ぐーちゃんgoo日記

ぐーちゃんgoo(倶輔丼)の独り言、つぶやき。

21-1-29(木)「ジャズ喫茶店」

2009-01-29 11:25:15 | Weblog


新宿に勤務する長男と十八時に駅で待ち合わせた。渡すものを渡すと「どうだ、仕事は?」「うん、まぁまぁ」「じゃ、また。配偶者によろしく言っといて」「あー」と言って別れた。……正味二分。

駅東南口を出てGAPを左に折れ東口方面に向かった。このルートを歩くのは久しぶりだ。
紀伊国屋書店に行く。以前から頼まれていた本を予約し、昔ながらの地下レストラン街に行った。少し小腹を膨らませるべく適当な店を探した。カレーのいい匂いがしてくる。この匂いは昔からあった。そしてそれは昔を思い出させた。……何十年前だ? 僕のまさに青春時代。大学に通いながら「のっぽ」でアルバイトしてる頃。いや、その頃の方がもっと焦げた匂いがしたな。カレー粉を焦がした匂いが。
急に腹が僕を呼んだ。…………goo。。。
だがここは我慢し、焼きそばの店が近くにあったので、そこにした。

紀伊国屋の裏口からでた。眼前に後楽園アドホックが現れる。そばにある懐かしいコーヒー店「NEW TOPS」に入りウインナーコーヒーを注文。店内は静かなトランペットが聴こえ……ているかと思えば突然音がうねる。ジャズサウンドは心地よく心を癒してくれる。
ジャズって面白い。ペットがメロディーラインをきざんでいるのに、ドラムやベースは全く違うリズムで違う旋律を奏でていたりする。全くバラバラ、、、、に思えるが、実はまとまっている。不思議だ。

そういえば十代後半、紀伊国屋書店の路地裏にジャズを聴かせるライブハウス「ピットイン」があった。その頃一人でよく聴きに行った。実はジャズがよく解らなかったが自分の中ではカッコいいという思いがあってよく行った。すると、そこに座っているだけで、静かにバーボンを傾けているだけで落ち着いていった。
理解できない人もいるだろうが解る人にはわかる。

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21-1-28(水)「アレルギー」

2009-01-28 12:11:12 | Weblog


六時前に、これから一杯飲みましょうよ、とキックの友人から電話があった。やけに急だな、と答えたが了解した。会社近くのバーにする。
彼の職業は、置き薬屋さん。3人くらいの仲間と一緒に営業をやっていて、僕と会うと決まって、なんかいい仕事ないですかね、と口癖のように言ってくる。とどのつまり、今の仕事は上手くいっていない。また彼は、子供三人の父親でもある。だから稼がなくてはならない。

その彼の話は、「家を買う時って、データバンクに登録してある会社に勤めているだけで銀行から融資を受けられるって本当ですかね?」と、わけのわからないことを言っていた。
店は、ジャズとブルースの店で客もチラホラと。週に二回くらい、ライブもやるらしい。一時間半くらいでそこを出た。

帰りに、デンマークのパン屋に寄った。彼にチョココロネのパン三個とチーズパンを土産で買って渡した。すると、彼は血相を変えてパン屋の店員さんに尋ねた。
あとで、どうしたの? と訊くと、子供の一人がアレルギーで、パンにエビが少しでも関係してたりすると、途端に体中ジンマシンやらその他の症状が出てきて大変なことになるらしい。
エビアレルギー、初めて知った。




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21-1-27(火)たまに行く喫茶店「四季」

2009-01-27 11:54:04 | Weblog


ここは、セピア調に統一されたとても落ち着けるところ。お気に入りの店だ。
いつ行っても客がいないというのも落ち着ける要因の一つである。間違っても儲かっているとは思えない。
マスターにそれとはなく、そのことを訊いたことがある。もちろん失礼な訊きかたはしない。


「マスターはいいよね。海外旅行もしょっちゅう行くし、あくせくしてまで働かなくてよさそうだし、相当財産唸ってるんでしょう?」と。
どうやら、そこは、親が持っていた土地を等価交換でマンションの一部を得、それを相続したので家賃が全く要らない。それでなんとかやっていけてるということだった。

