京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

伏見 稲荷神社1 千本鳥居

2009-02-22 00:02:06 |  京都散策
今日の京都は、雪も降ってとても寒かったです。
先日の春のような暖かさがうそのよう。。

おかげで、毎年のことながら、今年もまた2月に
風邪をひいてしまいました。
せっかく、今年は頑張って乗り切ろうとおもっていたのに。。

でも、まだひいたばかりなので早めにお薬飲んで
さっさと治してしまおうと思ってます。

記事は、先日伏見稲荷の千本鳥居に行ったときのものです。

         京都散策目次

2月7日(土)

このところ寒くって、ずっと家に籠っていた私。
ちょっと今日は頑張って歩いてみる?と主人に誘われ、
伏見稲荷まで行ってきました。

京阪伏見稲荷駅。
駅のホームまでが、朱色の柱だったり、狐さんがいたり。。
へ~。。昔とはずいぶん変わったんやね~と驚くことしばし。




2月は福参りの月だそうなので、頑張ってお参りに行ってきます~。



伏見稲荷大社は、正月三ヶ日の初詣客が250万人とも言われる
商売繁盛の神様。
小さかった頃、毎年、毎年、父と母に連れられて
私は、このお稲荷さんに初詣にきていました。

人ゴミの中をお参りしたあと、父は必ず、ここで鯖鮨を買っていました。
伏見稲荷で買った鯖鮨が大好きだった父。。
私と弟は、露店でおもちゃを買って貰えるのが嬉しくて。。

そんなセピア色の思い出に浸りながら見上げた、外拝殿の軒先は
綺麗に塗るかえられた朱色。



そりゃ~ね~、思い出はセピア色でも、
拝殿は鮮やかにしておかないと。。。

狛犬のかわりに狐が。。伏見稲荷には、本当に狐がいっぱいなんですよ~。



本殿裏には、千本鳥居と呼ばれる鳥居のトンネル道があります。
願い事が「通った」御礼の意味で、鳥居を奉納する習慣が
江戸時代以降に広がったとかで、

今では約1万基の鳥居がお山の参道全体にあるそうですよ~。



鳥居のトンネルは左右2本あって、どちらも奥の院へ続いています。
私たちは左側の鳥居のトンネルへ。



この千本鳥居は、京都を舞台とするサスペンスドラマなどで
よく出てくる場所です。
南禅寺の水路閣や、嵐山の渡月橋などと同じく、
京都○○殺人事件にはかかせない場所なんですよね~。

夜には、この灯篭に火が灯り、より幻想的で、神秘的な雰囲気を
醸し出すそうですが、夜に来るのは。。ちょっと怖いかな~。



鳥居の隙間から、右側の鳥居のトンネルを見てみると。。
本当にぎっしりと詰まっているのがよくわかります。



そして、着いた所が奥の院(奥社奉拝所)。
ここの絵馬は、なんと狐さん。
みんな上手に顔を書いてられます。



私も挑戦しました~。上手に描けたら発表しようかな~と
思いましたが、どうも。。やめておいた方がよさそう。。


さて、ここからが、稲荷山のお山めぐり。
結構歩いたつもりが、地図を見ると、まだまだ下の方。



ここから、お山まで登って、四ツ辻からお山をぐるっと回り
帰ってくると2時間かかるそうです。


さて、どうする、どうしよう。。。

      (伏見 稲荷神社2 四ッ辻までに続きます。)
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