富士山麓をロードバイクで走る72才
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2020年11月11日 (水)
準備を整えて、自宅庭にて撮影
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富士山麓を気持ち良さそうに、走るのは、夫です。
今年は新年早々、健康診断で肺に影が見つかり、検診センターで紹介された富士市立中央病院で、
肺結核の疑いと診断されて、三月中旬に入院して内視鏡の検査を受けました。
そして検体が採れなかったから、二ヶ月後に来る様にと言われました。
診察や内視鏡の検査をしてもらった呼吸器科の医者からは、何でも無いからと言う事で、
薬も、専門病院への紹介も何もなく、ただ心配しているだけの日々が無駄に過ぎました。
私は、
肺に影が出ているのに、『何でもない訳が無い』と大いに心配していましたが、
世の中が、コロナウィルス対策で大騒ぎの最中に、
糖尿病、高血圧、慢性疼痛、肝臓病等の基礎疾患を抱えた私が、
外見上は健康そのものに見える夫を、
他の信頼の置ける医師のいる病院へ連れて行って、
新型コロナウィルス対策で
多忙を極めているであろう医療関係者に
お手数をお掛けするのは申し訳無いと思って、受診を控えていました。
一日千秋の思いで五月の受診日を待っていました。
ところが二ヶ月後に中央病院を受診すると、
呼吸器科の例の医者から、「自分は、結核だと思うけど、念の為、ガンセンターを受診するように」と言われ、
五月中旬、長泉町の静岡県立ガンセンターへ。
検査の結果
夫は、ステージⅢの肺癌で、リンパ節迄転移しているとの診断。
結果に仰天するよりも、この病院に転院出来て良かったと思いました!!
どういう結果になるにしろ、県立ガンセンターならば、最善の治療を施してくれる筈。
先生方に命を委ねて、みんなで一緒に闘病しようと思いました。
今ならば未だ手術が出来ると言う事で、六月中旬に肺の摘出とリンパ節郭清の手術。
手術をして下さったのは、自分の息子と同世代の38才の呼吸器外科の医師。
優秀な医療関係者のお陰様で、二週間程で退院。
11月11日 (水)には、こんなに元気になれました。
いのちと申す物は
一切の財 (たから)の中に第一の財なり
日蓮大聖人 事理供養御書 (1261年) の言葉
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2020年11月11日 (水)
準備を整えて、自宅庭にて撮影
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富士山麓を気持ち良さそうに、走るのは、夫です。
今年は新年早々、健康診断で肺に影が見つかり、検診センターで紹介された富士市立中央病院で、
肺結核の疑いと診断されて、三月中旬に入院して内視鏡の検査を受けました。
そして検体が採れなかったから、二ヶ月後に来る様にと言われました。
診察や内視鏡の検査をしてもらった呼吸器科の医者からは、何でも無いからと言う事で、
薬も、専門病院への紹介も何もなく、ただ心配しているだけの日々が無駄に過ぎました。
私は、
肺に影が出ているのに、『何でもない訳が無い』と大いに心配していましたが、
世の中が、コロナウィルス対策で大騒ぎの最中に、
糖尿病、高血圧、慢性疼痛、肝臓病等の基礎疾患を抱えた私が、
外見上は健康そのものに見える夫を、
他の信頼の置ける医師のいる病院へ連れて行って、
新型コロナウィルス対策で
多忙を極めているであろう医療関係者に
お手数をお掛けするのは申し訳無いと思って、受診を控えていました。
一日千秋の思いで五月の受診日を待っていました。
ところが二ヶ月後に中央病院を受診すると、
呼吸器科の例の医者から、「自分は、結核だと思うけど、念の為、ガンセンターを受診するように」と言われ、
五月中旬、長泉町の静岡県立ガンセンターへ。
検査の結果
夫は、ステージⅢの肺癌で、リンパ節迄転移しているとの診断。
結果に仰天するよりも、この病院に転院出来て良かったと思いました!!
どういう結果になるにしろ、県立ガンセンターならば、最善の治療を施してくれる筈。
先生方に命を委ねて、みんなで一緒に闘病しようと思いました。
今ならば未だ手術が出来ると言う事で、六月中旬に肺の摘出とリンパ節郭清の手術。
手術をして下さったのは、自分の息子と同世代の38才の呼吸器外科の医師。
優秀な医療関係者のお陰様で、二週間程で退院。
11月11日 (水)には、こんなに元気になれました。
いのちと申す物は
一切の財 (たから)の中に第一の財なり
日蓮大聖人 事理供養御書 (1261年) の言葉