京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

祇園 花見小路リゴレット

2016-06-06 00:26:00 |  京都食べ歩き

ちょっと東北旅行を休んで、5月のお出かけ日記を。
11日の水曜日は、仕事の後、友人とランチに行きました。

5月11日(水)

行ったのは、祇園の花見小路。

花見小路は、今、京都の観光スポットとして人気があり、
中国人を始め海外からの観光客でいっぱい。

すっごく賑やかなのですが、ちょっと横の路地を入ると
ほら、こんな感じ。

うそみたいにひっそりしています。 

リゴレット スモーク グリル & バー

この花見小路の路地を少し入った所にあるイタリアンのお店
リゴレット スモーク グリル & バー。

今日は、軽くランチをということで、
友人が一休さんで予約してくれていました。 

リゴレットは、東京の六本木や丸の内などにもあるお店だそうです。

軽く飲めてイタリアンを味わえるお店が、
祗園のお茶屋さんのような一軒屋に2014年11月登場。
ということらしいですよ。

見た目は祇園のお茶やさんですが、中に入ったら
洋風でお洒落な造り。

私達は2階へ案内されましたが、

 

2階には、こんなモダンで素敵な照明も。。

 お洒落なインテリアグッズを並べた棚も素敵ですね。

おすすめランチコース

友人が頼んでおいたコースは、おすすめランチコース。
一人2000円のコースです。

まずは、ポタージュの一口スープ。

 次に、前菜6種盛り合わせ。

ニシンのマリネが美味しかったです。

3人でシェアした本日のピザ。

マルゲリータ風のピザに、緑のアスパラと
オリーブの実、ゆで卵がトッピングされています。

焼き立ててで美味しかったですよ。

ピザの他に、パスタかお肉や魚料理から1品選べます。
こちらも3人でシェアしようと、
ガーリックソースからすみがけのパスタと、

 魚介のジュノベーゼソースのパスタ、

 それに、タスマニアサーモンのグリルを選びました。

お客さんは、若い人が多いみたいで、
それに合わせてお料理も結構ボリューミーです。

 抹茶ティラミスのケーキにコーヒーもついています。

この地で、これだけの量で2000円はお得感ありかな。

この他に、パスタランチ1000円や
ピッツァランチセット1000円などもあってリーズナブル。
若者に人気なのがわかりますね。
席も140席もあるそうです。

時間も、月-木は11:30-26:00、金・土11:30-28:00
    日 11:30-23:00と長くやっているので、
    (ランチは11:30-15:00 L.O)

夕ご飯をこの界隈の京懐石のお店で楽しんで、
その後、バーとして使ったら大人の時間を楽しめるかな~なんて。

。。って、なかなかそんなことはできませんけどね。


キャンディーショータイム

帰りに、祇園に2015年12月にできたばかりの飴屋さん、
キャンディーショータイムに寄って、飴を買って帰りました。

このお店も、東京にはたくさんあるみたいですね。
中は、修学旅行の学生さんでいっぱいでした。 

私は、初めてのお店でしたが、キャンディーがポップで可愛くて。。
女の子たちが虜になるのも分かります。

私が、買ったのはレモンスカッシュのピローキャンディー。

正直食べてみるまでは、形や色は可愛いけれど、
味はどうなんだろう。。って、あんまり期待していなかったんですが、

これが、食べてみると美味しい~。

お値段、ちょっと高いですけどね。
でも、またまた買いに行きたくなるキャンディーでした。

 

 

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東北旅行10 瀧の湯・夕ご飯~日光へ

2016-06-03 07:20:00 |  国内旅行

東北の旅1 銀山温泉へ
東北の旅2 銀山温泉能登屋・散策
東北の旅3 銀山温泉散策・ライトアップ
東北旅行4 銀山温泉能登屋夕食~
東北の旅5 会津若松へ
東北旅行6 会津若松 鶴ヶ城
東北の旅7 白虎隊
東北旅行8 さざえ堂と武家屋敷
東北の旅9 東山温泉庄助の湯瀧の湯
東北旅行10 瀧の湯・夕ご飯~郡山へ
東北の旅11 日光の町
東北の旅12 日光山輪王寺・東照宮五重の塔
東北旅行13 東照宮三猿の教え
東北の旅14 日光東照宮・陽明門・唐門
東北旅行15 日光東照宮・眠り猫・鳴龍・二荒山神社
東北の旅16 日光温泉日光千姫物語
東北の旅17 ナチュラルパークツアー華厳の滝・中禅寺湖
東北旅行18 日光・中禅寺・龍頭の滝
東北旅行19 明治の館~京都

