今日は、町内の(地元の)お祭りの日。
小さな子供がはっぴを着て、お神輿さんをわっしょい、わっしょいと
言いながら引いていました。
今年、役を持っている私は、テントの中でお供えの受付当番をしながら
子供達の様子を見ていました。
昔は、息子達もこのはっぴを着て、わっしょい、わっしょいと
お祭りを楽しんでいたもの。
今は、息子たちの同級生が赤ちゃんを生んでいたり、
もう、2歳の子供がいたり。。
5月の中旬とは思えない寒い日でしたが、
色々な近況報告も聞けて、
ちょっと嬉しい楽しい一日でした。
香港マカオ旅行、続きはマカオタワーからです。
旅の始まりは こちら
香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル
4 北京料理と香港の夜景観賞 5 アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町
7 海鮮料理とオープントップバス 8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産
10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー
13 フリータイム散策 14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ
17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産
マカオタワー
さて、次にやってきたのはマカオタワーです。
高さ338mの「マカオタワー」、地上233mの展望台は、
ギネス記録にもなっている世界最高位置からのバンジージャンプや
展望台の周りを歩くスカイウォークなどが楽しめる事で有名。
もちろ私達、そんな怖い事にチャレンジする気はさらさらありませんが、
。。。というか、なんか、周りが霧に囲まれ始めて、楽しむどころか、
周りが白くなってしまいましたよ。。
展望台のフロアーにはガラス張りの所があって、
上に乗っても大丈夫。
大丈夫だと分かっていても、上に乗るのが怖い私です。
それでも、おそるおそる乗ってみました。
白いもやがかかって見える233m下の景色。
お天気だったら、すっごく綺麗でしょうね~。
でも、もっともっと怖いかも。。
バンジージャンプやスカイウォークにチャレンジする人用のウェア。
ガイドさんが、
「誰かチャレンジする人はいませんか~」と、聞いたけれど、
誰もなし。。
でも、ツァー仲間ではないけれど、日本人の二人のお嬢さん。
これから、スカイウォークにチャレンジするそうですよ。すごいな~。
マカオタワーのスカイウォークはこんな感じ。
歩く幅は160cmしかないそう。。もちろん命綱の安全ベルトは付けていますが。。
こ、怖そう。。
この写真は、HPから貰ってきたものです。
若い人は、結構このスリリングな体験を楽しんでいるみたいです。
でも、高所恐怖症の人は絶対に無理ですね。
そして、ここに一人、バンジージャンプにチャレンジしているつもりの人が。。
誰だかは、あえて言わないでおきましょうね~。
さて、次の目的地は媽閣廟ですよ。
高級住宅街ペンニャの丘
媽閣廟へ行く途中通ったペンニャの丘。
海に面したペンニャの丘は、マカオの高級住宅街。
パステルカラーの綺麗な家々。
とっても大きくて、すごく豪華な家々が並んでいます。
中には警備員が玄関先に立っているお屋敷があったり。。
防犯カメラもほら。。
その立派さにびっくりしながらペンニャの丘を抜けて、媽閣廟へ到着です。
バラ広場
地元の人が散歩したり、皆で太極拳をしたりしている姿も。
バラ広場は、モザイクの石畳が薔薇柄の薔薇広場だと思っていたら。。
全然違いました。
バラ(Barra)という地名からきているバラ広場だそう。
そして、こちらは世界遺産らしい世界遺産、
マカオ最古の中国寺院媽閣廟(マッコウミュウ)です。
言われていて、「媽閣」の広東語読みがマカオの地名の由来だとされています。
マカオの始まりの地、媽閣廟(マッコウミュウ)寺院ばら広場から。
媽閣廟(マッコウミュウ)寺院には、
海の女神阿媽や道教の神様が祀られているそうですよ。