昨日の4時頃その店で、PCを持ち込み文章を打っていると、隣の席に男性三人が座った。
やがて、こんな話をし始めた。
「一応、今月一杯で終わりにしていただきます。今月までにそれなりの売上が上がれば約束どおりなんとかしたけど、このとおりなので来週一杯までですか。来月は来ても来なくても賃金を支払います。寮のほうも来月一杯で引き払ってください」
「……はい」


言われているのは、五十代後半の白髪交じりの男と、四十代前半の男の二人だった。

複雑な気持ちで、早々に店を出た。





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21-1-22(金)トイレの中は危険がいっぱい。

2009-01-23 10:31:33 | Weblog


まだできて間もない中央図書館のトイレはいつもきれいで気持ちがいい。
トイレは六つの立ちブースと四つの個室で成り立っている。
そのブースで、三人の男が用を足していた。

僕もその仲間になり、四人がランダムに入ったことになる。

ふー、と力が抜け緊張が解ける場面。静かだ。憩いのひととき。
頭がすっきりする、と感じた瞬間、突然左のブースから、「ぶっ、ぶぶぶー、プ~~~」という屁の音がこの静寂をぶち破った。
出だしはバリトン、やがてソプラノの高音域に変わり次第に尻つぼみになって消えていく。それは3~4秒くらいだった。が、やけに長く感じた。


……固まった。

どうしたらいいか、迷った。
笑っていいものか、言葉を出して返事した方がいいのか、やはりここは耐えて黙っていたほうがいいのか。
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21-1-21(水)Tongue

2009-01-21 10:59:34 | Weblog


それほど僕は、タン(Tongue)は好きじゃない。焼肉に行くと、女性は結構頼む人が多い。
僕はタンを噛むのも好きじゃない。だが、昨日、タン(舌)を噛んだ。
沁みる。痛い。

舌を噛む、という諺があるかと思いきや調べた。
なかった。「舌を出す。舌を巻く」ならある。……「臍を噛む」だった。

大流血騒ぎになったこともある。このときは完全に治るまで一週間以上かかった。
その瞬間、あごが静止。食べ物が噛めなかった。痛いなんてものじゃなかった。お陰で急に食欲がなくなり、その食事は中止。

今回は、あれほどひどくはないが、舌の斜め左先、たぶん血は出てないと思うが、痛かった~~。

なんで、噛んだ? と問うても、理由がない。
舌の動きが鈍くなったのかもしれない。注意をしなくては、と自省する。
う~む、……歳か? と僕が言うと、最近は僕の災難などを喜ぶ連中が増えた。

気のせいか?
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21-1-19(月)「宝くじはずれて、書いた辞表を破る」

2009-01-19 10:04:54 | Weblog


なんてことない文。
しかしこれ、なんと奥が深いことか。ふむふむふむふむ、なるほど……。

絶対に辞めてやる、と思ったんだろうね。
だから、望みを宝くじに託した。
が、外れて、辞表の提出を断念!! 解るな。

過去に僕もそう思って、何度宝くじに頼ったか。!^ ^;;
当たったら、僕は退いて会社を誰かにやらせるんだ。
そして気楽に気ままに暮らしていくんだ。そして、当たった時の何億円かの使い道まで考えてね。あれは楽しかった。(^^*/

だけど、今はそんな贅沢は絶対に言えない、ね。
我慢、我慢、我慢!! が・ん・ば・る・しかな~い!!
がはははは……。。。
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21-1-17(土)今日は、会社の出勤日。

2009-01-17 10:47:16 | Weblog


今年から、業績が悪い月は土曜日一度だけ出ることにした。
だから、出ることがないようにしたいのだが、今日は出、になった。。。。。(涙)

朝、夜だけ繁華街になる地区を歩いていると、景気の良い音楽が聴こえてきた。
チンドンヤだ。
パチンコ屋の周りにはすごい人だかりになっている。パチンコ屋の何かのイベントなのだろう。

アニキン率いるチンドンヤトリオの一人は首から提げたタイコを鳴らし、一人はクラリネットそして一人はチラシを配る役だ。真っ白などうらんというのか? 白粉というのか、それを塗りたくっているが目の垂れ具合からいってチラシを配っているのはアニキンに間違いない。彼は、土曜日休みを利用してトンドンヤのバイトをしていると言っていた。


