京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

ヨーロッパ木組みの家巡り19ルクセンブルグ市内観光1

2018-05-18 00:52:00 | 海外旅行2017 5月スイス・フランス・ドイツ・ルクセンブルグ旅

西城秀樹さん、亡くなられましたね。。63歳で。
私も同じ63歳。。

ほんと、早すぎますよね。

西城さんは、声がとっても素適だったし、歌がほんとに上手かった。

もっともっと歌いたかったろうな。。
もっともっと生きたかっただろうな。。と思うと辛くなります。

西城秀樹さんのご冥福をお祈りしたいと思います。


旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程  

ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ  2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2  6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩  8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2  10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2   12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2  14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂    16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2  18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1        20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル   22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル 26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿    28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2            30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1    32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3      34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々

さて、旅行記は、

 ヨーロッパ木組みの家巡り18ルクセンブルグの続きです。

4月30日(日)

遅れてきた現地のガイドさんは若い女性。
添乗員さんや日本語のガイドさんには、
場所の勘違いがあったとかなんとか。。
一生懸命説明をされていたようですが、

私達にはごめんなさいの言葉もなく、
何事もなかったような感じでツァーが始まりました。

ま、私達は現地の言葉は分からないしね。。仕方ないけど、
でも、I'm sorryくらいは、本人の口から聞きたかったかな~。

ギョ―ム広場

さて、まずは、 ギヨーム広場。
市庁舎の前にある広場です。 こちらが市庁舎。



市庁舎の両脇では、2匹のライオン像が
狛犬のように市庁舎を守っています。

こちらの像はギヨーム2世の騎馬像。

ギョーム2世はオランダ王で、かつルクセンブルク大公。
ルクセンブルクはルクセンブルク人によって
統治されるべきであると言い、ルクセンブルクの自治権を認めた人だそうです。

ギヨーム2世の向いている方向に大公宮殿がありますよ。

 クレール・フォンテーヌ広場

その大公宮殿に行く前に、ギヨーム広場すぐ横の
クレール・フォンテーヌ広場へ。

この広場にある女性像は、シャルロット女大公。
 
シャルロット女大公は、現アンリー大公の祖母にあたり、
第二次大戦中、亡命政府を指揮した人です。
戦後のベネルクス協定の礎を築き、祖国独立の英雄と言われているそうですよ。
 

まーちゃん(私の孫の女の子)と同じくらいの女の子が、
シャルロット女大公の像にくっついていますね。可愛い~。

大公宮殿

そして、こちらがギヨーム2世の像が見つめている大公宮殿。

ルクセンブルク大公宮殿です。
(右後ろの高い尖塔は、ノートルダム寺院のものですが。。)

ルクセンブルクは、世界唯一の大公国です。
大公宮殿は、現在迎賓館や大公執務室として使われているそう。
現在の君主は、2000年に即位したアンリ大公ですよ。

スペイン・ルネサンスの影響を受けた大公宮殿は、
建物壁面の彫刻に、中央ヨーロッパではあまり見ることがない
イスパレ・モレス様式の浮彫が施されるなど、
かつてスペインの支配を受けていたことを感じさせます。

素適な宮殿ですよね~。

数々の尖塔、多くの窓。。

ファサードを飾る模様、バルコニーの飾り。。とてもお洒落な建物です。

宮殿というと、広い敷地に広い庭、大きなお城をイメージしますが
この宮殿は、こじんまりとした宮殿という感じかな。

でも、門の前にはルクセンブルク大公国の紋章が輝き、
ルクセンブルクの兵士が宮殿を守っていますよ。

チョコレート・ハウス

大公宮殿の前には、宮殿にも劣らない様な素敵なお店が続いています。 

その中で、ひときわ人気を集めるのがチョコレート・ハウスというカフェ。 
すごい人で賑わっています。

 

ホットミルクに「ホットチョコスプーン」と呼ばれる
チョコレートを溶かして飲むホットチョコレートが名物なんだそうです。

残念ながら飲むだけの時間はありませんでしたが。。

 サン・ミッシェル教会

さて、次は路地を通ってサン・ミッシェル教会へ行きます。

サン・ミッシェル教会は、ルクセンブルクの街の中で
最古の教会です。街の中の皆の為の小さな教会という感じです。


 

色々な時代を通り抜けてきたサン・ミッシェル教会は、
ロマネスク、バロック、ゴシックの色々な様式が入り混じっているそう。

その時代その時代の人々の心に寄り添い、人々を守り
街の皆に親しまれ続けてきた教会なんでしょうね。

 ルクセンブルクの世界遺産

ルクセンブルクの世界遺産は、古い街並みと要塞群ですが
要塞群は渓谷沿いに造られ、グラントと呼ばれる低地にあります。

キルシュベルグと呼ばれる高台には、
国連関係の近代的なビル群が集まっているそうですよ。

ルクセンブルグ特有の高低差のある美しい景色。
これから歩いて渓谷沿いのグラントの景色を見にいきます。

 

ヨーロッパ木組みの家巡り20ルクセンブルグ市内観光2
に続きます。

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