お堂の中には、大きな大きな渦巻き型のお線香が天井からたくさん吊るされています。
長い航海に出た船乗りの家族が、航海中の無事を願い、
焚き続けるためのお線香だそうで、一ヵ月、物によってはもっと長くもつそう。
灰が下に落ちるので、灰受け台もいっしょに吊るされていますよ。
面白いですよね~。
外にもちょっと小さめの渦巻き線香が。
日本の渦巻き線香と比べたら、これでも充分大きいですが
先程の渦巻き線香と比べたら、なぜか可愛く見えてしまいます。
正覚禅林殿の中国式鳥居。。
願いを書いたこんな綺麗な飾りがたくさん結びつけられています。
とっても綺麗ですよね~。
日本の神社の絵馬の様なものなのでしょうね~。
リビエラホテル麗景軒
さて、その後は昼食。ペンニャの丘にあるレストランです。
リビエラホテル・麗景軒で、マカオ料理の昼食バイキング。
マカオ料理は、広東料理とポルトガル料理が融合したもの。
ちょっとスパイスの効いた味が特徴で、マカオカレーはお薦めですよ~と
ガイドさん。
イワシの塩焼きもポルトガル料理だそうですよ。
ちょっとだけマカオ料理にもチャレンジしてみましたが、
でも、ちょっと疲れ気味で、あんまり食欲はなくて。。
フライドポテトとケーキとバナナを。
今から考えると、マカオ料理もっと食べておきたかったな~。。
カジノへ
その後は、カジノへ。
2011年11月、ラスベガスの売り上げを抜き
世界最大のカジノ都市となったというマカオ。
今もどんどん新しいカジノができていて、
カジノのディーラー養成学校も人気だとか。
ザ・サンズ・マカオ
2005年に2.4億米ドルを投じて開業し、
わずか半年で開業資金を回収したというカジノ、ザ・サンズ・マカオへ
やってきました。
建物の外観は、きらきら輝く黄金色。
ほんと、よく儲かっているのを象徴しているみたい。。
これも風水を取り入れているのでしょうか~。
サンズでギャンブルにチャレンジするため、中に入っていきます。
中には、簡単に遊べるスロットマシンや、
ちょっと本格的なルーレットやブラックジャック、
カジノの王様と言われるバカラゲームが。。
最初スロットマシンで可愛く遊んでいた私達。
でも、せっかくマカオのカジノに来たんだし。。と、
大胆にもカジノの王様バカラゲームにチャレンジしてみました。
結果は、あっという間に5000円負け。。
本当に1瞬、あっという間の事で、ショック。。。バカナ。。
やっぱり私達にギャンブルは合っていないみたいです。
ラスベガスベラッジオカジノ・ルーレットの記事は こちら
ツァーの方も、軒並み皆さん、だめだったみたいで。。
でも、スロットマシンで1万円稼いだというツワモノが一人おられましたよ。
バビロン・カジノ
このエキゾチックjな建物もカジノですよ。
ギャンブルはしなくても(私達はギャンブルに向いていないので。。)
色々なカジノを周るだけでも面白そうです。
でも、売り上げはマカオに抜かれても、やっぱりラスベガスの方が、
きらびやかで華やでギャンブルの街って感じがします。
今回は、夜のマカオ島のネオンを見ていないせいかもしれませんが。。
マカオフェリーターミナル
ここまで、香港からいっしょに来てマカオを周ったツァーのお仲間。
ほとんどの方が、3:30の香港行きのフェリーに乗られるので
ここで、お別れです。
マカオ楽しんで下さいね~。お元気で~。。
なんて声をかけて貰ってさよなら。
長い人生の中、ほんの1瞬だけいっしょだった方、
名前も住所も知らず、おそらく2度とお会いすることのない方達との
お別れです。これも一期一会の世界ですよね。
そして、ここからは、私達と、夜8:30のフェリーで香港に帰られるという
愛知県の親子4人さんとの6人に。
今から、マカオ島を離れて、ホテルのあるタイパ島へ向かいます。
(香港マカオ旅行11 ベネチアンホテルリゾートへ続きます。)
前回は日程的に無理で ちょっと残念…と思っていたのですが
ヨーロッパテイストの町並みは まさにツボです。
懲りない女たちをそそのかして 実現させますっ!
マカオへも足を伸ばしてみたいですよね。
ぜひぜひお泊りで行ってみてください。
素敵なホテルがいっぱいありますよ~。
お友達といっしょの旅も楽しいでしょうね。
今は、まだ大変だと思いますが、
いつかそんな日が来ますように。