少し光明が
前回の受診から、
やっと経って、今日は朝から泌尿器科を受診。
八時半には、血液検査を終了。
膀胱等のエコー検査をしながら残尿量等を計測。
沢山水分を取って、排尿の検査。
色々な検査をした結果、まだ膀胱に残尿があるので、
また膀胱留置カテーテルを入れることになりました。
2月15日に憩室からの出血で、緊急入院した時に、大腸内視鏡検査の後で、
排尿コントロールをきちんとしなかったために、
膀胱が弛んでしまったこと。
加齢による前立腺肥大等々色々な要因があるようです。
前立腺肥大の手術をしても、膀胱が弛んでいたら手術をしても仕方がありません。
いずれにしても
来月MRIの検査を受けてから、手術をするかどうか決めることになりそうです。
膀胱留置カテーテルを装着しているのは、 本人は辛くて大変だと思いますが、
尿閉で真夜中に緊急医療センターで導尿してもらうよりも、健康面や生活面でも
安心安全なので、我慢するしかないと思います。
本人も 深夜何度も何度もトイレに行くのも大変だと思いますし、
夜中に一旦目覚めてしまうと、あれこれと考えてしまって、
寝付けなくなってしまうので、今は、膀胱留置カテーテル装着は
お互いに睡眠不足にならない最善の選択だと思います。
起きている時には、磁石式のキャップを使用しているので、殆ど普通に生活出来ます。
心の安定 を得て
今日は先月の医師とは別の二人の先生方に色々見て頂いたようです。
私たちが年を取ったせいもありますが、若い医師はとても頼もしく感じます。
若いエネルギーと、伸びようとする意欲的で真摯な態度。
伸びて行く若竹。新緑の若葉のような爽やかさを感じます。
今日も「やれやれやっと光明が射して来て一安心」と言う心の安定を得て
ホッとして帰宅。
午後からは二人共に、自宅で爆睡。
『老いては子に従え』とは昔の人は誠に良いことを言ったものですね。
田植えを終えたばかりの水田に映った富士山
2023年5月22日(月曜日)
自宅勝手口から撮影。