夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

視点の違い

2014-06-25 23:02:35 | 旅行記

61606 ルーブル美術館で古代エジプトの石板の文字を見つけて感動している私

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パリにやって来た寅さんみたいな格好でカメラを構えるケビン

同じ行程で旅行をしても、見たり聞いたり感動したりするものは全く違う。

夫婦でも全然違った視点で撮影している。

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61608_2 首飾りにヤモリ(守宮)の形?

古代エジプト文明の遺産

金細工の完成度

象牙の彫刻の美しさ

現代にも通用する洗練されたデザイン

足を止めてじっくりと見学する人も少ないので、時間を気にせず落ち着いてゆっくり目の保養をさせて頂きました。

テキストを片手に勉強している学生もいましたよ…

     海外旅行の楽しみ

   海外旅行は目的を明確にしないと、付いて歩くのが大変だったと言う感想で終わってしまうことが多いですね……

下調べと最低限のコミュニケーション能力は有った方が楽しく、有意義に過ごせると思います。

61604 私が日本から用意して行ったハローキティの富士山のご当地カードを手にして笑顔のパリっ子

ハローキティはパリっ子だけでなく、スイスのおばさんにも大受けでした!

61617 ハローキティの帽子を被っている少女にあげたらみんな欲しがったので、クラス全員16名分先生に配って頂きました。勿論先生の分も余計に渡しましたよ…

小学生の遠足で、セーヌ川クルーズを一緒に楽しみました。

8~9才の少女たち。私の初孫と同い年です。

素敵な笑顔に出逢えるのも、海外旅行の楽しみの一つです!

 

 

 


笑顔になれる写真

2014-06-24 21:54:33 | 旅行記

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ドイツの街角のオブジェの楽隊を元気良く指揮するケビン

後ろにはまだまだ行列が続きますよ……

実はこれ葬儀の列らしいのですよ……

三番目の人形少しうつむいているでしょう?

ラッパと太鼓で葬列の行進とは・・・・・・・・・・

お国が違えばと言うことで、勘弁して頂きましょう。

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ルーブル美術館のピラミッド型の屋根の頂点を指さしています。

ここは撮影ポイントらしくて、撮影する台が数カ所ありました。みんな順番を待っていましたよ…

私は台には乗れないので、ケビンの指示する通りに右手を上げました。

頂点に指先を合わせるのが、難しいようです。

1701元祖ビジュアル戦士!?

格好マン

ひょっとして王子?

首が短い。ヘアースタイル整えるの大変そう?(カツラ重そう!)

衣装派手過ぎ

弱そう..

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スイスの電気自動車??

安全出口と日本語で書いてあります!

昔、昔、大村昆が宣伝していた

    ミゼット??

横顔が何となく愛嬌があります。

赤い金魚のようでもあり、

尖った嘴。

小さな目。

いつまでもスイスの山奥で活躍してね!

 

 


夢を叶えたタンポポおばさん

2014-06-23 22:53:59 | 日記・エッセイ・コラム

61501 憧れ続けたスイスの山々

61504 雄大な自然の姿

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地元の富士山さえ登ったことがないのに、登山列車とエレベーターで

登った!

何度も富士山五合目登山口迄登山練習したお陰で、今回は高山病らしい兆候も出なかった。

達成感と感謝の気持ちに溢れている。

   無事帰って来れるように友達がカエルの御守りを送ってくれた。

カバンにつけてヨーロッパに一緒に行って帰って来れました。

次はあなたの番ですよ…

     見たことの無い美しい芸術作品。

絵画。

彫刻。

織物。ガラスや大理石の調度品。

その美しさは、理屈抜きに私たちを引きつけてやみません。

61701 ルーブル美術館

ミロのビーナス

2014_0617_173548dscn9709 ベルサイユ宮殿

王妃の部屋

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61601 凱旋門

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モナリザ

もう一度見られるとは思ってもいませんでした。

四十年以上前日本に来た時に、大学生だった私は雨の中入場の行列に並んでいました。

今回は車椅子で最前列で鑑賞させて頂きました。

 

 


豪華絢爛ベルサイユ宮殿

2014-06-22 22:10:41 | 旅行記

2014_0617_001003dscn9561 調度品は宝石箱をひっくり返したような豪華さです。

2014_0617_173548dscn9709 マリーアントワネットの寝室付近

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61706 衝立は手の込んだ織物です。

61707 至る所に大理石が、ふんだんに使われています。

61713 天井画も精密に描かれています。

『パンがなければ、お菓子を食べればいい。』と言ったと伝えられている王妃。

フランス革命で絞首刑の露と消えた一人の女性の光と陰。

寝室付近にも裏道からの逃げ口が作られていたと言う説明に、安心して眠ることも出来なかった彼女の人生の苦悩が忍ばれます。

いつの時代も何処の国でも、権力者と言うのは、そういうものなのでしょう??

庶民としての平穏な生活に感謝して、名前だけ同じ、フランスベッドの介護ベッドでゆっくり休むことにします。

 


ルーブル美術館より愛を込めて

2014-06-20 22:09:23 | 日記・エッセイ・コラム

61701 車椅子から見上げている私。

想像していたよりもさらに大きくて、美しい!

2014_0617_001754dscn9578 連日世界中からやって来た観光客に穴のあくほど見つめられて立ち続けているビーナス!?

2014_0619_072003032 今日の庭の紫陽花で少し目を休めて下さいね…

2014_0617_002042dscn9588 後ろ姿に見とれるケビン

2014_0617_000751dscn9554_2 ガラスケースに展示してある絢爛豪華な器

実際に使用されていたのかしら?