ぐーちゃんgoo日記

ぐーちゃんgoo(倶輔丼)の独り言、つぶやき。

H28.10.28(金)請求?

2016-10-27 21:42:54 | Weblog

先月、車をぶつけられたことをブログに書いた。

自分の車の前方バンパーに、相手の車のバンパー塗料がこすりついた程度でへこんでもいなかった。洗車したらなくなるというほどでもなかったが、軽微は軽微。その後ディーラーに電話。なおざりにされたのか取りに来るまで10日間、そして代車を持ってきた。

それから1週間、そして1週間。担当者から何の連絡もない。昨年もぶつけられ修理に2週間くらいかかったので、あらかじめそこまでは許容範囲と考えていた。

次の週に、いついつ届けますときっと連絡がある。そう決めつけちょっとイライラを落ちつかせる。まして毎日車に乗るわけじゃないので。

3週目に入る。気になる度合いも日一日と高まっていく。

火、水、木、金、土、日、月、火、水、木。放っておかれ感が滲み出て久しい。

電話すればいいのだろうが、癪だ。先方から寄越すのが筋とばかりに、こちらは構える。

4週目に入って既に2日。相変わらず音沙汰がない。とにもかくにも、腹立たしくなってきた。せりあがってきたマグマが噴火しそう! 体に良くないなーと思う。

3日目、とうとう我慢できず電話した。呼び出し音が耳に響く。が、出ない。忙しいのか? 着信履歴があるからすぐ掛けてくるだろう。が…………。2時間たってもう一度電話を掛けた。次は出た。「今日あがってくるので明日には……」「あ、そう」少々不機嫌な様子を声で表した。すると、ややあって電話があった。「今日持って行けます」。

どこか取って付けたような対応。それでもちっとばかし溜飲を下げる。

24日間。代車代金38万円。修理代27万円、合計で65万円。

これすべて相手の保険会社が支払う。

…………………………………………。

たったあれだけのことで、こんなに多額のお金が動くのか。

儲かるところ、痛くもかゆくもないところ、損をするところ。この構図がここで完成。

何かおかしい。

これが世の中の金の流れ? ……………………。

どこか不条理を感じた一件だった。

コメント (6)
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H28.10.18(火)「雪摩呂毛」

2016-10-18 22:27:58 | Weblog

久し振りの観劇に心が騒ぐかと思ったけど、やはりどこか冷めている。元々好きでないというのが大きな一因。

観にいけばそれはそれで面白い。それなのに、それに端を発してハマるということもなかった。中には失敗したなぁと思った芝居もある。だが70~80%は満足している。

シアタークリエ、……1年ぶり? いや、もっとかな?

家に帰っても決まったスケジュールをしゅくしゅくこなすだけ。ならば、代わり映えしない毎日に変化を………………。――行くか!

何をやっているか? それはさほど問題じゃない。とりあえず行くこと。これに意義があって、これで少しは変化を与えられる。これが実に大きい。

ショーウインドの中に公演ポスターが貼ってあった。「雪まろげ」……変わった名前だ。何人かの女性が着物を着ている。が、どうやら時代劇とも違うようだ。皆が役に扮し化粧しているから誰が誰だかよく判らない。端っこに、隠れるように出演者の名があった。

あ!    あー? ……………………。

高畑淳子。この名、今だからこそ目を引く。ほー、ほー、知らなかった。関心が勝った。

贖罪の意味も込めて舞台稽古に励んでいると、メディアは報じていた。その舞台というのがこれだったのだ。なるほどなるほど。興味がいささかから倍に膨らんでいく。

しかしながら話題としては進行形ではないからもう古い? だが大きな反響を呼んだ。

どうしても色眼鏡でみてしまう。あの子の母親。その見方はさまざま。同情や批判。一時期これが日本中に渦巻いていた。

ここに来ている観客は僕のように知らずに来た人たちではないだろう。ほとんどが好意的な人たち。

主役は、ばかキャラを演じる高畑淳子。心配事があればどうしてもそれに引きずられるもの。しかしそれを感じさせないところが役者。そうでもなければ客も笑えない。実はこの舞台は喜劇だった。

週刊文春というセリフが突然、舞台の誰かから飛び出した。勿論台本通りなのだろうが、敢えてそこに触れるところなぞは、監督さんのユーモアあふれた演出。これに感服!

僕的にも心が和んだ瞬間。思わず吹き出して笑っていた。面白い仕掛けに、彼女の反応は? 皆ここに注目したのではないだろうか。本人は真面目な顔でいる。

 

感想だが、しゃべりの一番上手かったのは柴田りえ。高畑淳子は座長だけあってすごく頑張っていたが、心なしかぎこちなさがところどころに目についた。

総評、機知に富んだウイットが様々な場面に、そして絶妙に織り込まれいてとても面白かった。

コメント (4)
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