夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

久しぶりに富士山が見えました!

2010-10-26 20:54:15 | 写真

Dsc01359 Dsc01365

時雨れて、富士山を拝めない日が二三日続くと、元気にしているかしらと便りの無い子の安否を気遣うような気持ちになります。

入学、進学、結婚。人生の節目に富士山は無言の力を与えてくれました!

※2006年 富士市から富士山の見えた日

全体116日   一部76日     計192日

365-192=173日

こんなに近くに住んでいるのに、見える日はおよそ半分

やはり富士山は日本一の山

※ 富士山9合目付近標高3421メートルの地番は富士市の標高が最高地点  我が家の地番の字(あざ)と同じらしいです?

我が家は山小屋ではありません!勿論別荘地でもありません!


色付く色々な実のなる植物

2010-10-25 20:41:14 | 写真

四つ溝柿

2010_1016_110455dsc00869  2010_1016_065020dsc00799 鈴蘭

2010_1023_065900dsc01154 2010_0922_123448img_3777

黄色の千両                                   紫式部

花の時は目立たないのに、実になると急に自己主張します!

どんな花か印象に無い花さえあります!

鈴蘭のように、形は同じなのに色が花の白から真っ赤な実に変身するのも楽しい。

秋は実りの季節ですね!今日も小鳥たちが色づいた木の実を狙っています!


ケビンさんは会社に行っています!

2010-10-24 21:46:30 | 日記・エッセイ・コラム

初孫の微笑ましいエピソード

眼科医院の待合室で

妹がママに抱かれて受診している間に、心細くなったのかそれまで神妙にしていたのに、突然Гおばあちゃん、今日ケビンさんは?」

と私がいつも持っている大切なぬいぐるみを忘れて来たかのような問いかけ

退屈な待合室

皆様それとなく私の返事に注目!?

「おじいちゃんは会社に行っています。」

待合室の一同大笑い

ケビンさんは、杖をついている私の旦那さん!!

実は私、結婚以来33年今は孫が5人もいるのにいまだに、夫のことをケビンさんと呼んでいるのです!

初孫はいつものようにおじいちゃんではなくケビンさんと会いたかっただけなんです。

私のことは普通に「おばあちゃん」と呼んで、杖をついている私の格好を真似たりします。

ケビンさんは今日も会社に行っています。

孫たちにいつまでもケビンさんと呼ばれ慕われると良いですね。


私は百十四才の女性です

2010-10-24 21:20:45 | 日記・エッセイ・コラム

超高齢者の安否が話題になっていますね。

私も介護保険を利用して在宅で介護を受けている者です。

自営の夫は、お陰様で健康ですが昨今の不景気で多忙を極めこれ以上私の世話をしていたら共倒れになるのではと危惧されます。

通院先の病院では主治医の院長先生を始め周りの皆様に本当に良くして頂きいつも感謝の念に絶えません。

先日も救急車のお世話になり、半月ほど入院しました。

頭を上げると激しいめまいがするので、全く寝たきりになってしまい、持病の線維筋痛症にも悩まされ、かなりきつかったです。

衣食住全て人様のお世話になっている毎日。

この疼痛と死ぬ迄共生するのかなと言う不安と同時に人様にこんなに迷惑を掛けて良いのかなといつも申し訳なく思っています。

幸い私意識だけははっきりしているので正直排泄や清拭等介護されるのがとても辛い時が有ります。

実は私まだ五十七才。

大学からの親友が、「私の二倍人生を生きている雅子さん」と言ってくれたので『私は百十四才なんだ』もう十分頑張って生きて来たのだから仕方ないのかなとも思います。

長寿記録は無理だけど原因不明の難病でも明るく生き抜いた女がいるという記録でも残そうかなと又私の頑張り病が発病しました。


道端の花 富士山の麓

2010-10-24 18:38:55 | 写真

10231 2010_1023_074839dsc01213

お茶の花                                      秋海棠

椿の花に似ている

2010_1023_070344dsc01162 2010_1023_074508dsc01210

野菊(ヨメナ)?                                 神無月に咲くカンナの花

あなたの足元に咲く花に私はなりたい

そして愛するあなたが通り過ぎるのを黙って見つめていたい

乙女の純情な気持ちを詠んだ詩はもう時代遅れになってしまったのでしょうか?