京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

母のお風呂のリフォーム

2018-03-08 16:16:00 | 家族

昨日は、私達の結婚記念日。
3月7日で、37回目の記念日でした。

語呂合わせが面白いでしょう。
お昼はたまたま友達と仕事帰りのお食事会。

友達の一人が、

うちは10月31日だから1031回目の記念日か。。
この世では無理やから、来世かそのまた次かやね。。

いやいや、もっともっと先でないと、
なかなか1031回目にはならへんよ。。と私。

そこでふと思ったのですが、結婚した日の月と日が
一けた同士でないとこの語呂合わせは成立しないんですよね。

1月1~9日。(1月10日だと110回目になる。。)
2月1日~9日。。。

でも、7月8月9月は人間の寿命から考えて成り立たないし
と考えると、このごろ合わせは365分の50くらいかな。。

これって、結婚した年齢とか寿命とかの条件を付けたら
中学入試の算数の問題になりそうかも。。なんて、
そんなわけないか。。

何十年も前の息子の中学入試を思い出し
しょうもない考えがふと浮かんだりなんかしてました。

さて、夜は、3月7日で37回目の結婚記念日を祝って
主人と二人でお肉を食べに行ってきましたよ。

その時の事は、またあとで。。 

天壇 37回目結婚記念日


母のお風呂のリフォーム

1月中旬頃から、母(2階)のお風呂を作り直しました。
元々2階にもお風呂があることはあったんですが、
いつも母は、私達のお風呂(1階)に入るので、
母のお風呂は今までずっと物置状態。

お風呂として使われた事は、ほとんどありませんでした。

2~3年前から、母はお風呂のリフォームをしたがっていたのですが、
もったいないかな。。と決意するまでには至らず。。

でも、数か月前に母が部屋で転んだことがあって、
その時、腰を打ち、階段の昇り降りが大変になりました。
今はもう、治って階段も昇り降りできるんですけどね。

でも、その時は、主人と私が二人して母を支えても
階段の昇り降りが難しく、
1階のお風呂に入れることの大変さが分かってしまいました。


という事で、この先の事を考えて、
母の使いやすいお風呂にリフォームする事になったのです。

 素適なお風呂に変身

母と一緒に、TOTOのショール―ムに連れてもらい
色々な模型を見せてももらって、
決めたパネルの柄は、明るくてお洒落なストライプ。

1階が、白と茶色のしっくな感じのお風呂なので
ちょっとイメージの違う物にしたのです。

これ、模型です。色々な組み合わせができて面白い。

今までのお風呂を壊し、仕切りの壁を少しずらして空間利用する事で、
今までよりも大きな湯船を入れる事ができます。

母の93歳の誕生日に間に合わそうと
工事関係の方も頑張って下さったのですが、


残念ながら1週間ほど遅れてしまいました。

でも、大きくて、明るくて、綺麗なお風呂が出来上がりました。
手すりもいっぱいで安心です。

洗面器やいすは、ブルーにしてしまうと
ちょっと冷たい感じになるかなとグリーンにしました。

お洒落だけど、癒し効果のありそうな
素適なお風呂になりましたよ。

お風呂上がりのベンチ

お風呂上がりに置くベンチを探したのですが、
なかなか思い通りの物がみつからず。。
結局ローボードを買いました。

でも、ローボードでは強度が低いという事で
大工さんが厚めの一枚板を上に乗せてくれました。
母の思い出のワンピースの布を巻いて。。

私がネットで見つけたクッション2つをその上に乗せたら
ぴったりで、ちょっと感激でした。

これで、お風呂上がりのベンチも完成。

手すりもいっぱいつけてもらったし、
この先も安心して母はお風呂に入れそうです。

 

いつもご訪問本当にありがとうございます。   

たんぽぽのお花
ぽちっと押して下さいね。 

応援クリックになります。
よろしくお願いします。


ありがとうございました。

 

 

 

コメント (4)

祇園花見小路 味ふくしま

2018-03-05 00:50:00 |  京都食べ歩き

甥っ子の結婚式 の続きです。

1月10日(水)

この日は、仕事仲間との新年会。

こちらは祇園花見小路ですが、
今年の新年会は、四条から南にこの通りを二筋ほど入下がり、
東に曲がったところにある,味ふくしまでしました。
 
 
 
味 ふくしま

味ふくしまは、祇園のお茶屋さん 福嶋が2013年にオープンした京料理のお店。

開店後、わずか1年半でミシュラン1つ星を取られたそうですよ~。

お店に入ると、すぐカウンター席。
この写真は帰りに撮ったものなので、お客さんが誰もおられませんが
お店には行った時は満席でしたよ。


ぴかぴかに磨かれた廊下を曲がると、
坪庭が眺められる個室が。。
 
私達は、足元が掘りごたつになっているこの個室でお食事を頂きました。
 
 
 
私達も全員京都人なので京都弁というか関西弁なのですが、
仲居さんは、とても柔らかい口調の京都弁で、
お料理の説明をして下さいました。
 
お料理
 
 
まずは、あつあつの雲子豆腐の揚げ出し。雲子たっぷりで美味しい~。
 
次は、1月という事で白味噌雑煮が出てきました。
白味噌雑煮はみんな食べなれた味ですが、
 
揚げた海老芋とお餅が入っている美味しい白味噌雑煮、
やっぱり、どこか家庭の味とは違いますね。
ちょこんと乗っている和からしをとくと、また一味違った味わいでした。 
 
 
 