東北の旅9 東山温泉庄助の湯瀧の湯の続きです。

3月5日(土)

小原庄助も入ったという瀧の湯から上がり、
次は夕ご飯です。

 お食事処、ぎゃらりだいにんぐ「花みずき」に
やってきました。

 結婚35周年ですということを伝えてもらっていたので
赤ワインのプレゼントが。。

二人で乾杯。

お料理は会津地方の食材をふんだんに使った
心あったか会津会席。

先付、前菜。。お洒落で素敵~というのではなく、

なんだか会津のどこかのお家にお呼ばれに行ったような
感じもする優しいお料理ですね。

 

地鶏の入った庄助あわゆき鍋には豆乳が入っています。

棒ダラと小芋の炊き合わせも、懐かしい味です。

磐梯鱒や鯉のたたきなどの川魚のお造りや椀蕎麦。
福島牛の陶板焼きは、とっても柔らかくて美味しかったです。

会津の名物料理小づゆがでてきました。

内陸の会津地方でも手に入りやすい、乾物や野菜を素材にした汁物で
会津藩の武家や庶民の御馳走であり、今でもお正月やめでたい席には
必ず出てくるお料理だそうですよ。

ご飯は、ラーメン釜めし。
ラーメンめしと思ったのですが、
確かにラーメンの味がして、これが美味しい~。
おこげがまた美味しくて、最後まで食べてしまいました。
美味しかった~、また食べてみたいです。

梨のシャーベットの周りの黄色いここのへ。
会津の郷土菓子だそうで、あられの周りに
ゆずの香りがする砂糖がまぶしてあります。

本来は、お湯に解いて飲むものだそうですが、
シャーベットと一緒に食べても美味しかったですよ。

会津の色々な郷土料理、ごちそうさまでした。

あいだみつをの詩

ぎゃらりだいにんぐというだけあって
お食事処には絵画などがいっぱい飾ってありましたが、

廊下にもあいだみつをのこんな額が数点かかっていました。

なんだか、35年一緒に歩んできた私達に
はなむけの言葉を貰ったみたいで、私は勝手に一人で感動していましたが、

 

あとで、お土産コーナーに行った時に
主人もあいだみつを詩の書かれた日めくりを買っていました。
私も詩の書かれたポストカードを買いましたよ。 

会津の昔話語り部

夕食の後、ラウンジで語り部の会があるという事で行ってみました。

能舞台や周りの木々ががライトアップされています。
なんだかちょっと幻想的。

能舞台に映像が映し出されて、

むかし、あったどよ~。。

と、語り部さんのお話が始まりました。
方言があったかく、郷愁があって、思わず聞き入ってしまいます。

 

いくつかお花を聞かせてもらい、笑ったり、感動したり。。

そして、最後にユーモアたっぷりの犬の足の話を。

ありがとうさまのかんしゃの気持ち、わすれてははなんねというはなす。

むかす、むかすな~、いぬ、いまのようなすほんあしでなかったのよ~。
3ぽんあしだ、ほれ。。

昔昔、犬の足は3本足だったそうです。
走ることも逃げることもうまくできない犬を見て、
神様は足を1本つけ忘れたことに気付き、
かかしに頼んで足を1本犬にあげたそうなのです。

犬は、神様から貰った足を汚してはいけないと
足をあげておしっこをするようになったというお話なのですが、

ほれは、ありがとというきもち。
それから、かかしは今のような1本足になったんだと。。おすまい。

最後にお話を聞いていた人達に、折り鶴を下さって
語り部の会は終わりました。

昔、岩手の遠野に行ったとき、語り部さんのお話を聞きに
行ったことがありますが、

 東北の旅10 岩手・民話の里遠野

その時の事を思い出して懐かしかったです。

 

