令和と主人の誕生日の続きです。
5月3日
5月のゴールデンウィーク。
10連休なのに、今年はなんの予定もなくて。。
何もないのは、もったいない。。
主人の誕生日もあるし、一応定年だし。。と
急きょ宿を探して5月3.4.5日と2泊3日で
出かけることにしました。
わりと近場ですが、お墓参りもして、
その後、養老と美濃へのゆったり旅行の始まりです。
令和初めてのお墓参り
まずは、令和初めての主人の両親のお墓参り。
主人が長年の勤めを終えて一応定年になったこと
でも、再雇用でまだこれからも勤めを続ける事を報告。
今まで、いっぱいいっぱい守ってもらっていたと思います。
私達のこれからの健康や、息子夫婦が楽しく頑張ってくれること
孫たちが健やかに育ちますように。。
それから、これからも旅行が無事にできますように。。 等
ちょっと多すぎるかな。。と思いつつ色々な事をお願いして、
でも、いつもありがとうございますと手を合わせ、お墓を後にしました。
養老みつばちの郷
高速を走ってその後養老へ。
のどが渇いたな~、暑いな~と思っていたら、
みつばちの郷というはちみつ屋さんを発見。
国産はちみつを練り込んだはちみつソフトクリームがあり、
それを食べることにしました。
そのまま食べるのかと思っていたら、別の部屋に持って行って
上から色々なはちみつを好きなだけかけて食べることができます。
これも、あれも。。といっぱいはちみつをかけて食べた
ソフトクリーム、本当に美味しかった~。
二人とも、元気回復、疲れがすっかり取れました。
さぁ、これから養老公園をめざします。
養老公園
養老公園(ようろうこうえん)は、岐阜県養老町にある
岐阜県営都市公園。
養老山の養老の滝から麓の県道まで、こどもの国エリアやスポーツエリア
本日楽しみにしている天命反転地エリアなどが広がっています。
車を駐車場に入れて緑の中の道を歩いていきます。
変わった建物は天命反転地エリアの一部なんでしょうね。
約18,000平方メートルの園内は緑がいっぱい。
つつじも咲き始めていますね。
楽市楽座
まずは、お昼ご飯をと、楽市楽座へ行ってみました。
ゴールデンウィークの後半とあって、家族連れやカップルでいっぱい。
座る場所をなんとか確保して、養老焼きそばと飛騨牛コロッケを。
もちもちの焼きそばとカリカリに揚がったコロッケ。
美味しかったですよ~。
養老天命反転地エリア
そして、本日目的にしていた養老天命反転地エリアへ。
以前テレビでちらっと見たことがあって、
気になっていた養老天命反転地。
1995年に美術家の荒川修作とマドリン・ギンズにより造られた
ちょっと変わっ不思議なテーマパークです。
中に入ってみると、起伏が激しく傾斜だらけの地面や穴ぼこ、
傾いたりへんてこな形のパビリオン、石を積んだ岩山。。
と、確かに変わった公園でした。
養老天命反転地記念館
この色彩豊かな建物は、養老天命反転地記念館。
中に入って、出口に向かうのですが、
建物内は、一見普通の迷路のよう。。
でも、実際は段差があったり、結構きつい傾斜があったりで
歩きにくいこと歩きにくいこと。
ここは、ひょっとして若者中心の公園か。。と、
周りを見ると、確かに中にいる人の年齢層が若い。。
やっとの思いで外に出ました。
昆虫山脈
こちらは、大小さまざまな岩が積み重ねられている昆虫山脈。
頂上にはポンプがあり、ポンプから出る水を求めて
岩山を登る人がいっぱい。
この岩山に登る人の姿を、昆虫に見立てているそうで、
だから、昆虫山脈なのだそうです。
え。。私達って、水を求める昆虫なの?って感じですよね。
不死門
門らしい門が見当たらない不死門。
床面には養老天命反転地の文字が彫られています。
極限で似るものの家
老天命反転地の最大のパビリオン、
なんだかよくわからないけど極限で似るものの家なのだそうです。
屋根や地面には岐阜県の地図が書かれていて、
内部の至る所に家具が配置されています。
中の家具は、壁にめり込んでいたり、天井や地下に置かれていたりで、
どんな風にして使うの。。
建物の前には、普通の公園なら問題になりそうな程の
大きな穴が開いていて、びっくり。
なに?これ・・と主人も驚いてました。
楕円形のフィールド
結構な傾斜と大きな穴のフィールド。
アスレチックフィールドのような感じですね。
子供や若者は 軽々と登っていきます。でも、私達は。。
手すりもないしね。。
広大な敷地には緑がいっぱい。
私達はゆるやかな傾斜を探して上に登ってみました。
上から見る景色は広大。気持ちのいい眺めです。
その先にすり鉢状になっているフィールドがありました。
ここには、奇妙な通路や急な傾斜、曲がった建物などの
色々なパビリオンがあります。
私達は、この蟻地獄のようなすり鉢状のフィールドにいく
気力も身体能力もなく上から覗いていただけ。
勿体ないけど、行っても何もする事なさそうだし、
怪我するよりはましかと。。
天命反転地は、日常私たちがあたり前としてきた概念を
ゆさぶることにあるそうです。
便利な世の中で、できるだけ安全に危なくなく生きている私達。
平坦で穴ぼこなどのない道しか知らない私達。
そんな中で、バランス感覚がないと登れず、
足元をとられそうになりながらも自分の力を生かして歩かないと
たどり着けない場所の数々。
現代人が失いつつある生きるための五感を思い出させて
くれるのが天命反転地のようですね。
でも、後で知ったのですが、この公園
日本一破天荒で危険な公園と言われているのだそうで。。
なるほど。。やっぱり、最後のフィールドは
私達は見ているだけで大正解だったと納得しました。
さて、次は、養老の滝に向かいます。
養老と美濃の旅2 養老の滝に続きます。
いつもご訪問ありがとうございます。
主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。
また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。
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ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。