春の伊豆で
令和二年二月十八日 伊豆 古奈別荘にて撮影
河津桜の花ビラがチラチラと石畳の上に散り始めていました。
部屋は数寄屋造りの一戸建て。建物が六棟在りますので、
一日六組しか宿泊出来ません。
食事は、大広間で頂きました。
畳の広縁に焼き物のお雛様。
夕食
食前酒 自家製梅酒
先付 下仁田葱すり流し
百合根餅 三つ葉 胡椒
前菜
椀
造り 地魚三種大竹盛り
焼物 鰤味噌幽庵焼き
蕗の臺チーズ衣揚げ カリフラワー甘酢漬け
焚合 小鍋仕立て
止肴 蕪と柚子琥珀寄せ
止椀 赤出汁
千六本 三つ葉
飯 海老芋と桜海老ご飯釜炊き
牛蒡 芹
香物
野沢菜 沢庵 人参
水物 善哉
焼き餅 苺
苺は紅ほっぺ♪
大変おいしゅう御座いました☆☆☆☆☆☆
皆様も春の伊豆、楽しんで頂けましたか?!
(八兵衛さんが苦手な香物の写真はパスしました。)
今日の一枚!
古奈別荘のお庭のお掃除をしていらっしゃる近所の女性 85才です!!
「年なんか関係ないから働ける内は働いて」と女将さんが言ってくれるからと
溌剌としていらっしゃいました!
Гご苦労様です」と労いの声を掛けているのが、66才の私。
ケビンにしか撮れない写真です!!
撮られた私は全く気付いていません。
外で元気に働いている姿が、亡くなった母親に似ていて、
言葉を掛けたのですが、写真で見ると、背中の丸まった私の姿が亡き母にソックリ。
私はあと半月で母親が亡くなった67才になります。