昔、ザ・タイマーズという覆面バンドがいた。
大麻からとったタイマーズ。ヘロインというバンド名も候補だったとか?
リーダーはZerryこと、忌野清志郎。
数日前久しぶりに彼らの曲を聴いた。
清志郎のアーカイブボックスに入っていた「デイ・ドリーム・ビリーバー」と「偽善者」以外は久しく聴いていなかったが、それ以外の曲も良いです。
清志郎の当時の怒りが伝わってきますね。
その時にひっかかったのが、「Long time ago」という曲。
「Covers」が販売禁止になった原因と同じ、反核の曲。
日本のエネルギー供給を支えるためには必要な原発だけれど、核兵器を落とされた国がわざわざ率先して作るものなのかという怒りがうずまいています。
無知な人たちが感覚的に嫌っているだけと、いわゆる知識人は思うかも知れないけれど、人の幸せというものが経済面だけでは決められないというのもありかと思った。
科学が進歩すれば人々はみんな幸せになるなんて、今やみんな幻想だと思ってるもんね。
明日はリトルワールドのクリテリウムに下の子と参加する予定でしたが、ホームページを見ると地震のため中止とのこと。
終わったら明治村に行って北里柴三郎先生の伝研を見るのを楽しみにしていましたが、まあ仕方ないですね。
テレビの映像を見ていると暗い気持ちになりますが、被害を受けていない人は元気に気合いを入れて頑張らないとね。
今日は会議中に地震がありました。
前の席の人は、私が揺らしているものだと思って振り返りじろりと睨みました。
すぐに地震だと気付かれましたが。
仙台には仕事関係の知り合いがおられます。
3週間ほど前にこちらに来られてお話をしました。
また、宮城県の他の市にも仕事関係の知り合いがおられます。
この方とは3ヶ月前に神戸で食事を一緒しました。
おそらく無事だとは思いますが、仕事に関してはこれからかなり大変なことになるのではないかと心配しています。と言うか、停電でかなり致命的な損害を被る職業なので、今現在大変な状況だろうと心配しています。
清志郎のアーカイブボックスの話。
「Baby何もかも」では、久しぶりに伸治さんのシャウトを聴いた。
愛がありますね。
「デイ・ドリーム・ビリーバー」はじんと来た。
フジロックで歌ったのを思い出した。
いつも口ずさんでる歌。
悲しいときも涙だけじゃ、空がまた暗くなる。
明日からまた気合いを入れて頑張る。
先週の日曜日に私と下の子で、ツール・ド・美ヶ原にエントリーしました。
ツール・ド・美ヶ原のコースの特徴は、急な坂あり、平坦路あり、下り坂ありと、バラエティの豊富さでしょうか。乗鞍に比べて景色は良くないけれど、走っていて楽しいコースだと思います。
美ヶ原の初っぱなは激坂(16%くらい)で、その後平坦路を走ったのち、10%弱の上りが10キロ以上続きます。
美ヶ原の前半部分は、千万町坂と千万町町の平坦路、そして巴山までの上り坂に少し似ています。そこで、今日は下の息子と二人で久しぶりに千万町坂を上ってきました。
朝8時出発の予定が少し遅れて9時前になりました。
昨日に比べて暖かいですね。
いつものくらがり渓谷に向かう道を時速30キロ程度で走ります。
最近走るたびに引き脚の重要さが分かります。
それと、まだまだ引き脚の筋力が弱いことも実感します。
最近の引き脚筋肉の酷使により、今日も筋肉達が張っていました。
サイクリングペースのロードさんを次々と追い抜かして、千万町坂の入り口に到着。
数分休憩しました。
今日はゆっくり上るからと言うと、息子は先に行ってしまいました。
先週の田原坂では息子に初めて負けましたが、今日はどうでしょうか?
緩い勾配のところではなかなか差は縮まりません。
でも、急勾配になってくると徐々に差が縮まり、最初の16%のところで追い付きました。
息子はなかなか真っ直ぐに走れない感じです。
それを見ていて、昨年のツール・ド・美ヶ原の激坂部分で前走者の蛇行に巻き込まれて足を着いてしまったことを思い出しました。
息子の後ろを走っていると、先に行けとのこと。
仕方がないので先に行くことに。
ずっとシッティングで上ろうと思っていましたが、最後の16%のところはダンシングしてしまいました。
上り切ったあと1分ほど待って息子も到着です。約19分とのこと。
妻にメールしてから巴山を目指します。
巴山までの急坂(勾配10%以上)では息子がまた遅れ始めます。
どうも、急勾配の坂道がまだまだ遅いみたいです。
リア25Tでは歯数が足らないのかも知れませんね。
巴山から下り坂を駆け下り、ヤマザキで休憩。
もう少し暖かくなるといいですね。
その後田原坂を下って、くらがり経由で自宅を目指しました。
田原坂では沢山のロードさんが休憩されていました。
天恩寺でトイレ休憩したら、急にくしゃみが30連発くらい出ました。
花粉症ですね。
私はひのきの方に主に反応するのですが、今年は花粉が多いらしいので杉にも反応したみたいです。辛い季節の始まりです。
何とか昼に帰宅。
疲れました。
朝7時に下の子はショップの練習会へ。今日はくらがり往復だったそうです。
私もいつもの土曜日のコースへ。
今週からローラー台練習の負荷を上げたので、ずっと足が張っています。
特に引き脚に使う、縫工筋とかいう筋肉が痛いです。
宮崎までは良いペースで走れました。
宮崎の交差点を右折して林の中に入ると急に寒くなりました。
まだ春は遠いのでしょうか?
荻峠を越えて一号線・旧東海道まではほど良いスピードで。
そこからが大変でした。
すごい向かい風で全然スピードが上がらず、終いには気力が萎えて楽ちんペースに。
おかげで今日はそんなに疲れませんでした。
でも、平均速度も悪くて、26.9キロでした。
高い心拍数で走っていても、以前ほど息切れしなくなったのは心肺機能が上がってきたからでしょうか?もっと追い込んで走らないといけないのかな?
今日帰宅したら、忌野清志郎の「アーカイブボックス」が届いていました。
なかなか素敵な箱に入っています。
中身は、CDとインタービューや対談をまとめた本、ステッカーとマフラータオルです。
「偽善者」で始まり、「Baby 何もかも」で終わります。
明日、ゆっくり聴きます。
自転車好きだった清志郎のことだけあり、本には自転車関係の話や写真もかなりあります。ケルビム号ですね。初代の愛車です。
可笑しかったのは、トータス松本との対談です。
トータス 「お子さんに一番自慢したいことは?」
清志郎 「お父さんは自転車でこんなに遠くに行ったんだよ」(音楽のことは?)
トータス 「ほめられて一番嬉しかったことは?」
清志郎 「清志郎さんのペダリングはきれいですねと言われたこと」(音楽は?)
と言うわけで、私が自転車に乗り始める原因を作った人の話でした。
思うように速くならなくて悩みます。
だから色々変えてみます。
今日はサドルを少し上げてみた。
アリオネに換えて少し下げた分を元に戻した感じです。
引き脚から踏み脚への移行がスムーズになったような気がします(気がするだけかも知れませんが)。
昨日は110回転以上で回す日でしたが、今日は240~250ワットで20分間回すことにしました。ヒルクライムを想定して、ケイデンスは80くらいです。
汗びっしょりだけど、まだ大丈夫かな?
とりあえず、高回転と今日のトレーニングを少し続けてみます。