バルト3国旅行記の続きです。
バルト3国1 リトアニア・ヴィリニュスへ
バルト3国2 リトアニア・ヴィリニュス夕暮れ散歩
バルト3国3 リトアニア・杉原千畝公園・ケルナヴェの丘
バルト3国4 リトアニア・トラカイ城・昼食
バルト3国5 リトアニア・聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
バルト3国6 リトアニア・ヴィリニュス旧市街地観光1
バルト3国7 リトアニア・ヴィリニュス旧市街地観光2
バルト3国8 リトアニア・ヴィリニュス旧市街フリータイム1
バルト3国9 リトアニア・ヴィリニュス旧市街フリータイム2
バルト3国10 リトアニア・杉原千畝旧日本領事館
バルト3国11 リトアニア・カウナス観光1
バルト3国12 リトアニア・カウナス観光2
バルト3国13 リトアニア・シャウレイ~ラトビア
バルト3国14 ラトビア・リガ市内ホテル
バルト3国15 ラトビア・リガ1ユーゲントシュティール建築
バルト3国16 ラトビアリガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場
バルト3国17 ラトビア・リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
バルト3国18 ラトビア・リガ4リーブ広場・中央市場
バルト3国19 ラトビア・ルンダーレ宮殿
バルト3国20 ラトビア・ルンダーレ庭園
バルト3国21 ラトビア・ラトビア伝統料理レストラン
バルト3国22 ラトビア・朝の旧市街地散歩
バルト3国23 ラトビア・ガウヤ国立公園トゥライダ城
バルト3国24 ラトビアグートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡
バルト3国25 ラトビア~エストニア・バースディーパーティーの続きです。
5月2日(月)
一夜明けて。朝食はホテルのレストランで。
いつもと同じビュッフェ、ハムにチーズに野菜。。
でも、ほら、美味しそうなワッフルがありましたよ~。
バターを塗って、はちみつを少し垂らして。。
甘~い、美味しい~です。
朝食後、朝の散歩も兼ねて、もう一度近くのスーパーへ行ってみました。
もうちょっと、お土産用のお菓子を買おうかなと思って。。
そしたら、スーパーで同じツァーの方達たくさんに会ってしまい。。
やっぱり考えることは一緒なんですね~。
カドリオルク公園
さて、今日のツァーの始まりです。
まずは、カドリオルク公園に行って、その後
世界遺産のタリン旧市街の観光です。
タリン市内をバスで走り、
もうすぐ、カドリオルク公園へ到着ですよ。
カドリオルク公園
公園には「白鳥の池」と呼ばれる池がありました。
白鳥の池なんだけど、白鳥がいない。。
この池には本当は黒い白鳥がいるそうなんですけど、
ちょっと見当たりませんでした。
このカドリオルグ公園は、ロシアのピョートル大帝の命により建設された
イタリア・バロック様式の公園。
設計はイタリア人のニッコロ・ミケッティだそうです。
この銅像の人ではないですよね。
。。って、こういうのはたいてい、本物の人なんですが。。
でも、最後まで全然動かなかったので、
え。。。??どっちかな~。。
さて、そろそろカドリオルク宮殿のようです。
カドリオルク宮殿
北方戦争(1700~1721年)の後、バルト海東岸を獲得した
ロシア皇帝ピョートル1世は、妃エカテリーナのために夏の離宮を建造。
それが、このカドリオルク宮殿です。
カドリオルグ宮殿の名前も、エストニア語で「エカテリーナの谷」を
意味しているそうで、ピョートル大帝の后エカテリーナ1世に
対する思いの深さが伝わってきますね。
白とクリーム色と小豆色がかった赤の建物。
それに緑のラインが効いています。
現在はカドリオルク美術館になっているそうですが、
私達は中には入りませんでした。。せっかく来たのにちょっと残念かな~。
1991年から、歴史的な文献を参考にして修復されたというカドリオルク城。
そうでしょうね~。1700年代の建物にしては、綺麗過ぎると思いました。
オリジナルのデザインのまま、色合いにもにもこだわったそうですが、
余りにも綺麗に塗ってあって、ちょっとテーマパークっぽい感じもしたかな。。
でも、フランス式平面幾何学式庭園は、とても綺麗でしたよ~。
フランス、ヴェルサイユ宮殿の庭庭園や 2004 ベルサイユ宮殿~帰国
オーストリア、シェーンブルン宮殿の庭園
2013 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿
それについ最近見たばかりのラトビア、ルンダーレ宮殿の庭園
2016 ラトビア・ルンダーレ庭園
と同じですね。
お花にはちょっと早すぎたけれどね。。
カドリオルク地区の大統領官邸
次に行ったのは、大統領官邸。
ここでは1時間おきに衛兵交代式が行われんですって。
でも、次の衛兵交代にはかなり時間がありそう。。
誰かが、衛兵さんの真似をしていますよ。。って、主人か~。
市民の為の公園
ピョートル大帝は、この公園を作った時、
多く市民にもこの公園を楽しんで欲しいと望んでいましたが、
市民の誰もカドリオルグ公園にやって来ないことを
不思議に思っていたそうです。
でも、それもそのはず、
将校が、市民の誰もをこの庭に寄せ付けていなかったのです。
それを知った大帝は、誰もが美しい公園を楽しむ権利があり、
その秩序を見守るのが兵士の役目であると市民に公表。
それ以来、マロニエ並木の公園は市民の憩いの場になり、
今もこの公園はタリン市民の休息地として愛され続けています。
公園には、もちろん無料で入れますよ。
週末になると散歩を楽しむ家族やカップルがいっぱい、
それに、こんなに可愛い遊園地もありましたよ。
こんなに小さくて可愛い観覧車を見たのは初めてかな~。
マロニエの花が咲く6月頃に訪れたら、
きっと綺麗でしょうね~。
ドッグステーション
そして、最後に、こんなドッグステーションを発見。
ワンちゃんのうんちの為に、黒いビニール袋が用意され、
用済みのビニールをほかすこともできるようになっています。
日本では、見かけないですよね。
犬の散歩の時は、自分でビニールを持って行って、
持ち帰るのが日本のルール。
エストニアは、なんだか、
人にもわんちゃんにも優しい国だな~って思いました。
さて、次は、世界遺産のタリン旧市街地に行きます。
バルト3国27 エストニア・タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
へ続きます。
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