夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

孫のいる食卓

2014-11-03 23:24:42 | 日記・エッセイ・コラム

今日は文化の日

毎年文化の日は晴天が多い

        

          夢見るタンポポおばさんの文化の日

ベッドに横になって休んでいると息子から孫たちを連れて来ても良いかとの電話

体調不良で、かったるいが孫たちには会いたいので、オーケーの返事をする。

食事の支度はともかく片付けが大変なので外食にする。

街中迄出ると中に入らないで私たちの到着を店の前で待っていた!

店に入る前に、早速孫たちと記念撮影!!

いつ何が起こるかわからない私なので、孫たちとは必ず記念撮影をする。

                   初孫は小学校二年生。

                         六番目の孫は三才になった。

孫たちの成長の早さに驚く。

三才の孫迄九九を唱える?

ただオウム返しに言っているだけ!

 食欲が旺盛で、見ていて気持ちが良い。

美味しそうにパクパク食べる。

大人仕様の五目麺をペロリと平らげた!

そうか、製麺屋の孫だもの。いっぱい麺を食べて、伸びて行ってくれ!!

孫娘、学年でも身長がベストスリーに入る背高ノッポらしい?

  Гアイスクリームかなんか食べる?」と孫に聞いたら息子に叱られた。

「肥るから食べちゃいけないの?」と質問したらГスーパーとかでは買って食べさせているけれど、

外食の時にはお金がかかるから食べさせない。」とのこと。

ふーん。随分経済的観念が発達したなぁと感心する。

住宅ローンを抱えているのだから、それ位の節約はした方が良いと私も思いますよ。

年寄りの孫可愛さで、Г今日は特別。お爺ちゃんがお金を出してくれるって!」と甘やかす私。

喜んでソーダーソフトクリームを食べている。

   いつもお姉さんとして、妹や弟の子守やお手伝いをしている孫娘。

我慢していることも多いのだろう…

私にГお金持ちなの?」と聞く。

Гお金持ちじゃないけど、何か欲しいものがあるの?本当に必要な物ならば買ってあげるよ……」

一万五千円のゲーム機だと息子が答える。

クラスの子供さんみんな持っているそうです。

仲間外れになるのも可哀想だし……

お嫁さんと相談中とのこと。

遊ぶ時にはどうしているの?と聞くとお友達から借りているそうです……

心は痛みますが、ばぁばの口出しすることではありません。

元気出してね…

初孫さん!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


さらし柿

2014-11-02 22:12:44 | 日記・エッセイ・コラム

さらし柿はさわし柿とも言います。

渋柿の四溝柿の渋をお湯やアルコール、ドライアイスなどで晒したものです。

さらし柿は

独特の歯ごたえや香り、甘味が懐かしくて、毎年この時季にはどうしても食べたい、故郷の食べ物です!

私はお湯で晒したさらし柿が特に好きです。

美味しいだけでなく、郷愁を誘う心のスィーツなのです。

小さな頃は、祖母と柿の渋抜き用に、蓼の花を裏の空き地や野原に集めに行きました。

蓼を揉んでさらし柿作りに使うのです。

  亡くなった母がいつも、お風呂の残り湯に、四溝柿と塩の入ったビニール袋を入れて渋を抜いていました。

宅急便で、当時住んでいた島根県まで送ってくれましたが、日持ちしないので、渋抜きを加減したらしくまだ渋が残っていたことなど懐かしい思い出です。

柿の実に四つ溝があるので四溝柿と呼ぶようです。

富士山麓の至る所で見かけますが、実を採ってさらし柿にしたりする家は減ってしまったようです。

干し柿も手間がかかりますので、柿の実は鳥たちの餌になります…

  他人の家の柿の実を採る訳にはいきませんものね……

 ( 取り敢えず鳥や野生動物はおとがめなし)

我が家では柿の木を畑に植えましたが、桃栗三年柿八年。

さらし柿にする程沢山の実が成るのは後何年?

 

 

雨上がりの富士山

山頂付近が冠雪しています。

小菊がいっせいに咲きそろいました。

雨上がりの庭

 


飛行機雲

2014-11-01 23:12:42 | 日記・エッセイ・コラム

        飛行機雲を見ると

一昨日夕焼け空を撮影しようと外に出ると、偶然二機の飛行機が西の空に飛んでいた。

『何処に行くのかな』

『楽しい旅だといいなぁ』と思って、シャッターを切りました。

 富士山麓は富士山を目印にして、沢山の飛行機の航路になっているようで毎日沢山の飛行機の往来があります。

晴れた日には機体がはっきりと見えます。

 子供の時には、飛行機に乗って遠い外国の街に行ってみたいなぁと憧れました!

 祖母や母親たちは、空襲が恐ろしかったと、戦争中の恐怖を語りました。

 

飛行機に乗ってみたいなぁと言う夢は、二十代で叶いました!

                            恐ろしかった飛行機   No.3

    No.1   YS11  米子空港から羽田空港まで揺れました!飛行機酔いを経験

    No.2    セスナ機(ロサンゼルスからグランドキャニオン)コックピットと座席の間に仕切りが無い

                迫力満点過ぎ。谷底に落ちるのではないかと不安になりました!

     No.3    ガルーダ・インドネシア航空機   軍人パイロットが操縦。離陸、着陸が急な感じ。

                バリ島のデンパサール空港から、ジャワ島のジョグジャカルタ空港

                 突然着陸したので、知人はトイレに入っていました!

    一昨日の富士山

                            快適だった飛行機

2014年6月17日

ANA 216便

パリシャルルドゴール空港から羽田空港

今まで経験したどの空の旅よりも感じが良くて、親切で本当に快適でした!

本当にありがとうございました!

  今年も後二カ月

体調不良で今はとても無理ですが、   また元気になって、海外旅行に行きたいな…