今日の我が家からの富士山
クリスマス
クリスマスは普通の家では家族揃って楽しく過ごすことと思います。
でも身寄りの無いお年寄りや、入院患者さんは病院で寂しく過ごします。
私は一昨年クリスマスイブに緊急入院しました。
当直の若い看護婦さんも少し残念そうな感じでした。
今日私は今年最後の主治医の受診でした。
長期入院患者さんへのささやかなプレゼントに、素敵なアイデアを思い付きました。
ケビンがディズニーランドで買ってくれたミニーの帽子付きの赤いマントを着て、
顔には赤い丸のシールを貼り付けたマスクをして、赤鼻のトナカイさんの即席サンタです!
お菓子の入っていたトナカイのデザインのバックの中にキャンディやチョコレートを入れました。
着替えが難しい私は、そのサンタの格好のまま病院に行きました!
朝一番お迎えの運転手さんに大受け。
事務所やリハビリ、お掃除のスタッフにも大受け。
いよいよ患者さん。
普段無口で寂寥感の滲み出ている男性入院患者さんの笑顔を初めて見ました!
ディーサービスの老婦人達は大喜び!!
Г可愛い!」の連発
糖尿病の有無を確認して、心ばかりのプレゼントをしました。
ケビンに今日の出来事を話すと、Гみんな喜んでくれた?」と機嫌の良い返事。
「バカなことをして恥ずかしい。年を考えなさい。」等とは決して言わない人です。
そう言えばケビンは、元祖節分の「福の神」です。
サンタさんも保育園の役員の時からずっとやってやってくれたのです。
私はサンタさんからプレゼントをもらったことは一度も無いのですが、神様から良き伴侶を与えて頂いたようです。
今日の私の格好
空想の翼を広げて想像して見て下さいね…
皆様良いクリスマスをお過ごし下さいませ。