夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

この道

2014-12-01 23:43:01 | 日記・エッセイ・コラム

今日から師走

Г普段ノンビリしている教師も走るから師走。」と教わったが

先生でも教師は普段物凄く忙しく走り回っています。

国会議事堂で、居眠りや野次、挙げ句の果てにバンザイを二回も繰り返している先生方は、文字通り

師走ですね……

     『この道しかない。』??

日本一の富士山山頂への道も色々ありますよ…

勿論登山口も各所にあります。

登山者は自分の好きな登山道を選ぶ自由があります。

登山道は自分の体力や、時間的な余裕、興味のあるもので選択可能です。

体力や時間的余裕、興味や関心事は人それぞれです。

勿論最初から、登りたくない人は登らないという選択もあります。

 

今日の党首討論をテレビで聞いて、ますます呆れてしまいました。

  多分彼は本当にお金に困ったことなど無いのだと思います。

 生活費やローン返済の心配等したことがないので、700億円もの国民の税金も700円位の感覚なのかなと思ってしまいます。

 例え使ってしまっても周りが何とか工面してくれる。

困ったら、また途中で投げ出してしまえばいい?と考えているように感じます。

 質問の内容も十分に咀嚼出来ていないようで、相変わらず見当違いの事をグダグダと言っていました。

司会者に指摘されて、30秒時間を延長してもらっていましたが、時間管理能力もも不十分かなと思いました。

 

 

「この道しかない。」などと言っていたら、平凡な才能の普通の市民は生活していけません。

 株式や莫大な資産を持っていない平均的な日本人は、

働かないと食べていけないから、生活費のため、住宅ローンの返済の為、家族のために一生懸命働いているのです。

  地方では親の学費や仕送りの負担を考えて、都会の第一志望校を諦めている優秀な若者も沢山います。

   仕事があればまだ良い方です。

地方では、Гこの道しかない」などと言ってられる程選べる仕事はそんなに沢山ありません。

親孝行な友は、故郷で先祖代々の田畑を継いで、国土と国内産食材を守っているのです。

農家の跡取りの嫁の来てがないのは何十年も昔からなのに、手を打って来なかったのですから、

地方の高齢化、少子化は当時の政権の負の遺産なのです。

  医療や教育、交通の便、買い物等地方は様々な問題を抱えています。

 

     はっきり言って地方の 生活は何も楽になっていません!