今日の韓国語 7月6日

カナダ高級１が終わりそうで終わらなかった～。
最後の26～28課より。

文型・例文　3つ。
単語表現と本文の読解。

今更ながら本文の読解って主語を見極めるのが重要だなぁと思いました。
細かい表現なども、今まで知っていたことをまとめ直している感じです。

例えば、27課では、잔がつく言葉がまとめて紹介されています。
もともと「잔소리가 많다：口やかましい」という表現で知っていたのですが、改めてまとめてみるとまた新鮮です。

잔소리：小言 　
잔뿌리：ひげ根
잔가지：小枝
잔돈　：小銭

とまとたところに、「잔 の辞書形は잘다、反対の言葉は굵다です」と家庭教師からアドバイスが。ちょうどこの日は冷麦を食べていて、
「오늘은 국수가 조금 굵나 봐요.今日の麺はちょっと太いですね～」という話をしたばかりだったのでタイムリー。
작다： 크다
잘다： 굵다

という感じもつかめました。

いつも、自分が勉強する時も教える時も心がけていることなのですが、語学の勉強ってただ積み上げていくのではなくていろんなことを関連付けて網を張っていくような作業だと思います。網の目を細かくすればリスニングの言葉もキャッチできるはず、と。
今日のようなまとめの作業を通じて今まで勉強していたものがまた一つ一つつながっていくのは楽しいです。


最後の音読が残ってしまいましたが、来週はこの音読と「カナダ高級２」にも入る予定。ぶっつけ本番では苦しいと思うので文法事項だけ伝えておきました。

「高級１」はハン検準2級の内容とほぼ同じでした。理解は出来ても自分では使えない表現を、この3ヶ月で身に着けた気がします。まだまだ自然と使えるわけではないけれどちょっと頑張って日記に使ったりはできるようになりました。自分なりに成長したと思うんですけどね～。

しかし、「高級2」は全く見たこともない表現がいっぱいです。新しいこと、難しいことを覚えようと無理せずに、今までの覚えたことを整理する時間だと思って頑張ります。

原美術館へ行ってきました。

友人のTちゃんと、品川にある原美術館に行ってきました。
品川駅からダラダラ坂を登って15分くらい？ちょっと不便なところにあるからその文静かに見れていいのよね～なんて思っていたのに。
7月16日まではアメリカのアウトサイダーアーティスト、ヘンリー・ダーカーの作品展です。あまりメジャーではないんじゃないかな～？と思ってたのに。

いつもは人通りのない住宅街の道なんですが「結構人通りあるね～」なんて到着したらみんなヘンリー・ダーガー目当てでした。めちゃくちゃ混んでましたよ～！！

いつだったかワタリウムでの作品展も行っているので、私は2度目でした。ワタリウムの時も混んでいたけど・・ワタリウムが狭いからだと思ってました。それともメジャーになっちゃったんでしょうか？？



孤独な青年～老人が長い時間書き溜めた夢物語ですが、夢のようでもあり悪夢のようでもあり。グロテスクなものも多いけど、時々ハッとするほど色の鮮やかな愛らしい絵もありました。万人受けはしないと思うけどなんとも魅力的な作品です。私は好き～。


来場者が多くてミュージアムショップも混みこみ。一度入ってみたいステキなカフェも並んでいたのであきらめました。前に来た時も入れなかったの～、相性悪いんでしょうか？


企画展以外にも常設の作品もたくさんあります。２階の置くには奈良美智さんの小部屋発見。
しかし、なんといってもここの建物自体がなんともいえず・・というかバウハウス丸出しのとってもステキな建物でお気に入り。現代美術は難しいので、気に入った企画展がないと行きませんが、ぜひ次はカフェでお茶できるように、また行きたいです。

今日の韓国語 6月28日

8月に台湾に行ってしまう家庭教師ニムが後任の後輩ちゃんを連れてきてくれました。まだ１０代ですよ～若い！

韓国の若者はおおむね礼儀正しくて人懐っこいのでかわいいなぁ、といつも思います。後輩ちゃんも10代とは思えないしっかりしたお嬢さんでした。

今日は「カナダ高級１」のラスト、8章の話してみましょうと、文型を３つ。

家庭教師ニムが珍しく韓国語を沢山話していて～、あ～やっぱり韓国人なんだなぁ、と思いました。
でも後輩ちゃんからは「あ、オッパー！やっぱり中国人なんでしょう？」って突っ込まれてたりして・・・ㅋㅋㅋ・・・韓国人からみても韓国人オーラがないのですね。

来週で「カナダ高級１」が終わりそうです。