夢見るタンポポおばさんは退院
がんセンターへの道
肝細胞癌で、2月14日(水曜日)に【肝動脈(化学)塞栓術の治療を受けた私は、18日(日曜日)無事に退院しました。
時間は三時間位掛かったようです。私の様子ついては後日記事にしますので、ご覧下さいませ。
合計六時間位、足を真っ直ぐにしていないといけなかったのがかなり大変でした。
夫もがんセンターで入院、手術。
私の退院と交代するように
夫は、2月22日(木曜日)に入院。
26日(月曜日)に手術を受ける予定です。
全身麻酔で胃の三分の二位を取る手術を受けるようです。
(15日主治医の説明の時に、私は自分の術後一日目だったので、詳しい説明は三男が聞いてくれました。)
四年前の肺癌の転移ではなくて、新しく胃に出来た癌のようです。
今回全部悪い所を取ってしまえば、大丈夫とのこと。
富士市内にて撮影。
舅も60歳で大腸がんで余命一か月の宣告を受け、姑のおぞましいまでに取り乱して泣き喚く姿や、
それからのまるで地獄のような日々。家庭内で財産を巡って争う様子、感情を剥き出して騒ぐ様子等々
身近に見て来ましたので、それらを反面教師として
自分や夫の癌という病への治療の取り組み方、人生の仕舞い方等々、
比較的冷静に物事を受け止めることが出来る方だと思っています。
人の命は有限です。
人間の死亡率は100%。
会うは別れの始めと言います。
ずっと変わらないものなどないのです。
歳を取ると、あちらこちらガタが来ます。