京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

烏丸綾小路 和ごころ泉

2020-02-24 12:12:12 |  京都食べ歩き

1月10日はブログ記念日の続きです。

1月15日

烏丸綾小路 和ごころ泉

友達との新年会。
お正月なので、和食にしようと選んだお店は
烏丸綾小路の和ごころ泉さんです。

以前この場所には、日本料理で有名な桜田さんがありました。

烏丸仏光寺 桜田 桜田Ⅱ 

2015年に惜しまれつつ自ら幕を閉じられた日本料理の 桜田さん。

1その1年後、桜田の技を受け継ぐ泉昌樹さんが
この場所に自らのお店を移転されたそうです。

そのお店が、和ごころ泉さん。

店内

私達は、個室のテーブル席に案内して頂きました。

お店の中は、桜田の時とそんなに変わってないですね。
この中庭にも、見覚えがあります。

お正月という事で、梅こぶ茶の後、日本酒が出てきましたよ。

でも、私達は車で来ているので、口をつけるふりだけ。。残念ですが。
さっこん飲酒運転はとっても厳しいですから仕方ないですね。

お料理の始まり

今年はネズミ年。
なになに?この可愛いネズミの器は。。?

ネズミの器の中には、数の子と赤蕪に煮凝り酢をかけたものが。
さっぱりとして美味しいです。

それにしても、このネズミちゃん可愛い~。
毎年、干支にちなんだ器を使われるそうですが、
ネズミ年の器はなくて、
このネズミさんの器は、今年に新調されたようですよ。

次に出てきたのは、京都のお雑煮。
白味噌仕立てのお雑煮ですが、お出汁が美味しいです~。
日の出を思わせる赤い人参の上には金粉。
めでたくて、お正月の雰囲気があがります。

お造りは、おめでたい鶴が羽を広げた器に盛って
出てきました。

この器、桜田時代に見た事があります。
桜田の時の器も大切に使われているんですね。

次に、大皿に3人分の八寸が出てきました。

彩りが綺麗で豪華、思わずうわ~と歓声が。。

羽子板の小皿に少しずつ取って頂くのですが、
この小皿もお正月の雰囲気にぴったり、素敵ですよね~。

焼き魚、金柑いくら、菜の花の和え物、
松の葉に刺した可愛いお野菜。。

渦巻きの小さな器に入っているのは黒豆でした。
大きな堀川牛蒡は柔らかく煮込んであります。
玉子カステラもしっとりふわふわ。

どのお料理も美味しかったです。

次のお料理はかぶら蒸し。

かぶら蒸しと聞いて、帆立や海老が中に入っている思ったら、
このかぶら蒸しの中は、意表をついた近江牛の頬肉でした。

魚好きの私としては、ちょっとびっくり。
私は、海鮮の方が嬉しかったけど、
友達たちは美味しい~と言っていましたよ。

そして、ごはんは茶粥です。

お正月のご馳走で疲れた胃の為のおかゆさんですね。

ほうじ茶のお粥さん。
ちょっと香ばしいほうじ茶の味がして美味しい~。

初めは一杯だけのつもりが、美味しくてお代わりしてしまいました。
二杯目には、揚げ湯葉をたっぷり入れて。。
お漬物も美味しかったです。

水菓子は、いちごは秋姫、お蜜柑とブラマンジェが付いています。

落ち着いたテーブル席で、中庭を見ながら
ゆっくりと頂いた日本料理。
優雅で美味しい時間を過ごせました。


いい一年の始まりですね。
今年も皆と仲良くしたいな~と思っています。

次は、1月最後のお話、
下鴨 焼肉北山・母95歳誕生会に続きます。

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

たんぽぽのお花

ぽちっと押してくださいね。

 

いつもご訪問ありがとうございます。    

主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。

また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。 

 

コメント (2)