京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

ヨーロッパ木組みの家巡り21 ルクセンブルグ夕食・ホテル

2018-05-24 00:15:55 | 海外旅行2017 5月スイス・フランス・ドイツ・ルクセンブルグ旅

旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程  

ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ  2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2  6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩  8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2  10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2   12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2  14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂    16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2  18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1        20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル   22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル  26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿    28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2            30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1   32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3    34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々

ヨーロッパ木組みの家巡り20ルクセンブルグ市内観光2
の続きです。

4月30日(月)

ルクセンブルグの観光も終わって、
今からレストランに夕食を食べに向かいます。 

憲法広場から、バスでアドルフ橋を通り、
ルクセンブルグの大通りへ。

しっかり大都会のルクセンブルグですね~。

素適な建物と美しい花々、こういう景色の中のルクセンブルグは、
小国でなく経済大国のルクセンブルグ。

ルクセンブルグが、ヨーロッパで有数の経済大国なのも納得です。

 レストラン Le Petrusse

さて、レストランに着きました。

本日の夕食は、サラダと生ハムと、
ルクセンブルグの名物料理ボローバン。

ボローバンとは、肉・魚などの入った焼きのパイのことで、
今回は、チキンの煮込みが小さなパイ生地の入れ物に入ってました。

どれどれ?どれがボローバンなの?
ポテトや付け合わせのお野菜の方が多くて、
ボローバン、隠れてしまってますよね。。
デザートが美味しかったです。

このレストランは、内装が素敵でした~。

額がいっぱい飾ってあって、それが、どれも素敵なんですよ。

あとで知ったのですが、この額は買う事も出来たみたいで。。

一つ買ってくればよかったなって。。ちょっと残念。

お酒とチョコのサービス

お店の方が、ミラベル mirabelleというお酒をくれました。

ルクセンブルクとの国境付近のフランスの北東部に
ロレーヌ地方があり、特産物がミラベルというフルーツ。
プラムの一種で、甘みとさわやかな香りが特徴です。
実の黄金色の色合いから"ロレーヌの宝石"とも
呼ばれているそうですよ。

。。と、ミラベルの解説が長くなってしまいましたが。。

そのミラベルのお酒をサービスでついでくれるお兄さん。

柑橘のほのかなお酒と思ってほんの一口、口にしたら
アルコール度数45%のブランデーとか?
のどが焼ける~、ちょとセメダイン系の味のするお酒でした。


ナッツの入ったチョコレートのお菓子も
おじさま?がくれましたよ。

これは、甘くておいしい~。 もっと、欲しい~。

 陽気な店員さん達のおかげで、楽しい夕ご飯でした。

ノボテルホテル

夕食後、今夜のホテルに向かいました。


 

 今夜のホテルはノボテルホテル。 

はっきりした色使いが外国的ですよね。
ブラッドピンク?この色好きだな~。お洒落ですよね~。 

お部屋

このホテルは、プラスティックの再生に協力していて
私達の出したプラスティックゴミも、机の上に置いておいておくと、
再生してくれます。


地球の為に無駄な資源を使わず、貴重な資源を再生しようなんて
素適なコンセプトのホテルですよね。

日本から持っていったお水とお茶のプラ容器も出して。。

 

何?なに?なに?。。

おやすみなさい~と寝たのですが、

なにやらどんどんどんどん音がして。。
音楽や打楽器の様な音や人の騒ぎ声も。。

結構遅くまで続いた物音にちょっと寝不足気味。。
何があったの。。

でも、その理由は朝になって分かりました。

5月1日(火)

朝食

ちょっとうるさかった一夜が明けて、朝食の為
レストランへ。 

いつものように、パンやサラダや卵にハム、
ヨーグルトやコーヒー朝食を済ませ、 

 お部屋に戻ろうとしたら、すごい若者の山。

ロビーフロアーが若者で埋め尽くされています。。

Festival crazy in luxembourg!

実は、若者達は、昨夜、このホテルで音楽の祭典を
やっていたみたいです。

 踊ったり、歌ったりで、大いに賑わっていた様子。

そうだったんや。。。
若者たちが音楽を楽しむお祭りやったんや。。
なら仕方ないか。。と、 

納得しながら派手なポスターを撮っていたら。。 

さっと写真のモデルに入ってきてくれた男の子。
かっこいい~、決まってますよね。 

高校生?と聞いたら大学生だって。

あとで、写真を見たら、どう見ても高校生には
見えなかったです。。

すると、こっちもこっちもと、
こちらの3人組もモデル希望。

みんなノリノリです。 

 周りの子達も、そんな彼らを楽しそうに見ていましたよ。

色々な所から集まった学生さんたちが
ルクセンブルグの夜を音楽で楽しんでいた様でした。

 

ルクセンブルグにさようなら

さて、私達は、この日、ルクセンブルグを離れ、
次はドイツの可愛い木組みの街巡りに行きます。
モーゼワインも試飲できるそうですよ。

バスはホテルを離れます。 

かつて、ローマ帝国、ゲルマン、フランク王国をつなぐ
要衝だったルクセンブルク。

大国に挟まれ、ドイツ、フランス、スペインなどの国々の支配に
長い間隷属してきたルクセンブルク。

でも、今は、ルクセンブルク大公国として、ヨーロッパでの有数の
経済大国になっています。

隷属時代の名残ではあっても、ヨーロッパ各地の文化を融合させる
ことで生まれた美しい建物や街並み。

戦禍を守り通した渓谷沿いグラントの
川と緑とおもちゃの様な可愛い街並みの景色。

ルクセンブルク、やっぱり素適な国でした。
来れてよかったです。

最後にルクセンブルグで買ったショットグラスをご紹介しますね。

 ルクセンブルグでも、素適なショットグラスを見つけましたよ。

ヨーロッパ木組みの家巡り22 ドイツ・ベルンカステルクース1
へ続きます。

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