夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

元気を出して

2014-12-20 23:40:14 | 日記・エッセイ・コラム

    もうじきクリスマスですね…

実は私はクリスマスがとても苦手です。

父親の命日が12月25日だからです。

朝元気に出掛けて行って、その夜10時過ぎには、還らぬ人となりました。

13才のあの夜は一生忘れることはないと思います。

竈屋の棚でドロドロに解けていたアイスクリームのクリスマスケーキ。

上がり端の三和土に並んだ夥しい数の靴。

母の呆然とした様子や、祖母の落胆した顔。

  思い出すのも辛いクリスマスの夜の出来事。

そんな少女時代の体験が余計酔っ払って浮かれている人々や、

馬鹿騒ぎをしている若者たちに違和感を感じさせるのだと思います。

  でもそんなトラウマも卒業しないといけませんね……

家庭を守り一家の太陽的存在の母親がそれでは子供たちがかわいそうですものね……

 今日のおかず

ケビンの焼いた鶏モモ肉のハーブ焼き

ローズマリーは我が家の自家製です。

作り方

1、塩、コショウとローズマリーの葉を両面に付けて、3時間位冷蔵庫で寝かします。

2、フライパンにオリーブオイル、ニンニク一かけとローズマリーほんの一枝を入れて

  強火で香りをつけます。

ニンニクとローズマリーは取り出します。

3、鶏モモ肉を食べやすい大きさに切って唐揚げみたいなキツネ色になるまで多めの香り油であげ焼きします。蓋をすると周りが汚れません。

4、キッチンペーパーで余計な油を切ります。

油を切る一手間は、かなり有効なカロリー制限になります。

炊き込みパエリア

材料は夕食材料の配達セットを頼んでいます。

田舎で手に入りにくい食材は、全国規模の配達システムを利用しています。

夕食材料の配達はカロリー計算も、お金の計算もしっかりしてありますので、多少割高でも無駄な残り物が出ません。

食べ過ぎ、お金の無駄遣いが防げます。

    ビタミン愛の入った手作り料理を食べて元気を出していきましょう!