僕が送った柔らかい視線に、彼はウインクで返してきたから、間違いはない。
僕は、ほのぼのとした気分になりそこをあとにした。
――独り言――オシロイなんか塗らなくたって、素で通用するのに……ブツブツ。


※掲載の写真は参考写真で、今回の実在人物ではおりません!^ ^;;汗
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21-1-16(金)愚痴日記

2009-01-16 10:31:10 | Weblog


ハドソン川に旅客機が墜落したが、全員救助されたというニュース。これを部長が朝の朝礼で話している。それはいい。
しかしその話しっぷりが、ぼくには気にいらなかった。

笑顔を入れて喜んでいるように話す。
「あの水って、冷たいだろうな。水ってね、0度以下ってならない。知ってますか? だって、以下になると氷になるでしょう!! 冷てーだろうな」
さらに、時折り噴出すように笑いを交えて話す。
痛ましい事故をもっと真剣に話してもらいたい。全く他人事で、聞いてて嫌になった。

彼は、いつもそうだ。
悲しい、嫌なことなど、陰を陽に変えようとしているのか? 痛ましい出来事も自分のトークでなんとか笑いに引き込もうとしているのか、とにかく人を笑わせようとする。そして笑いで終わらそうとする。
たしかに、悪いことではないかもしれない。でも、TPOというものがある。

真面目な話も、真剣に真顔でしゃべらなくてはならないことでも、冗談めかして言う。
部下に、注意や、怒らなくてはいけないときでも、変に自分の斜に構えたような笑いも入れて話すから、皮肉に聞こえる。相手に真剣さが伝わらない。

仕事に、真剣勝負に、それは必要ない。
何度か言ったのだが、この人の性格、「三つ子の魂、百まで」。

ぐーちゃんの秘密愚痴日記の1ページ。

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21-1-15(木)「この歳になって、初体験」

2009-01-15 12:20:54 | Weblog

昨日は車で会社に行った。
理由の一つに、免許証の書き換えがあったからだ。
今までは三年に一回、必ず鴻巣の試験場に行っていた。そこに行くまで車で約一時間ちょっと。着いてから、中で二時間はかかる。そして戻りにまた約一時間ちょっと。結局半日じゃきかない。大変なのだ。


だが、大変なことが起こったのだ。
来ていたハガキを見た。
何度も何度も何度も見直した。おかしい。これは罠なのでは?と思った。
最寄りの警察署でやってもいいよ、という内容だった。

このかた、警察署で免許書の書き換えなんてやったことがないものだから、信じられなかった。とてもいいお知らせだったのだ。いずれにせよ、生まれて初めての経験。

会社にそのまま車で行った。
運転していて、ふと思い出した。

少しでも安いカソリンを探し、ガソリンを多く消費してまで遠出した日々を懐かしく思った。走る車窓から流れ去るガソリン価格。100円未満。
ガソリン代、異常に高かったからね。
今じゃ、また元の金額。
いやいや、この方が、いい。安いほうがいいに決まってるのだがね。
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21-1-14(水)

2009-01-14 14:17:15 | Weblog
偶然テレビをつけたら、朝のニュースで「今日という日は、タロー、ジローが南極で発見された日です。丁度50年前の今日1/14に」と報じていた。

1958年2月、南極越冬隊は、悪天候のため観測船「宗谷」が接岸できず、越冬を中止。カラフト犬15頭を置き去りにして撤収した。基地は一年間無人になり、翌59年の1月14日、第三次越冬隊が上陸、置き去りになったカラフト犬の15頭のうちの2頭、タローとジローの元気な姿を確認し、劇的な対面を果たした、というのが、映画「南極物語」でもおなじみのタロー・ジロー生存の感動話。


昔、ウン数年前の我々のバンドにもタローとジローがいた。でも、この話はそれよりもっと前の話。
ん? 我々のバンドの方が、南極のタロ、ジローよりもっと前じゃないかって?
これはアニキン仙人に訊いてみないと、判らない。



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