5月26日(土曜)は、まーちゃん・れーちゃんの運動会でした。
私達は、大阪まで応援に。
ちょっと曇り空のいいあんばいのお天気、
暑すぎないでちょうどよかったです。
まーちゃんは、しっかり覚えて上手にダンス。
可愛いしぐさに目じりが下がります。
リレーでも、一生懸命走って大活躍。
初めて見た運動会とは大違いで、
お姉ちゃんになったんやな。。と感慨深かったです。
れーちゃんも、ちゃんとゲームの内容を理解していて
チームの点数に貢献。すご~いとびっくりでした。
ママと一緒のダンスでは、ず~っとママの顔を見つめて
すっごく嬉しそうな笑顔のれーちゃん。
3人姉妹兄弟で、なかなかママを独り占めできない分
この時だけは、れーちゃん一人のママ、嬉しかったのでしょうね。
あっくんも8ヵ月で離乳食も食べれる様になりました。
いつもにこにこと笑顔良しのあっくん、
会った人会った人の心を、愛くるしい笑顔で射貫きます。
笑顔良しさんは、うちの息子たちと同じなんですよね~。
あっくんを見ていると、息子の赤ちゃん時代を思い出します。
旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程
ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ 2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2 6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩 8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2 10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2 12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2 14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂 16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2 18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1 20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル 22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル 26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿 28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2 30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1 32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3 34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々
さて、木組みの家を巡る旅は、ドイツのベルンカステルクース。
ヨーロッパ木組みの家巡り21ルクセンブルグ夕食・ホテル
の続きです。
5月1日(月)
ルクセンブルグを出て、バスが向かうのはドイツです。
今回の旅は、スイス・フランス・ルクセンブルグ・ドイツと
ヨーロッパの4か国を、木組みの家を求めて巡る旅となっています。
本日は、終日、モーゼル川沿いのドイツの小さな村や街巡りですよ。
ルクセンブルグからドイツ
ルクセンブルグの山合いの村を走るバス。
ぎゅぎゅっと積み木の家を押し並べている感じですよね。
可愛いな~。
そして、菜の花畑。
4月終わりから5月初めのヨーロッパは、
菜の花畑の黄色が、ほんと素敵です。
空から見たら、緑と黄色とパッチワークのように見えるのでしょうね。
そして、これがドイツとの国境。ここからはドイツです。
バスは、ノンストップでそのまま走り抜けますけどね。
ベルンカステルクース
ドイツで、まずやって来たのはベルンカステルクース。
ドイツで「ヨーロッパの美しい村30選」に名前を連ねる街。
15~16世紀の木組みが美しい家々が立ち並ぶ街です。
ドイツの街は、本当に綺麗。
ドイツ人の掃除好きの気質が街にも表れていて、
街がすっきりと美しく輝いています。
お天気は曇りで、時には小雨もぱらぱら。
でも、木組みのお家の可愛さは十分伝わってきますよ。
可愛い看板の数々。。
熊の像
何々。。?なにやら熊の像の様なものが。。
そばに寄ってみると、水飲み場に2匹の熊の像です。
この街のベルンカステルクースという名の
