「すぐ」という言葉の意味は、早々、早速、迅速、大至急、ただちに、等など。
リオをテレビ観戦していた時のことだ。「このあとすぐに!」が画面の右上にある。すると釘づけ状態になる。トイレも我慢。うん? が、……待てど暮らせど中々始まらない。おかしいよ、コレ。破裂しちゃうぞ~!!そんなこと僕関係ない、僕関係ない。!^ ^;;
29日の読売新聞夕刊にこんな記事が出ていた。リオ五輪視聴率上位10傑。
1位 男子マラソン
2位 開会式
3位 女子マラソン
4位 競泳男子400m個人メドレー決勝
5位 卓球女子男子
等など、10位まで書いてあった。
五輪が始まる前は、僕の中ではそれほど盛り上がらず興味もあまりなかったが、それでも始まってすぐ金メダルを取ったのには、注目度を高めていかざるを得なかった。
しかし、それにしても…………。唖然とし、目を疑ったのは言うまでもない。
もしサッカーが予選突破して決勝戦まで行っていたら? 絶対これが1位だったろうと思うが、男子マラソンというのは納得がいかない。
伴侶にこのことを話したら、「ほら! 日本だけじゃないからね、オリンピックは」「なるほどーー、それもそうだ」
ん? 「いやいや、他国の視聴率まで測れるわけない。もしブラジルの視聴率だったら、間違いなくサッカーが1位に来ているはず。これ、日本だけの視聴率だよ」
実は最後の日、男子マラソンとあったのでちょっとは観た。だけど、日本人って誰が走ってるの? という程度。新聞を見ると、ん? ……? 谷口もいない、瀬古もいない。有力選手が一人もいない。
そうだ。猫だ。猫八郎だったっけ? 猫八? 江戸家猫八じゃない。猫、、、、、「にゃ~」の猫。八郎はタコ八郎。……もう、どうでもいい。猫、猫……を探した。が、画面に全く現れてこない。カンボジア、お~い、カンボジアの猫! この猫が優勝でもすれば、これ、ものすごいこと。カンボジアの英雄になるのに。これにはすごく興味があった。
新聞夕刊には、どうやらこの猫に皆が興味を持って観ていたらしい、と締めくくっていた。あ~~、そうそう、猫ひろしだ。、、、、、にゃ~~~!^^