R2.3.25(水) 今 ジョンレノン♪♪

ずいぶん昔、新型コロナマークⅡという乗用車に乗っていたことがある。もし今だったらおそらく複雑な気持ちになっただろう。

 

昨今、各テレビ局はこぞって新型コロナのニュースを放送する。

新型コロナの次にくる言葉が、マークⅡとウイルスじゃあまりに違いすぎる。

 

もうこういう暗い話は聞きたくないし見たくもない。

お笑い番組をやる他局を探す。すると芸人が負けじとばかりカラダを張って頑張っている。

心理的にずっとお笑い番組を観ていたい。が、なるべく、なるべく、観ないようにしているものの少しはコロナ情報も取り入れなくては。

そんな中、各国首脳はこれを戦争と位置づけた。

 

もしここにジョンレノンが生きていたら、彼はきっと

War is over, if we want it.

もし僕らが望めば戦争は終わる。

そして、♪ ♪　War is over, if you want it………　♪♪

Happy Xmas　の曲の一節だ。あなたたちが望むなら戦争は終わる。こう歌ったのではないだろうか。

 

今年はオリンピックで日本も世界も明るくなるはず、だった。

が、、、、。　まさか、、、、。こういう世の中が来るとはだれが想像したろう。

一体どうなってしまうのだろう、そんな不安がつきまとう。

 

最後に一つ。各テレビ局にお願いしたい。

それは、あのウイルスの写真。あれだけは出さないで欲しい。何とかならないか。どんな形状をしているのかなんか何の興味もない。それを知ったところで意味をなさない。まして肉眼で確認することが不可能。嫌悪感だけしか残らない。

もしかしてサブリミナルのすり込み効果で何かを狙っているのだろうか。あり得ないこととはいえ勘繰ってしまう。

 

ま、ともあれ、この殺伐とした日々が早く終息し、明るい世界が訪れるよう皆で祈ろう。

War is over, if you want it.

 

R2.3.21(土)「ダータとロハ」

仕事場で、パソコンやプリンターの廃棄品などを無料で回収に来るという業者があったので、半信半疑ながら頼んだ。ちょっと出かけて戻った時それがなくなっているのに気づいた。

「来た？　あれ持ってった？」

「はい」

「そう、良かった。邪魔だったからね。で、ダータだった？」

「ハッ？　……あハイ、無料で持っていきました」

「よかよか」

「ダータって業界用語ですよね」

そういわれ、思い出した。

「ああ、うん。そうかそうか、そういうの今は使わないか」

芸能界用語かどうか知らないがバンド時代「だーた」という言葉はごく当たり前のように使っていた。芸能界って、この逆さ読みが当たり前の世界だった。

ほかにご飯（メシ）はシーメ、等々。

それと特徴があるのはお金。五千円はゲーセン、つまり5はＧ（ゲー）、千はセン、だからゲーセン。3はＥでイーセン、2はＤでデーセン、１はC、ツェーセン、8000円はオクターブセンといったがハーセンともいったかな。どうやらこれらはドイツ語読みらしい。

ほかには、「ロハ」という言い方もたまに使った。

要は、「だーた」も「ロハ」も無料という意味。

ちょっと調べてみた。このロハという使い方は大正時代から実際に使われていて只が語源にあるらしい。

つまり「只」は、じっくり文字を見てみると判る。あ＝、なるほど、縦読みすればいいのだ。昔の人も結構ユーモアに富んでいた。いつの世も同じだ（笑）。

今でもたまに使うことはあるが、周りではあまり使われている気配はない。

ではでは、おあとがよろしいようで。

 

R2.3.14(土)つもんないからつまんない。子供はね。

花粉症とか、喘息とか風邪などのバッジが流行っているという。

なかなかよく考えたもので、これはいいと思う。

今、咳一つでも、、、。ま、一つくらいならそれほどでもないが、それを続けると、さすがに車内は凍り付く。

たびたびテレビにそのトラブルが映像に映し出されたこともある。

だから絶対に咳はできない。そういう昨今なのだ。マスクしていてもこれなのだ。

僕も花粉症持ちである。しかし少し助かったことに今年はそれほどでもない。

でも、万一のことも考え、アレルギーの薬をもらってきた。

というのも昨日、小さく小さく聞こえないくらいの咳を一つした。

たったそれだけで、空気が止まったように思えた。

きちんと咳をしたかったけど懸命に我慢した。

もし、ここで花粉症バッジを胸につけていたら？　

 

あっ。。。雪が降ってきた。今年初めての雪か？　この雪はつもんない。子供はつまんない。