静岡県東部地区で、去年118人の人に噛みつき、賞金まで賭けられて、やっと捕獲した噛みつき猿の”らっきー”が、今朝飼育されていた三島市の楽寿園という市民公園の檻の掃除中に逃亡した。
まだ逃亡中の模様。
今晩のNHK静岡のテレビでは、なんとトップニュースで取り上げられていました。
去年噛みつき猿に噛まれて怪我をした女性のコメントが、的を得ていました。
Гだいたい”らっきー”と言う名前が気に入らない。
噛まれて怪我をして、何が、ラッキーだ!」
全くその通りで、この女性にとったら、テレビや新聞などで”らっきー”と言う幸せそうな名前を付けられて、まるでスター扱いされている猿をみたら、いい気持ちはしなかったと思います。
私は一見反省しているように見えた噛みつき猿が、三島市のシンボルとして小さな頃遠足に行った、懐かしい楽寿園の宣伝になって、入園者の増加に貢献してくれたらいいなと、単純に考えていたのです。
逃亡するなどと誰が考えていたでしょうか?
今度見つかったら、射殺?
今度捕獲されたら、イッパン(一犯)とかアンラッキーとか、銭形とか反省君とか・・・
何はともあれ、早く捕獲されて欲しいものです。