ケンのブログ

日々の雑感や日記

let it beが大阪ターミナル駅前の広場で流れていた

2017年10月24日 | 日記
先日、大阪ターミナル駅の駅前広場で
リコーダーによって演奏された。
ビートルズのlet it beが流れていた。
let it beってどのように日本語に訳すんだろう。
なにしろ辞書でbeと引くといくらでも訳語が出てくるから
どのように訳したらいいか途方にくれてしまう。
あるがままに、と、なるがなままに、とか、そのままに
とかそんな風に僕はとらえている。
その歌詞を見るとき、あるがまま、なるがままでいいんだ
と思うととても僕は勇気付けられることがある。
歌詞に注目してこの曲を聴くことが僕は多かった。
しかし、リコーダーによる演奏で歌詞がなく
メロディラインだけ聴いていると別のイメージが浮かんでくる。
エルガーなどイギリスの作曲家のメロディがそうであるように、
また、イングランド民謡やスコットランド民謡がそうであるように、
この let it beのメロディにはなんとも言えない哀愁、郷愁が
漂っている。
ビートルズってイギリスのバンドなんだなとしみじみと思う。
そしてビートルズって本当にすごいバンドなんだなって。