 会津ラーメン

福島県の喜多方には、有名な喜多方ラーメンがあります。
札幌味噌ラーメン、博多ラーメンとともに
日本3大ラーメンの一つなんですって。

夜遅く、この旅館の四季亭という食事処で
夜食のラーメンが食べられると知って、
きっと喜多方ラーメンだ~!と思って食べに行きました。

夜遅いので、半分の量のラーメンを注文。

頼んでみて、喜多方ラーメンではなく会津ラーメンだと知りました。
あら。。

でも、醤油ベース味の手打ち面で、私の好きなラーメンでした。

喜多方ラーメンではなかったけれど、
せっかく会津に来たんだし、会津ラーメンをご当地で食べれて
満足満足、でも、やっぱり寝る前のラーメンはきついですね。。

3月6日(日)

朝風呂・朝食

男約1300年の歴史があるという東山温泉。
男女入れ替えで,女性の朝風呂は、古(いにしえ)の湯。
こちらの露天風呂からも伏見ヶ滝の豪快に流れ落ちる景
滝の姿をみる事ができます。

また、酒樽を使った庄助酒風呂もありましたよ。

朝食は、 おはら亭にておふくろバイキング。

おふくろバイキングとは、
嫁いだ娘や地元を出た息子が実家に帰ってきた時、
母親が郷土料理をお腹いっぱい食べさせたい。

それと同じようにいっぱい食べて。。

そんな思いから付けられた名前だそうです。

色々といっぱい取っていますよ~。

 地元の食材やお料理を中心に、種類も多く、美味しいです~。

 「はらくっちいほどおわいなはんしょ。(お腹いっぱいになるまで食べてください)」

 の言葉そのものに、お腹一杯頂きました~。

会津から郡山

庄助の宿瀧の湯に別れを告げて、

次に向かうのは日光です。

日光に行く為に、まずは会津若松から郡山へ電車で戻ります。

ごとごとごとごと、またローカル線に揺られて郡山へ。

電車の窓から見える景色は、雪で薄化粧した山や田畑。

 雪化粧の会津磐梯山とも、お別れですね。 

 

 そして、郡山に到着。

 

ここからは、また東北新幹線に乗って、
宇都宮経由、日光まで向かいますよ。

 東北の旅11 日光の町へ続きます。

 

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東北の旅9 東山温泉庄助の湯瀧の湯

2016-06-01 17:10:00 |  国内旅行

今日からいよいよ6月。

もうすぐ梅雨入りになるのでしょうが、
今日は、優しい春風が吹く、爽やかないいお天気。

朝から仕事でお出かけしていたのですが、
とても気持ちのいい日和でした。

仕事の後、お昼ご飯を友達に奢ってもらったんですよ。
私の仕事の25周年記念祝いだそうです。

花見小路のお料理屋さん、川上さん。
また、この事もあとで書いていきますね。

でも、まずは、旅行記の続き。
東山温泉のお宿のお話です。


東北の旅1 銀山温泉へ
東北の旅2 銀山温泉能登屋・散策
東北の旅3 銀山温泉散策・ライトアップ
東北旅行4 銀山温泉能登屋夕食~
東北の旅5 会津若松へ
東北旅行6 会津若松 鶴ヶ城
東北の旅7 白虎隊
東北旅行8 さざえ堂と武家屋敷
東北の旅9 東山温泉庄助の湯瀧の湯
東北旅行10 瀧の湯・夕ご飯~郡山へ
東北の旅11 日光の町
東北の旅12 日光山輪王寺・東照宮五重の塔
東北旅行13 東照宮三猿の教え
東北の旅14 日光東照宮・陽明門・唐門
東北旅行15 日光東照宮・眠り猫・鳴龍・二荒山神社
東北の旅16 日光温泉日光千姫物語
東北の旅17 ナチュラルパークツアー華厳の滝・中禅寺湖
東北旅行18 日光・中禅寺・龍頭の滝
東北旅行19 明治の館~京都

東北旅行8 さざえ堂と武家屋敷の続きです。 

3月5日(土)

郷工房古今

会津武家屋敷の最後は、郷工房古今(ここん)での買い物です。

 

運転手さんに待っていてもらって二人でお買い物。
ゆっくり、選んでもらっていいですよと言ってもらい嬉しいです。

 

