられるのがオチとなる可能性もゼロではありません。
 実際にウクライナ紛争ではそれに近いような事例も散見されるように思えます。
 ではそういうケースを想定して対策するにはどうすれば良いか?となるのですが、まずは本当の敵基地や敵司令塔がどこに有るのか、どこにバックアップが有るのか、を知らなければなりません。
 それにはまず軍事衛星などでの監視、或いは時には宇宙からの監視と言う事しかないのではないでしょうか?
 或いは宇宙や無人機からのピンポイントの攻撃(近隣住民などには犠牲が無いようなもの)も必要かも知れません。
 現状では道は遠いですね。
 ただもう400年以上も前の日本でもニセ司令塔を使った武将が既にいたはずですよね。
 既に以前の当ブログで書いた通り、例えば家康ですが、ニセ本陣や影武者を使って敵を誘き出し、そこを叩いて難しい戦闘でも勝った事例が有ると今でも考えています。
 まずは兵器以外の水面下の圧力や情報戦で勝っていないとトマホークの利用がアダになる可能性もゼロではありません。
 英国や米国がトマホークを持っていて有効なのは「情報戦や経済戦などで世界を制しているから」なのではないでしょうか?
 日本がトマホークを持つのは意味が無いとは言えませんが、しかし情報力など優先度がもっと高い課題があると考えています。

仕組みとアプローチ -  サッカーのPK戦は運ではない、と思う理由

2022-12-11 18:19:33 | スポーツ
 日本に勝ったクロアチアはブラジルにも勝利しました。
 個人的には日系人が多いブラジルに勝ってほしいと思っていましたが、日本に勝ったクロアチアにもなるべく勝って欲しいと思っていた面も有ります。
 結果は何と日本戦と同じでPK戦でクロアチアが勝利。
 ところでPK戦ですが、「ただの運だよ」と言う説と「運ではない」と言う説が有るようです。
 個人的な結論から書きますと、「運ではなくテクニックの面も大きい」と考えています。
 例えばですが、クロアチアvsブラジルのPK戦ではブラジル3人目のペドロがボールを蹴る直前に動きのスピードを落としてキーパーが動いた反対に蹴って成功してます。
 その他のチームの選手でも微妙にタイミングを外してキックする選手も見受けられました。
 また上記のようなタイミングをずらしてキーパーの動きから外す判断をする、と言う以外にもタ例えばキックする選手やキーパーの目や足の動きの癖や傾向なども判断材料になる事も有るのでしょう。
 まあ騙し合いみたいな面も有って、信長とかその他の有能な戦国武将の戦闘手法にも似てる面は有るかと思えます。
 キーパーでも、或いはキーパー以外でも「PKは運だよ」と言っている選手は少なくないのですが、それがホンネであるかどうか?は疑問です。
 表向きは「PKは運だよ」と言っておかないと「ホントはコツが有るのだけれどどんなコツかを言わないといけなくなるから」ではないでしょうか。
 

仕組みとアプローチ -  サッカーW杯 PK戦で日本はクロアチアに惜敗

2022-12-06 03:11:25 | スポーツ
 サッカーW杯カタール大会は先程勝敗が決まりました。
 結果はPK戦で日本はクロアチアに惜敗。
 残念である一方、まあよくここまで来たとは思う所もあります。
 仮にもし日本が勝てていればですが、これから始まるブラジルVS韓国の試合も気になるので是非視聴しようかと思っていましたが、個人的にはその必要が無くなり、流石にもう眠いので寝る事にします。

追記
 前回記事のサブタイトルで「サッカーW杯 現在延長線後半の最中」と書きましたが誤植が有ったので「サッカーW杯 現在延長戦後半の最中」に訂正です。

仕組みとアプローチ -  サッカーW杯 現在延長線後半の最中

2022-12-06 02:25:04 | スポーツ
 現時点で1-1の同点のまま延長戦となってます。
 やはり三苫選手を始め、力を発揮した選手にはマークがきつくてこれまでのようにはボールキープができないケースが多くなり、クロアチアは対策してきている感じに見えます。
 仮に日本が守りの人数配分比を増やすとクロアチアは低い位置では日本を突破しくくなるので、先手を打ってクロアチアの中でも身長の高い選手に交代させましたが、これはヘディングでゴールを狙ったり、ボールをつなぐ作戦なのでしょう。
 後半、延長と時間が後になるにつれて両チーム共に疲れが増す選手が多くなるわけで、パスやドリブルだとミスが多くなるわけで、ボールを高く浮かせてつなごうとするケースが多くなり、そうすると身長が高い選手、体重が重い選手が多いクロアチアが有利になります。
 それと今回のW杯に未だ出場していない選手がクロアチアに結構多くて、体力を温存しているわけで、これらの選手がどれだけ能力があるのか、と言うのがポイントかなと思えます。