ぐーちゃんgoo日記

ぐーちゃんgoo(倶輔丼)の独り言、つぶやき。

H29.7.28(金)変貌

2017-07-29 21:42:27 | Weblog

ここは新宿歌舞伎町。

反対側から歩いてみようと、西武新宿線の新宿駅を職安通り方面の改札口から出た。職安。正確には職業安定所。懐かしい呼び名。今は職安でなくハローワークという。

行く手を阻むように大きな大久保病院がそびえたっていた。ここも建て替えてずいぶん時が経っているが、あまだまだ近代的だ。

歌舞伎町交番が見えた。以前は違う場所にあったが、ここに越してきて久しい。

そういえばアシベ会館は? 少し近づいて行った。

あれだ。ビルの一面に4階ビリヤードの文字が見えた。遠巻きに目を凝らした。

当時は、偉容を誇っていた建物も僕の目には異様に映るだけ。まるで廃墟の建物にしか見えない。古びた壁面に、文字なのか、模様なのか、絵なのか、ちょっと判断がつかない。文字が剥げ落ちたりしていて、解読するのも困難。……あ~? アルファベット。A・C・B。

ミラノ座も、完璧に姿を変えていた。

訳がわからないというか、斬新というか、格好いい建物に変貌はしていたが、一体何の建物なのかわからない。美術館? 博物館? しかし、いまさら映画館というわけでもないだろう。昔と違って商売にならないくらいの斜陽産業。

ラ-セーヌのビルが跡形もなくなくなっていて新しいビルを建築していた。

今から40数年前、ここは一応ジャズ喫茶のジャンルに含まれていた。というより、歌謡喫茶という方が似合っていた。

コマ劇場も新しく生まれ変わっているし、コマ通りの骨格は変わらないが店舗はずいぶん変わっている。

タイトルからして、アニキンの変貌と錯覚した人も多いのではないだろうか。これは特別奇をてらったものではない。すでに彼は変貌しまっている。だからあえてこのタイトルでの日記はありえないわけだ。それに髪の毛の再生もなくなってツルっ剥げになってしまっているようだ。

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H29.7.14(金)ひふみん

2017-07-14 23:12:47 | Weblog

将棋大好き、だった小生としては、この話題は捨てておけない。

29連勝の記録保持者となったこの藤井聡太四段。

初戦の相手は加藤一二三九段、俗名ひふみん。その時の勝利から怒涛の連勝街道。

 

彼の顔を見ると、、、、、、なかなか可愛い。

どちらが? ……二人に当てはまる。

藤井聡太は中学生というあどけなさで可愛いし、ひふみんは老獪な可愛さがある。

さすがに藤井聡太には歯がたんまりあるが、ひふみんには残り少ない歯が時おり見える程度。

不思議なのだが、どうして兄の金蔵のように総入れ歯にしないのだろう。

型造りに定評のある、笹川愚透け鈍の許をまだ彼は訪れていない。

 

それはそうと先日、あのニコニコ本社にひふみんが出たのだ。

これは、小生も放っておくわけにいかない。会社を早めに出た。

既に始まっていた。あの、健康優良児のはち切れんばかりの笑顔がクローズアップされ、いつもの流暢な?会話でMCを煙に巻いていた。

毎度のことなのだが、金蔵兄いのように何をしゃべってるのかまるで解らない。

ま、これが彼の持ち味なのだ。

 

ところで小生、二十代頃将棋にはまって二段まで昇り詰めた。さりとて威張るほどのものでもないのだが。ということは、小生より二倍の強さということになる、、はずだ?

これまた別件だが、前回のアニキサスの日記は評判が良くなかったようで反応はサッパリ。わははははは(笑)。

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H29.7.5(水)アニキサス

2017-07-05 17:29:12 | Weblog

アニキサスが危ないとささやかれる。そんなニュースは最近巷に飛び交っていた。実際、多くの芸能人も被害に遭っていた。そういえばアンキサスも芸能人と呼ばれた時代もあった。ま、そんなことを取り上げてもしょうがない。本題に移ろう。

たしかにアニキサスは危ない。彼は何でもかんでも刺す。刺した瞬間放屁する。余計始末に負えない。スカンク? いやいやとんでもない。そんな生っちょろいものじゃない。

私だけが知っている。そう、私は被害者なのです。今更感が強いが、これ以上被害者を増やさないために、みなに伝えておかなければならない。それは私の使命でもある。

かつてテクニシャンと呼ばれた彼はずいぶん女を泣かせてきた。

ついたあだ名がアニキサス。男どもはみな彼を恐れた。彼が街に来ると、洗いざらい女を食ってしまうからだ。

「ぶふぉぶふぉぶふぉ、僕はアニキだじょ。サスのだじょ♪」デカパンを穿きこのセリフを発しながら駆け足でやってくる。そんな彼は歌舞伎町では有名だった。

今、フィーバーしている「ぺっぺっぺっ。斉藤さんだじょ」斉藤さんはアニキの一番弟子。かつて流行った語録を若干変化させて再フィーバーさせている。このことは意外と知られていない。

話を戻そう。いつだったか私は何度も彼に注意した。「アニキ、サスなよ」と。だがやめなかった。とにかく彼は人の忠告を聞かない。若い時から頑固だったが、歳取ってそれは更に増した。

彼は魚を好む。それも女の魚。そう、彼は肉より魚派。女魚好きなのだ。魚を食べるとき彼は独り言を言う。じょぎょじょぎょじょぎょ、じょらんじゃないよね(^^♪

新宿三丁目に「田舎」「山小屋」レストラン「いこい」があった。

「いこい」には、いこいランチのほかに、ムニエルがあった。ちょっと高い。だから給料日の時にだけ彼は頼む。その時に彼が頼んだ時の二人のやりとりテープがある。

「マスター!女のムニエルね。女魚。頼むよ」するとマスターは「あいよ、任せな。内臓はどうする?」「それを取っちまったら意味ないでしょう」マスターは笑った「そうだな」

彼は女魚であれば何でもいい。特に女ヒラメのムニエルを好む。

アニキサスがよく行った店の一つに長谷川町子の店もある。

そこには男魚のカツオ、タラオ、マスオ、サケオ、サンマ君がいた。なぜそこに行くようになったか。ある思惑があったからだ。それはサザエさん一家のサザエさん、彼女が彼の目的だったのだ。「不倫になるよと」忠告した。すると彼は「不倫は文化さ」と答えた。

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