lotosixはロト6ともいう。 1~43の数字の中から6つを当てるというもの。一等の当選金は億単位!!!
10.18(火)同数字で今回と次回分のロト6を一枚ずつ二枚買った。
その日の晩、ワイシャツを脱いでパジャマに着替えた。胸ポケットに入れておいたロトを仕舞おうとそれを取り出した。……ん? ん? ん? 一枚しかない。その後、きっと誰でもが取るだろうという行動をとる。
胸ポケット、ズボン、バッグ、考えられるところすべて探した。が! なかった。
落としたのか? ふむ!! その日を振り返る。この日は、有楽町線とゆりかもめに乗って有明に行った。それだけだ。他に思い当たるものはない。
で、行った先に問い合わせてみた。しばらくして、ありませんでした、というつれない返事が返ってくる。
カミサンが言った。
「ロトなんか買わなければよかったのにね。そしたら何も心配しなくて済んだのに」「う、うむ、そうだよな。まさに」
……どうせ、当たらないのに、買わなければ良かった、のか?
しかし、どこかで濡れ手に粟を狙っている。
一生は長い、買い続ければ一度は大きいのが当たる。30代~50代前半まで、そう信じマニアになって買い続けた。トータルにすると、間違いなく二百万円近くは損をしている。しかし、当たらない! と決め付け、今じゃほとんど買わなくなった。
なまじっか邪な考え(たまに買うと意外と当たったりして)を持ったばかりに。
やがて段々と、失くしたロトが当選しているもののように思えてくる。それを拾った誰かが当選金を受け取ると考えたら、冗談じゃない。寝てる場合か! 頭が冴えてきた。だが寝なくてはと、寝床に入った。どういうわけか寝つきは良かった。次に目が覚めた時、僕の目に眩しい外光が飛び込んできた。
目覚めもよく、すっきり快調だった。
顔を洗った。目の下にクマが見えた。そうだ。ロトを思い出し、急に悶々し始める。
待てよ、もしかして一枚しか貰わなかったのかもしれない。
午前、しかじかこうこう宝くじ売り場に行って話した。
「忘れ物はなかったですよ」ビシャッと言われた。「そこに箱が見えるでしょう?時たま、書いた紙と一緒にその中に捨てて行ってしまう人がいるみたいですよ」
箱を見つめ、まじ、そんな人いるのかよ!!! と思った時、……待てよ、そう言われると、僕もそうだったのかもしれない。あの時、ロト6を受け取ると同時に書いた紙はそこに捨てた。うむ!うっかり……と?!^ ^;;
次回分があって、今回の分がない。同じ数字。……、そうだ。ホントに僕は頭がいい。
次回の分のロトを持っているのだから、その数字と全く同じ今回分を再度買えばいい。
つまり全く同じ数字のロトが二枚発売されたということになる。
それが10/20なんだ。これから見てみる。ぐふっ、、。。^^の顔か!^ ^;;の顔か?