我が家の地震への備え
2023年5月7日(自宅にて撮影。
玄関
一番大切な水
外に出る時の必需品 『杖』
靴
靴は二人分、直ぐに履ける様に
外に向けておきます。
リビンクルーム
箪笥
上に物を置かない。
注文住宅なので、倒れないように、箪笥の大きさに合わせて、右側に物入れを作って貰いました。
灯り
以前はリビングルームはシャンデリアのような素敵な明かりや、
食卓はお洒落なペンダントライト等を使っていましたが、
地震の度に照明器具がブランコのように揺れるのを恐ろく感じていました。
東日本大震災を経験してからは、『照明器具はシンブルなのが一番安全』と確信して、
四軒目の一戸建て住宅を建てるに、
家の灯りは全て天井に直付けするタイプ、廊下や台所は埋め込み式のダウンライトにしました。
備蓄品
下の方にパックのご飯
お茶、麦茶、缶ジュース等々
上の段に軽いカップヌードルやレトルトカレー。即席ラーメン、スナック菓子、煎餅等々。
ストックは先入先出法。
私は、各五個ずつ管理しています。
調理の要らないふりかけ等々
静岡県名産
缶詰各種
ツナ缶だけでなく、フルーツ缶。小豆の缶詰。サバの味噌煮、焼き鳥の缶詰。等々
缶詰生産は、静岡県の一大産業です。
食器棚
地震の揺れで食器が割れないように食器の下にはブチブチ。
各種食器の仕切りは、牛乳パックを切って折った物を使っています。
上には軽いパック。
毎晩寝る前に、扉を紐で縛って開かない様にしています。
私が毎晩続けている地震への備え。
台所。
家の中で一番大きな鍋に水を入れて置く。
薬缶に水を入れて置く。
電気ボットにお湯を沸かして保温。
冷蔵庫に冷茶や麦茶を作って入れて置く。
洗濯は、入浴後夜間電力を使って済ませて置く。
お風呂のお湯は、万が一に備えて流さないで置く。(水洗トイレを使う時に水が必要)
寝室
寝る前に、明日着る洋服や靴下を枕元に置いて置く。
お財布や薬、眼鏡等の入った明日使うバックは枕元に置いて寝る。
携帯電話や懐中電灯は、寝ていても手の届く定位置に置く。(暗くても分かるように)
リビングルーム
常備薬や着換え等は、持ち出し用リュックに入れて自分の机の脇に。
(常備薬は一日分を、小さなビニール袋に分けて、一週間分入れてあります。)
何か物を使った後は元に戻して、必要な時には、
何時でも直ぐに取り出せるようにして置く。
別に全部やらなくても良いと思いますが、
一つでもそうだなあ~と思うことがあったら、
思うだけでなく、是非実行してみて下さいませ。
『備えあれば患いなし!!』