ぐーちゃんgoo日記

ぐーちゃんgoo(倶輔丼)の独り言、つぶやき。

2019.5.11(土)「みっちゃん」

2019-05-11 18:00:55 | Weblog

「みっちゃーん」

 

その声に思わず振り向いた。

………。………。

 

ああ、、、? ははは、、、。

頬がゆるんだ。

自嘲気味に、、、、、、だよね。だよね。あり得ないし。

 

それはほんのつかの間の出来事だった。

同時に、童心に戻った大切なひとときだった。

 

みんなと別れ家路に就こうとする友達を、道路向こうからみんなが手を振る。そんな普段よく見かける光景だった。「バイバイ」「バイバイ」

 

そうそう、別件で幼いころのことを思い出してしまった。

僕の名前の頭文字は「み」から始まる。

みっちゃん道々ウンコ垂れて、紙がないから手で拭いて、もったいないから食べちゃった。みかん三つで泣きやんだ。……。

 

最近この歌を歌っている子供を見たことがない。

ん?「みっちゃん」は、もう死語か?……うっ(苦笑)

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2019.5.3(金)僕にとって有事だった今回の経緯

2019-05-03 22:11:25 | Weblog

万一、ここを訪れた方に多大な心配をお掛けてしてもいけないので、もう少し経緯などをお伝えしておく。

電車に乗っている時から、何となくいつもと違った感覚があった。

僕は吊革に掴まっていた。

電車の揺れに対しては両足の踏ん張りで対応できるはずなのに、体が異様な傾きをしていく。……? でも何とか、腕の力で維持できていた。

池袋駅に着いた。降りる客、まだ残る客そして入れ替えで乗ってくる客、それぞれ交差する瞬間だ。僕は前にいる降車客のあとに続いた。…………。ん? どうもぎこちない。自分の動きが変だった。普通ならスイスイあとに付いていくのに。自分の考えと体の動きが違うのだ。左足は普通に出ている。しかし右足が違う動きをする。左を出すそして右足を出……。えっ!……が出ない。

焦った。なになに? どうした! 変だ。明らかが異変が僕を襲っている。反射的に、階段を降りていく行動をとった。すでに降車客はいなくなっていた。言うことを聞かなくなった右足を引きずりながらゆっくり降りていく。すると新たに到着した電車から、降車客の足音が聞こえてきた。それでも、自分のペースで降りて行った。

改札口を出る。…………。この行動が、……。思考回路もおかしくなっていた。

結局改札口から出られなかった。近くに駅員さんを見つけたので、どうしたら出れるか尋ねようと思った瞬間、その言葉が出てこないことに気づいた。もう一度気を取り直し、やっと絞り出すようにして出した言葉を自分の耳で聞いたとき愕然とした。駅員さんに、事の成り行きを伝えようと思っているのに、呂律が回っていない。

少しの時間、近くの壁に寄りかかっていた。少しずつ元に戻っていく。なんなんだこれは。パーキンソン? アルツハイマー? 脳梗塞? これら病は、こうして突然現れるものなのか。とにかく、経験したことがないから、よくわからない。

会社に戻った。呂律もだいぶ良くなっていった。PCで調べると、脳梗塞の症状にそっくりだった。翌日、病院に行った。その日、即刻入院となった。

MRI、CT、エコー、24時間心電図などなど。MRI画像に白い点がくっきり見えていた。

結局今回は、一過性脳虚血発症という脳梗塞の前段階というもので後遺症はゼロ。

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2019.5.1平成から令和

2019-05-01 11:07:04 | Weblog

平成最後の日は鬼怒川温泉の旅館で温泉に浸かり豪華な食事をしみじみ味わい、令和の朝には質素な中にも贅を尽くした絶妙な朝食の舌鼓を打つ。、、、、。

歓喜にわく日本!
そんななか僕は、おとなしく平静を一人で満喫していた。

ベッドから身をのりだし窓の外を見やる。正面にこの病院の建物の一部、そして斜め右上空にはどんよりした雲が広がる。その下方に目を移すと丹沢山渓、ビル群、畑、そして電車が何事もなかったかのように元気に走っている。

令和初日の朝食。
子供が喜ぶふりかけ「のりたま」がんもどきと大根と人参の炊き合わせ、おふの入った味噌汁、最後にヤクルトジョアがデザートが出た。

「三大成人病」の一つを経験することになった僕は、この連休、ここで過ごす予定。
予期もせず訪れたこの病。
何が起こっているのかわからない。ただただ、おかしい、の一念。

既に「心臓」は狭心症で経験済みであったが、今回は「脳卒中」。その中の脳梗塞。
まだ最後の一つ、が残っている?いやいや、もうない方が良い。

しかしながら寄る年波には勝てぬのう、。(笑)
ま、気楽に静養のつもりでやるさ。それも中々、乙なものである。
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