11月3日から6日まで、信州と山代に行ってきました。
山道に入り込んでしまったり、大変なこともありましたが、
お天気もよく、紅葉も綺麗で、たまたま前日に降った雪で
白馬三山などの山々は雪景色。
広くてのどかな信州を楽しんできました。
帰りには、山代温泉に浸かって、九谷焼の陶器市にも
寄ってきました。
のんびり、ゆったりできた信州山代旅行。
ただ。。帰ってきてからは荷物の整理と片づけと
それに山のように待っている仕事と家事。
あ~あ、あの優雅な日々はどこへ行ったんや。。
でも、頑張る日があるからこそ、
旅行に行っても感動するのかもしれませんね。
また、次の感動目指して、お仕事も頑張ります。
10月15日(土)
さて、この日は、久しぶりに主人とMOVIXへ
映画を見に行きました。
映画を見に来たのは、1年ぶり??
調べてみたら、なんと1年2か月ぶりの映画鑑賞でした。
つまりは、そんなに映画を見にいくことがない私達が
見に来た映画とは。。
それは、「君の名は。」でした。
この映画は、話題作なので気にはなっていましたが、
でも、アニメやしね。。
高校生の男女入れ替わり。。って、最近では珍しくないテーマやし。。
なんて思っていた所もあって。。
それに、実は君の名はと聞いて、
私は、昔の映画のリメイクかなと
最初思っていたくらいだったのです。
1945年5月、東京大空襲の夜、数寄屋橋の上で
共に戦火の中を命からがら逃げてきた
氏家真知子と後宮春樹がたまたま出会います。
運命の出会いを感じた二人は、お互いに生きていたら半年後、
それがだめならまた半年後に、この橋で会おうと約束します。
なんてロマンチックなお話の始まりでしょう。
でも、二人は、運命のいたづらでなかなか会えないのです。。
これが、昔の超有名な映画「君の名は」の始まりなのですが、
まぁ、こういうドラマのリメイクだと
最初は思っていたわけなのです。。
でも、「君の名は。」は、まったく違った次元のお話でした。
見にいこうかどうしようかと悩んでいた私の背中を押してくれたのは
ブログ仲間のアリスさんの記事でした。
君の名は。
私と同じ年代のアリスさんが観て、観てよかった~という感想を
書いてられたので、よし!行こうと思ったのです。
決めたら早速、チケットを購入。
主人を誘って行ったのですが、私も主人も、高校生男女が入れ替わる
というくらいの事前の知識しかない状態で行ったのですが。。
いや~、よかったです。
お話が、単なる入れ替え事件でなく、
時空を超えたり、タイムスリップをしたり、
思いがげなくどんどん壮大に広がるお話と、
美しい映像の世界に引き込まれていきました。
細かい事を言うと、え。。なんで。。??って
思う所もあったけど、
でも、見終わった時に、じわ~っと温かい感動が
心に広がる映画でした。
映画って、まぁまぁの映画だったら、
映画が終わったらすぐにさ~っと、
人が席から去っていくけど、
いい映画を見た時って、周りの人も自分も、
最後のエンドロールが終わるまで席を立たないですよね。。
この映画は、最後の最後のエンドロールが終わるまで
誰も席を立たない映画でした。
それだけ、皆が、映画の世界に最後まで浸って
いたかったんだと思います。
背中を押してくれたアリスさんにも感謝です。
でも、会いたくても会えない。。
名前さえも知らない。。
すれ違っていく二人。。
そんな点では、今の「君の名は。」と昔の「君の名は」
少し接点があるような。。
こんな感想を持つのは、還暦越えの世代の私だから?。。
次は、この後食べに行った堺町仏光寺 ひさごです。
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