銅の茶殻入れ
令和二年二月十八日
伊豆古奈別荘 客室 当たりにて撮影
銅はあかと呼ばれます。
昔は裕福な家の雨樋等に使われていました。
未使用の十円玉の色です。
錫 = すず= ピューター の茶筒
銀色に輝く茶筒は錫。
マレーシアのピューター工場を見学したことが有りますが、
細かい錫細工は芸術性が高く大変に高価です。
大きめの錫細工
階段の踊場に、さり気なく置かれていましたので、
実用品では無くて飾り物だと思います。
下 朝食のデザート 中身はババロア苺ソースかけ ミント添え
錫細工のデザート用スプーン
打ち出しと言う技法。
一つ一つ凸凹が、全部手作業です。
箸置き
家にも二つ欲しいです!!
五重塔の入り口 突き当たりの設え
活け花は女将さんが活けていらっしゃるそうです。
受付をする応接間に飾られていました。
多分高価な絵画だと思います。が、題材が川中島。
力強すぎて、
私は何となく違和感を感じました。