昨今体調がいまいちのことが多い。気晴らしにブログを書いてみることにした。
思うのだが世の中にはホントに絶好調という高齢者がいる。
先日、テレビで健康人の一つの生き方見本のようなドキュメンタリー番組をやっていた。羨ましい限りと見ていた。やがてその人が青汁を飲み始めた。「私は毎日これを飲んで元気でやっています」なるほどそういうことか。CMとは思ってなかったから、してやられた思いだった。
この人はホントに健康そうに見えた。青汁ね、、。ま、考えなくもない(笑)
そういえば思い出したことがあった。
何年か前、某有名なS社の健康食品のCMオーディションに受かった。よっしゃ、とすごく喜んだ。だがその後体調が徐々に悪くなっていった。大腸憩室炎が始まったのだ。激痛と40度の高熱に耐え何とか自力で治そうと頑張った。だがそんな生易しい病じゃない。それでやむなく事務所の社長に誰か代替の者はいないだろうかと電話を入れた。すると、指名された以上、地を這ってでも、命を掛けても全うしなくてはならない。それがこういう仕事、と、言下に却下された。
それからは必死の毎日だった。医者に行き毎日抗生剤の点滴を受けた。
そして撮影日が到来して撮影現場に行った。その時の体重はオーディション時よりも7~8キロ減っていて顔もげっそり。それでも笑顔で元気な振りをして必死に演技した。もちろんキャスティングにもクライアントにも体調を悪くしたことは一切伏せた。後にオンエアーされたCMを見た。
ま、なんとか形にはなっていると自分では思ったが、先方には良い評価ではなかったようでオンエアー数がめっぽう少なかった。これ以降、S社からのオファーはナシ!^^;;
最近、目の周辺が重かったり、頭が揺れたり、思ってもいない方向によれたりする。また声がかすれて出にくい。夜は2〜4回トイレに起きることも多い。ドーパミンが目を覚まし暴れ始め眠れなくなる。不眠が続くと今度はお腹にくる。悪循環だ。
せめて外面だけでも健康に見えるように振る舞いたい。
そんな中、ひとときの癒やしは孫が遊びに来てくれること。いっときでも嫌なことが忘れられる。体調が悪くてもそれを隠して一緒に遊ぶと心も弾むものだ。