たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

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2011-09-18 21:21:52 | 韓国文学
산이 있는 집, 우물이 있는 집 -서울 도쿄 왕복서간 에세이
신경숙, 츠시마 유코

山のある家、井戸のある家  ソウル・東京往復書簡エッセイ
申京淑 津島佑子


子供たちって韓国語の本を読んでいる母をよ~く観察しています。

くすり。とでも笑おうものなら

なになに?何がおもしろいの?!
ちょっと訳してよ!


といわれてあらすじを語ったりするのはしょっちゅうあるんですが


今日の「くすり。」「何々~?」ポイントはここ。


옷차림이 눈에 띄는 소설가 시마마 마사히코 씨, 나카자와 케이 씨 등은 보이는데요.

おしゃれが目を引く小説家の島田雅彦さん、中沢けいさんなどが見えますね。



10年前の日韓作家シンポジウムでとった記念写真の話でした。

私のつぼに入ったからといって小学生にとっておもしろいかとはかぎりません。



この本、読み始めですが女性作家の手紙だけあって、心のこもったきれいな文章です。
最新の流行語なんて出てこないけど、ああ、こういう言葉が使えるようになりたいな!とおもう例文の宝庫。


ちなみに翻訳者さんに直接いただいて、
サインをもらおうとしたら「私作家じゃありませんから・・」とスルーされたといういわれがあります。

来月シン・ギョンスクさんが来日するので、講演会でサインをもらうべくもっていこうかな?