7月10日に生まれた初孫のなーちゃん。
最近は、どうも夜泣きが始まっているよう。
お嫁さんも、長男も睡眠不足で大変な様です。
お嫁さんのお母さんが、東京で面倒を見て下さっていたのですが、
8月9日からしばらく、お嫁さんの故郷でお世話をして頂けることになり、
お嫁さんとなーちゃんは、東京を離れることになりました。
それで、生後31日には少し早いのだけど、
その前に、東京でお宮参りをすることになりました。
この4、5日で、私達は東京に行って、なーちゃんのお宮参りをしてきます。
真夏のお宮参りなので、朝一番の涼しい時に行こうと思っています。
さて、ブログの方は、美味しいお店をもう一軒。
祇園花見小路 キャレドミュー
7月11日、友人の誕生会をしました。
お店は、先斗町のフレンチ、キャレドミュー。
玄関の感じは、先日行ったレストラン蒼 と同じような京町屋風。
キャレ ド ミューの「キャレ」はフランス語で正方形や四角、2乗、
「ミュー」はギリシャ語でアルファベットの「M」のこと。
オーナーシェフのMakoto Mabuchiの頭文字がMの2乗であり、
また、Mの思いの詰まった箱(レストラン)という意味だそうです。
中に入ってみると、町屋の風情ではなく、
明るくて、お洒落なフレンチのお店という感じ。
2階がお食事スペースになっているのですが、
洗練された中にも、温かみのある雰囲気になっています。
サラダ・パン
夏野菜のクリュデテニース風
クリュデテとは、生野菜のサラダという意味だそう。
お野菜だけでなく、色とりどり食材が合わさって美味しい~。
パンにつける、ニンニクペーストも美味しかったです。
2層スープ
そしてこちらが、キャレドミューの有名なスープ。
冷たいスープと温かいスープが2層になった、
驚きのスープです。
まず上の温かいコーンスープを味わっていると、
次に冷たい、トリュフの入ったビシソワーズがお口の中に
流れてきます。
これは、ちょっと驚きのスープでした。
3人ともこのスープは大絶賛。もう一度飲んでみたいです。
メイン
鱧のグリル マリニエール風緑竹のロースト添え 木の芽風
京都の夏には欠かせない鱧を使った1品。
季節を感じさせてくれる、涼しげなお料理でした。
フランス産雛鶏と夏野菜のフリカッセ トリュフ風味
フリカッセとは、肉を白いソースで煮込んだ西洋料理の一種。
柔らかいお肉と夏野菜が、とっても美味しく煮込まれています。
このソース、パンにつけてすっかり頂いてしまいました。
御飯もの
最後のご飯ものは、カレー・リゾット・お茶漬けから1品を選びます。
友達はリゾット、私はカレーをチョイス。
このカレー、フルーティーですっごく美味しかった~。
このカレーだけでも食べに来れるのかな。。って思うくらい
美味しくて忘れられないカレー。
また、いつか、ここに来たいと思わせてくれるカレーでした。
デザート
お口直しのシャーベットの後は、
キャレ ド ミュー ワゴンデセール盛り合わせ
デザートは、ワゴンの中から、好きな物を好きなだけ。。だそうです。
ケーキ・アイスクリーム・フルーツ。。
どれにしよう。。どれも食べてみたいと思っていたら、
全種類少しずつ盛り合わせましょうかの優しいお言葉。
はい、よろしくお願いしますと、3人ともにっこりです。
そしてこの日は、友人の誕生日という事で、
ちゃんとハッピーバースデーの文字も。
お誕生日おめでとう~。
これからもよろしくねと3人で写真も撮ってもらって。。
たくさん食べた後でも、なぜかデザートはしっかり入ってしまいます。
と、また、別にロールケーキも持ってきて下さって。。
もっちりふわふわの生地にたっぷりの生クリームとカスタードクリーム。
cocoロールと呼ばれるキャレドミュー特製のロールケーキです。
美味しいロールケーキ、お腹一杯だったけど、これもしっかり頂きました。
このcocoロールはお持ち帰り用も売っているそうですよ。
祇園花見小路でのフレンチ、素敵なランチタイムでした。
3人の誕生会は2006年から続いています。
2006年
錦通り室町膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり
岩倉エバンタイユ
高台寺ガーデン・オリエンタル
2007年
南禅寺洛翠
上賀茂秋山
高台寺イルギオットーネ
2008年
北山ペルファボーレ
白川ビストロ・パサパ
姉小路高倉ルナール・ブルー
2009年
北山サリュ
衣棚三条リストランテオルト
高瀬川一之船入