 会津慶山焼きのペアの湯飲みや、赤べこグッズ。 

長崎に行った時、有田焼で焼いそびれたお皿によく似た
小皿も見つけて買いそろえました。

長崎旅行1 有田焼祭り

お買い物も終わり、いよいよ本日のお宿
東山温泉の庄助の湯瀧の湯へ向かいます。

また、いつか会津に。。

タクシー観光も終わり、運転手さんに
ありがとうございました。
色々と楽しかったですと言ったら、

こちらこそ福島に来て下さって本当にありがとうございました。
食べ物はちゃんと放射能検査して、もうすべて大丈夫ですからね。
安心してお召し上がり下さいね。

といわれ、

そうか。。震災から5年経った今もまだ、
福島の方は、そういうことを気にして下ってるんだと思うと、

震災から今まで、観光や商業、農業。。
色々な分野での町の復興が、いかに大変な状況の中で
行われてきたか、改めて思い知る感じでした。

また、福島に来てみたいです。

今度は猪苗代湖も見たいし、いわきのフラダンスも見たい。
大内宿にもいってみたいです。。

東山温泉庄助の宿滝の湯

さて、本日のお宿は東山温泉庄助の宿瀧の湯です。

 

旅館というより、旅館とホテルとをミックスさせたような感じ。

できるだけ、お客様のプライバシーに入り過ぎないというコンセプトの
旅館のようです。

ビューラウンジ小手毬(こでまり)

若い人が多く利用する旅館は、旅館でも仲居さんが部屋まで入ってきて
お茶を入れてくれたりするようなサービスが減ってきていますね。

その代り、見晴らしのいいラウンジで利き酒ができたり、

和菓子とお抹茶のサービスがあったり。。。

かわかぜ足湯

ラウンジの横には、かわかぜ足湯が。。

渓流の風を感じながら浸かれる足湯なんですよ。

 庄助浪漫亭

私達の部屋は、2012年リニューアルオープンしたという
デザイナーズルーム、浪漫亭です。


 寝室の他に落ち着いた和室、シックな和風造りかと思ったら。。

部屋の真ん中に水周りがあったり、

ワークデスクが置いてあったあり、
この辺りは、ホテルっぽいです。

嬉しかったのは、温めて食べるお饅頭。

火をつけて蒸すと、あつあつのお饅頭がいただけました~。
こんなのは、初めてで面白かったし美味しかったですよ。

 

お部屋の窓からの木立と渓流の眺めも素敵。
渓流の向うに見える能舞台 花心殿では、
本日映像を使った語り部さんによる昔話の会もあるそうです。
楽しみ楽しみ。。

小原庄助さんの入ったお風呂

さて、お風呂に入って、その後夕ご飯に行くことにしました。

お風呂は、大浴場、露天風呂それぞれ2つずつあり
男女入れ替え制です。 

会津の民謡「会津磐梯山」にも登場する小原庄助さん。
豪快で豪傑、大の酒好き、そして、何よりも温泉が好きだったそうです。

朝寝、朝酒、朝湯が大好きで~。。ですもんね。



温厚で、人懐っこい人柄で多くの人に愛された小原庄助さんは、
ここ東山温泉の「瀧の湯」にも入った言い伝えがあるそうです。

だから、この旅館は、庄助の宿瀧の湯なんですね。

瀧の湯

この日、今の時間は、女性がその小原庄助さんが入ったという瀧の湯。
会津の名所「伏見が滝」に一番隣接する露天風呂なのだそうです。

ごうごうと滝が流れ落ちる様子をまじかに眺めながら入るお風呂は
なんとも気持ちいいです。

豪快に流れる水のしぶきからマイナスイオンも飛び散り
湯に浸かりながら、勢いある滝を見ているだけで、
こちらも元気がでそう。。

  

          (この写真はHPからお借りしました。)

お風呂の真横が自然の滝なんて、いいですよね~。

旅の疲れもお湯ですっかり癒えてしまいます。

さぁ、次は夕ご飯。

夕飯はぎゃらりーだいにんぐ「花みずき」にて。
心あったか会津料理とはどんなお料理でしょうか。
楽しみです。

 

 東北旅行10瀧の湯旅館夕飯~日光へへ続きます。

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