夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

ショック症状で医療逼迫を痛感

2021-09-10 21:07:30 | 日記・エッセイ・コラム

本日富士山夏山登山終了

2021年9月10日(金)

自宅リビングより撮影

 

 

先日初冠雪した富士山

今日は全く雪化粧していません!

 

私、体調不良で数日間ダウンしていました。

9月7日(火)腸の内視鏡検査後、

大量の下剤や、各種の注射でショック症状を起こしてしまいました。

 

9月8日(水)

朝7時から、冷や汗と嘔吐。

昼水を飲んでも胃液も嘔吐。何もしないで横になっていました。

 

コロナワクチンも打てないアレルギー体質なので、車に乗せてもらって

クラスターが発生した病院に行くよりも、家で安静にしている方が良いだろうと自分で判断しました。

ケビンも昨日の薬が抜ければ良くなる等と軽く考えていたようです。

ケビンが検査で病院に行って家を留守にしている間に私の様態が急変●

 

 猛烈な頭痛と

冷や汗。大量の嘔吐。震え。目も良く見えないような状態になってしまい、医院に着いた時には

脱力状態。

水を飲んでも吐いてしまう有り様。

帰宅したケビンに、救急医療センターに連れて行って貰いましたが、午後7時からと言うので、

救急医療センターで午後7時迄診察していると紹介されたクリニックに連れて行って貰いました。

      正に 地獄に仏

私にとっては初めての医院でしたが、流石に循環器系の医院。

お二人の看護婦さんも受付の事務員さんも、

医師もみんなテキパキしていてとても心強かったです。

血圧も200以上に上がっていて、中央病院への入院も覚悟していましたが、低血糖も無くて

目も見えるようになって来たので、車椅子で車に戻って帰宅しました。

適切な処置で命拾いしました。

 

昨日も内視鏡検査をした医院で診察、点滴をして頂き一日中休んでいました。

久しぶりに命の危険を感じる数日間でした。

 

  コロナで在宅治療中に様態が急変して亡くなる方の不安や理不尽な気持ちが痛いほど良く解る出来事でした。

今回の件で、本当に、医療が逼迫しているのを痛感しました。

大至急、何らかの対策を打たないと私のように元々基礎疾患の在る患者は、たらい回しにされた上

全く医師にも診て貰えずに苦しんだ末、亡くなるしかありません。

 

  秋の訪れ

 

涼しくなって元気になった植物たち

 

来春への希望

几帳面な種蒔き

来春へ向けて、几帳面に並んでいます!!

何か可愛い芽生え

 

ご心配をお掛けして申し訳ございませんでした。

コメントを頂きましてありがとうございます。

まだ体調不十分ですのでお返事出来なくて申し訳ございません。

入院はしていませんので、取り急ぎ。