こんなところにカマキリ
梅の木のてっぺん近くの枝に蟷螂の卵が引っ付いて、山の家から、平地の新居の庭にやって来ました!
蟷螂はトンボや蝶々と違って、あまり翔べないので、
せいぜい物干し竿位の高さが、良く見掛ける場所です。
草とか低木。植木でも、 普通枝の下の方に卵を産みつけて、
こんなに高い場所には作りません。
私の予想ですが、昨年山の家の梅の木の途中の枝に産みつけられた卵が、
移植の剪定作業で、太い幹を途中で切って、
上の部分がバッサリと無くなったので
細い枝に産みつけられた卵が一番上に来てしまったようですね。
数百匹の卵たちどうやって孵化して生き延びるのでしょうか?
小枝を切って、助け出して、
孫息子たちが虫かごに入れて孵化まで
観察するとしても、私は虫はかなり苦手です…。
蟷螂は性格がかなりキツくて、昔 メスがオスを頭からかぶりついて丸呑みしているのを見たこともあります…
三十年位前、息子が捕まえて来たカマキリが、リビングのカーテンの内側に
泡状の卵を産みつけた時には、田舎育ちにもかかわらず、
震え上がってしまいました。
こんなに高い所に蟷螂の卵
2018年2月19日の富士山 頭を雲の上に出し、四方の山を見下ろして♪
楽しみの多い 梅の木
山の家の庭に植わっていた時には、毎年メジロが遊びに来て、
梅の花の開花とメジロの来訪を楽しみにしていました。
梅雨時には、梅の実の収穫も楽しみ。
自家製梅干し。
梅ジュース等も作りました。
こんなに元気な花が沢山咲きましたので、今年も梅の実が収穫出来るかも知れませんね…