初孫の微笑ましいエピソード
眼科医院の待合室で
妹がママに抱かれて受診している間に、心細くなったのかそれまで神妙にしていたのに、突然Гおばあちゃん、今日ケビンさんは?」
と私がいつも持っている大切なぬいぐるみを忘れて来たかのような問いかけ
退屈な待合室
皆様それとなく私の返事に注目!?
「おじいちゃんは会社に行っています。」
待合室の一同大笑い
ケビンさんは、杖をついている私の旦那さん!!
実は私、結婚以来33年今は孫が5人もいるのにいまだに、夫のことをケビンさんと呼んでいるのです!
初孫はいつものようにおじいちゃんではなくケビンさんと会いたかっただけなんです。
私のことは普通に「おばあちゃん」と呼んで、杖をついている私の格好を真似たりします。
ケビンさんは今日も会社に行っています。
孫たちにいつまでもケビンさんと呼ばれ慕われると良いですね。
超高齢者の安否が話題になっていますね。
私も介護保険を利用して在宅で介護を受けている者です。
自営の夫は、お陰様で健康ですが昨今の不景気で多忙を極めこれ以上私の世話をしていたら共倒れになるのではと危惧されます。
通院先の病院では主治医の院長先生を始め周りの皆様に本当に良くして頂きいつも感謝の念に絶えません。
先日も救急車のお世話になり、半月ほど入院しました。
頭を上げると激しいめまいがするので、全く寝たきりになってしまい、持病の線維筋痛症にも悩まされ、かなりきつかったです。
衣食住全て人様のお世話になっている毎日。
この疼痛と死ぬ迄共生するのかなと言う不安と同時に人様にこんなに迷惑を掛けて良いのかなといつも申し訳なく思っています。
幸い私意識だけははっきりしているので正直排泄や清拭等介護されるのがとても辛い時が有ります。
実は私まだ五十七才。
大学からの親友が、「私の二倍人生を生きている雅子さん」と言ってくれたので『私は百十四才なんだ』もう十分頑張って生きて来たのだから仕方ないのかなとも思います。
長寿記録は無理だけど原因不明の難病でも明るく生き抜いた女がいるという記録でも残そうかなと又私の頑張り病が発病しました。