今日は、暖かい昨日と変わって特に日が暮れてからは寒いと感じた。タバコを買いに行ってタバコ屋に手伝いに来ている女性に「寒いですよね。よくわからない季節ですね」と言ったら「そうですね。みんなそう言っています」と答えられた。
一度、このタバコ屋の手伝いの方に、「今日は暖かいですね」と言ったら、その方は思いっきり考えて「でも、気象情報では寒いようなこと言ってましたよ」と、おっしゃったので、見るとストーブがついていたことがあった。
でも今日は「みんなそう言ってますよ」と答えてくれてよかった。
僕は、歩くとすぐ暖かくなるので、冬場は女性に不用意に「暖かいですね」と言うと女性が返答に困ってしまうということが時々ある。
やはり、女性は寒がりが多いということは頭にいれておかないと、、と思う。
家でベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」のCD、ゲオルグショルティ指揮 シカゴ交響楽団のものを何度か繰り返して聴く。
なんか、「英雄」に関しては、コロナになっていろいろ不安な気持ちになったりするときは、テンポの早い演奏を聴くよりも、ショルティのように遅めのテンポで、丁寧にリズムを刻んだ演奏を聴くほうが僕の場合、心が落ち着くように思う。
どの作曲家もそうだとは思うけれど、僕の場合、特にベートーヴェンは、演奏によって、いろんな印象や影響を心に与えてくれるところが本当にありがたいなと思う。