ベルンはドイツ語で熊という意味だそうで、
その名にちなんで熊がいるのかしらね。。
見つめ合っているのが可愛い熊君達でした。
マルクト広場
こちらが、ベルンカステルクースのマルクト広場。
マルクト広場を囲むように木組みの家々が並んでいます。
アルザスの木組みの家の様な原色を使った家はありません。
白に近いライトな色使いの家々、でも木組みが繊細で素敵
なんかやっぱりドイツの木組みのお家って感じで、可愛い~。
すごいね、すごい!と思わず、ぐるぐる見回してしまいます。
オレンジ色の木組みの家は、1608年に建てられた
ルネッサンス様式の旧市庁舎。
すてき~。
前には、同時期に造られたというミハエルの泉。
天秤と剣を持ち、金色の翼を輝やかせた聖ミハエルの像が
広場を見守っています。
モーゼルワインの試飲へ
ベルンカステル クースは、モーゼルワインの名産地としても有名、
秋にはワイン祭りが行われるそうです。
私達は希望者だけ、モーゼルワインの試飲に連れて行って
貰いました。もちろん私達も試飲に参加です。
特別にワイン通とかいうのではないのですが、
。。っていうか、お酒自体そんなには飲みませんが。。
でも、せっかく来たのだから、アルザスワインとモーゼルワインを
飲み比べてみたいな。。なんて思った訳です。
ワイナリー&ワイン園
Weingut Dr. Pauly-Bergweiler
歩いてすぐのワイナリー&ワイン園です。
モーゼル地方は、紀元前50年ごろジュリアス・シーザーが、
戦場に向かう途中でここモーゼルを通過し、
紀元前16年にはローマ皇帝アウグストゥスが
今のモーゼル地方南部にあるトリアーという街を開いたという
なんとも古いワインの歴史があるそうです。
ローマ人との繋がりを持つ事によって、
モーゼル地方ではぶどう栽培が始まり、
ドイツ最古のワイン生産地になったという事なんですね。
ベルンカステルをはじめとするモーゼル地方のワインは、
9割以上が白ワインだそうです。
Dr.の文字がついているベルンカステルのワインは有名で、
かつて、トリアーの選帝侯ベームント2世が病気になった時
その病を治したワインとして知られているそう。
その功績をたたえ、畑に「医師Dr.」という名前が与えられたのだそうです。
さて、モーゼルワインの試飲が始まります。
ちょっと辛口の白ワイン、でも飲みやすいです。
モーゼルワインもアルザスワインも、ドイツとフランスではあるけれど
よく似た気候の中で栽培されたぶどうの品種を使う為、
両方とも芳醇な香りの白ワインが多いのだそう。
リースリングという最高級ワインになる品種の葡萄を使っていて
上品な香りと力強い味わいがあるのだそうです。。
と言われても、私達は本当はよくわかっていないのですが。。
色々と飲んでみて、Dr.のついたモーゼルワインと
スパークリングワインを買いました。
日本に帰って、じっくりとアルザスワインとモーゼルワイン
飲み比べてみよう。。
・・て、二人だけではとても無理で、
なかなか飲み比べる機会がないのですが。。
ボトルは、アルザスワインは茶色の物が多くて、
モーゼルワインは緑色の物が多いかな。。
こちらは、モーゼルワインの緑のボトル。
モーゼルワインも手に入れたし、
さぁ、ベルンカステル クースの観光に戻りますよ~。
モーゼル川の街
こちらはモーゼル川。
川下りの遊覧船も出ているようですね。
町の周囲にはブドウ畑、向かって左端の丘の上には
ランツフート城。
ベルンカステルクースの街は、モーゼル川を挟んで、
「ベルンカステル:Bernkastel」と「クース:Kues」
という2つの地区に分かれています。
大きな街で建物が多いのはクースですが、
観光スポットがあるのは、主に写真手前の
ベルンカステルの旧市街地。
ベルンカステルとクースは大橋でつながっています。
橋から見たベルンカステル
橋の途中まで行って、橋の上からベルンカステル側を見ました。
大きな教会は聖マイケル教会。
モーゼル川沿いに14世紀末に建てられたものです。
堅牢な石造りの教会は、まるで砦のよう。。
実際に昔は町を守るために使われていたそうですよ。
モーゼル川沿いには、可愛い木組みの家だけでなく、
石造りの堅牢な家々も造られていたようですね。
こちらは、反対側のクース側。
観光地ではないけれど、大きな街が広がっているようです。
モーゼル河畔に佇む絵本の様な街、ベルンカステル クースは、
ドイツ各地、隣国オランダやベルギーなどからも
多くの人々が訪れる人気の街だそうです。
この日も各地各国からの車がいっぱい停まっていました。
さて、私達は、買ったワインをバスの中に預けて、
これから昼食までの間、フリータイムとなります。
ヨーロッパ木組みの家巡り23ドイツ・ベルンカステルクース2
へ続きます。
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