トイレ掃除をしっかりすると、綺麗な赤ちゃんが授かると教えられました。出入り口と言う言葉の通り、出口が先。
出口をキチンとする事が大切なのだそうです。
お寺のお土産屋さんにトイレの世話にならないと言う魔除けの赤いパンツや下着等が売っています。
以前はひなびた秘密の場所と言う感じの不思議なお寺でしたが、今は、日本中から元気なオバチャン達が、観光バスでやって来る人気のスポットのようです‥
生命力
赤い魔除けの下着を着けていたかどうか判りませんが、先日凄い生命力の女性と遭遇しました。
2月9日の日曜日の夕方広報無線で、『89才の老人が行方不明になって探しています。』と放送していました。
あの嵐と霙と寒さの日です。
毎日とても寒い日が続いていました。
2月12日水曜日昼頃
私がリハビリを終えて帰りの車を待っていると、受け付けの辺りが騒然としています。
救急車で運ばれた患者さんのストレッチャーに大勢の人が、張り付いています。
様子が明らかに普通の救急搬送ではないと直感。
ゾロゾロと野次馬風の外野…
しばらくすると若い優秀な女医さんのГOさんのご家族の方説明しますのでどうぞ」と言う声がして数人の身内の方が移動しました。
ストレッチャーの上の白髪の女性は、あの日曜日以来行方不明になっている89才の老女で、衰弱はしているけれども、生きていました。
三日三晩飲まず食わずで、あの天候の中どのようにしていたのでしょうか?
今日19日その後の経過を伺うと一週間入院して元気を取り戻し、別の病院に移ったようです。
もの凄く強い生命力だと思います!
近所の方々も安堵していました。
バリ島で救助された女性たちの忍耐力と生命力も凄いと思いました。
認知症で行方不明になったので、恥ずかしいと言って広報無線で呼び掛けて貰うのを躊躇していたので、捜索が夕方からになってしまったと聞きました。
命に関わることです。
行方不明になってしまった時には、みっともないなどと言っていないで早く広報無線で呼び掛けてもらった方が良いと思います。
御内裏様
この方も今年還暦をお迎えになりましたね!!
刀は抜く事が出来ますよ‥
柄杓等もとても繊細な作りです。
私のお雛様たちは、四十年位前姪の新しいお雛様たちが来てから、
私の生家の蔵で泣き雛になリました。
昭和52年に私の結婚の時に一度だけ飾って、また蔵で泣き雛になってしまいました。
二十数年前、母が亡くなる直前にГ蔵のお雛様を持って行くように」と私に進言しましたので、持ち出すことが出来ました。
私は娘を授かりませんでしたので、我が家においで頂いてからも、泣き雛にする年が多くて申し訳なく思っていました。
お人形用の殺虫剤や、乾燥剤等の手入れはしていましたので、保存状態はそれ程悪くは有りません。
先日嵐の酷い日に、外仕事の出来ないケビンがロフトからお雛様だけ降ろしてくれました!
当時流行っていた御殿雛ですから、飾る手間が大変です。
お座敷は私の介護ベッドが占領しています。
玄関では失礼かと存じ上げますが、毛氈代わりに紅の袱紗。
お菓子も用意致しました。
記念撮影等もいたしましょうか!?
全身から雪煙を吹き飛ばして、富士山が怒っているように見えます!
見ているだけでも、山の神の怒りをかっているような気持ちになって、恐ろしい気持ちになります‥
政治が不安定な時には、天災が多発したと歴史の本には書かれていますよ‥
本人たちは、安定していると思っているかもしれませんが、まるで裸の王様状態ですね…
今朝のNHK政治討論を聞いていて思ったのですが、国の経済状態の為には、国民の安全や、健康は犠牲にしても仕方が無いと聞こえました。
まるで福島の原発事故はなかったような発言です。
お金がどれだけ有っても、安心して暮らせない安全で無い国土なんて無意味だと思います。
私たちが子供の時には電気はとても大切なもので、いつも節電を心掛けていました。
早寝、早起きは当たり前。
テレビも何となくかかっているなどと言うことは決して有りませんでしたが、今は深夜でも誰が見ているのか、あちこちで緊急性の全く無い放送をしています。
あの計画停電は一体何だったのでしょうか?
原発の再稼働を言う前にもう一度節電を呼び掛ける位の指導力を発揮して欲しいです!
イルミネーションよりも安全です。
便利な生活よりも安心して暮らせる生活が先だと思います。