ケンのブログ

日々の雑感や日記

お会計の作法

2017年10月02日 | 日記
僕は若い頃から財布に小銭がたまるのがいやで
できるだけお釣りのコインを少なくするように
支払いをするくせがある。
例えばお会計の額が783円になったとする。
僕はまずその場合3円があればそれを出す
次に30円があるか確かめる30円があれば
それも出す。
そして1033円出した場合には
お釣りは250円になる。
1003円出した場合にはお釣りは220円になる。
1000円札を無造作に出すと、お釣りは217円になり
お店の人にも5円玉と1円玉の負担をしいることになるし
そんなお釣りのもらいかたをしていると
財布がコインでパンパンにふくらんでしまって
すぐにいたんでしまう。
あと、日頃このような出し方をしていると
お店の人にご協力ありがとうございますと言ってもらえることもある。
僕の主目的はお店に協力というよりも自分の財布をコインで
パンパンにしないということなのだけれど
やはりお店の人からご協力ありがとうございます、と言ってもらえると
嬉しい。
あとこのような支払いの仕方を習慣づけていると会計のたびに
頭を使うので認知症の予防になるのではないかと個人的に密かに思っている。
ところがネットをちょっと開いてみたら
あるテレビタレントの女性が会計で680円と言われて
1180円出す男は私生活でも細かそうで
気持ち悪いという主旨のことを言っていたと出ていた。
なんか、テレビタレントのような影響力の大きい女性に
そう言われると僕もそうなのかとちょっと悩んでしまう。
しかし、以前、「電車の切符の自動販売機が混んでいるときに
チマチマ自販機に280円入れとるヤツを見ると
混んどるんやから1000円入れてパッとお釣りもらえや
と思ってイライラするわ」と言っていた人が身近にいた。
もうこういうのはテレビタレントの方がどうおっしゃたかの
問題ではなく一人ひとりの感じかたの違いなのだと思う。