お造りは、福が来ますようにと虎河豚の皮の湯引き。
蕪と蟹の煮物にもほっこり。
 
そして、お弁当が出てきました~。
百合根と白米の炊き込みご飯のおにぎりが3個、
いくらがちょこんと乗っています。
出汁巻玉子、鰹の幽庵焼き、金柑の甘露煮など
どれから食べようかしら。。。
 
 
 
そうそう、穴子の蒸し寿司もありましたよ。
 
水物は、デコポンといちご。
上に乗っている透明な物はゼリーかと思いましたが。。氷でした。
ゼリーだったら、もっと嬉しかったかな。

どのお料理も、心こめて作ってあり、お店の雰囲気も素敵でした。
 
新年の始まりを素敵なお店で迎えられてよかった。
 
皆で、今年もお仕事頑張ろうね。
そして、今年も美味しい物を食べに行こう~と約束。
 
また、今年も京都の素敵なお店をご紹介できたらいいな~と
思っています。
 
 
いつもご訪問本当にありがとうございます。   

たんぽぽのお花
ぽちっと押して下さいね。 

応援クリックになります。
よろしくお願いします。


ありがとうございました。


 
コメント (2)

甥っ子の結婚式 

2018-03-02 10:22:22 | 家族

明日は、ひな祭りですね。

まーちゃんとれーちゃんは、お友達と一緒に
雛まつりパーティーをするそうですよ。

どんなパーティーだったのか、
また、話を聞くのが楽しみです。

3月3日ひな祭りは、主人の母の誕生日。
母は70歳で亡くなっていますが、

先日、主人と一緒に、
主人の父母のお墓参りに行ってきました。

桃と菜の花と。。嬉しい春の訪れとともに
赤いカーネーションも。。

曾孫が8人になりましたよ。。の言葉を添えて
飾ってきました。

 

さて、ブログは、2018年 お正月の続きです。

2018年1月6日(土)

甥っ子の結婚式

この日、京都で甥っ子の結婚式がありました。

孫の結婚式を楽しみにしていた母は、
この日の為にコートを新調。
それに合わせてマフラーをプレゼントしましたが、

うすいブルーのコートと、ベージュ地にブラウンのラインが入ったマフラー、
なかなかお洒落でしたよ。

フラワーガールにも書いたように、

フラワーガール

この結婚式では、まーちゃん、れーちゃんは大活躍でした。

そうそう、ピンクのドレスの上に着ているカーディガン、

これが、れーちゃんお気に入りのワイキキのお洋服ですよ。

 2017年年末

こちらは、姪っ子たち。新郎の妹たちです。

振り袖姿の彼女たちもすっごく可愛かったです。

こちらは93歳の母。
会場で車椅子をお借りしての、結婚式参加です。

 

さて、まーちゃん、れーちゃん、
今から、フラワーガールのお役目にいきますよ~。

そして、3人で、バージンロードに
バラの花びらをまきました。

新婦さんの長いベールを持っていたのは、
新婦さんの甥っ子の小学生の男の子。

お姉ちゃんが結婚する時は、
ぼくがベールを持つからねとずっと楽しみにしていたそうです。 

無事結婚式も終わって披露宴の始まりです。

久しぶりに揃った息子二人と主人。
ピース姿のれーちゃんも一緒です。

お食事は、ひまわりの花の様な前菜に続いて
季節の野菜のポタージュスープ。 

ひまわりの花素敵ですよね~。新しい門出にぴったり。

季節のお魚、黒毛和牛、ほうじ茶のクリームブリュレ。。
どれも美味しかったです。

お式は、新郎の挨拶や友人の挨拶、
新郎の友人達のあっと驚く面白い余興。。と続いていきます。

長男がまーちゃんにお年玉を渡しています。
長男は、れーちゃんともすぐ仲良しになりましたよ。

 

その後、披露宴は新婦の手紙、花束贈呈と続き、
新郎の父である弟の挨拶になりました。

初め覚えていて空で挨拶をしていた弟。
え。。。っと。。。と、言葉が続かなくなって、
モーニングの内ポケットから便せんを取り出しての挨拶に。

でも、その様子が人間的で温かくて、新郎との掛け合いも面白くて、
私は、思わず父の事を思い出していました。

父のひょうきんさ、人間的な温かさが弟にも繋がっているんだ。。
そう思うと、思わず胸が厚くなって。。

母は93歳でこの結婚式に出席していますが、
父も、よかったな~と、あの世から会場を覗き込んで
喜んでいるだろうな~と思います。 

これから、長い道を歩んでいく二人。
色々な事があるだろうけど、
頑張って乗り越えていってほしいと思います。 

 

 
そして、二人で明るくて楽しい幸せな家庭を作っていってね。

 

 祇園花見小路 味ふくしまに続きます。

 

 

いつもご訪問本当にありがとうございます。   

たんぽぽのお花
ぽちっと押して下さいね。 

応援クリックになります。
よろしくお願いします。


ありがとうございました。

 

コメント (3)