渋滞の川越街道で、僕の車は停車していた。後ろの車も停まっていたはず。なのに追突してきた。
それはもう2か月も前の8月の中旬だった。その3日後、首のレントゲンを撮った。見せてもらった写真の七つある頸椎の第三頸椎に窪みがあった。更に、狭まっている個所もある。それらが、今回の事故に起因したものか以前からのものなのか、判断は難しいという。いずれにせよムチ打ち症という診断が下った。重篤なものでないからコルセットはしないで済んだ。
何となく痛む。その日は、電気治療、極超短波、低周波とかやるが、効いているのか効いてないのかまるでわからない。その後も治療に通っている。車は、後方のバンパーに傷がついたくらいで大したことはなかった。結局バンパー交換などで十日ほどして戻ってきた。その間代車を用意してもらっていたが二度ほどしか乗らなかった。その代車の車内がタバコ臭くてしかたなかった。一応禁煙車だったらしいが、喫煙者と思えるくらいの臭いだった。これだったら、アニキンニャンの放屁プラス加齢臭は思わずのけぞったこともあるが、まだマシだったように思う。それくらい酷かったのだ。
今でも時おり首が痛む。時々、治療に通っている。いつまで通えばいいのか、よく、後遺症があるから最後まで治した方がいいと聞く。だが、その最後というのはいつなのか、よく判らない。治るのか? それもわからない。
潮時、これを考えるべきだろうな!^ ^;;