親子で稲刈り
お父さんは、昭和30年生まれ。
息子さんは30才位。
大学卒業後、都会の大手の企業に勤務していたそうですが、
数年前から、農家の頼もしい跡取りになりました!!
裏の田んぼは地主に頼まれて数年前から耕作していらっしゃいます。
2021年9月28日(火)
自宅裏の稲田にて撮影
最新式の乗用稲刈り機で、稲刈り。
運転しているのは息子さん
刈り取った稲は、自動的に脱穀されて稲藁は束ねられて田んぼに並べられます。
端っこは、お父さんが昔ながらの稲刈り鎌で刈ります。
籾の回収
稲刈り機に溜まった籾は、トラックに積んだ青い回収袋に集めます。
籾はパイプを通って青い回収袋の中へ
二人で力を合わせてテキパキと作業中です。
息子さんは、スコップで中の籾を均しています。
田んぼなので、足はキャタピラーです。
収穫した籾は、ライスセンターに運ばれて、乾燥後、玄米に精米されます。
私たちが普段見ている白米は、玄米を精米した米です。
玄米を白米に精米する時に、米糠が出ます。
昔の稲刈りは、小さな稲刈り用の鎌で腰を曲げて行いましたので、とても大変でしたが、
現代の乗用最新型稲刈り機では
稲刈り、脱穀迄一日で出来てしまいますので、腰も痛くならないで少しは作業が楽になりました。