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跪いて両陛下に最敬礼するミルコ・デムーロ騎手◆就活マナーの学び◆

2012-11-04 18:45:54 | 日記
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◆◆11月は就活プレスタート◆◆

学園祭も多い11月のこの季節。
文化や伝統への敬意を大切にしよう。

ということで就活マナーを考えてみます。



★★★定期更新は★★★
11月も原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
★★★☆☆☆☆★★★



◆レース後跪いて両陛下に最敬礼

先月行われた天皇賞レースで話題になったシーンから学ぶよ。


※※※※

第146回天皇賞・秋(G1)が2012年10月28日、東京競馬で行われ、名手ミルコ・デムーロが騎乗した5番人気のエイシンフラッシュが優勝した。


エイシンフラッシュはこの日、最後の直線で本命馬のフェノーメノの追い込みを半馬身差でかわして見事1位でゴール。馬上のミルコ騎手は手を振りながらウイニングランし、両手でハートマークをつくってファンの声援に応えた。

メーンスタンド前に戻ると、貴賓席の天皇、皇后両陛下の前で下馬し、手綱を引きながら緑色のヘルメットを脱ぎ、右ひざをついてお二人に深々と頭を下げた。

※※※※
J-CASTニュース 10月29日(月)18時32分配信より



跪いて両陛下に最敬礼するミルコ・デムーロ騎手

(競馬ラボより)



◆自助論から



※※※※

他人に接する態度を見れば、その人の人格の優劣が手に取るようにわかる。十分な尊敬の念を持って人に接すれば、相手の心を愉快にさせるのはもちろん、当の本人にも大きな喜びが湧いてくるだろう。


マナーは、行動を引き立たせるアクセサリーのようなものだ。


親身な言葉をかけたり思いやりを行動で表わしたりするには、それにふさわしい方法がある。こうした場合のマナーを守れば、こちらの気持ちもいっそう強く相手に伝わる。

※※※※
スマイルズ/竹内均訳「自助論」知的生き方文庫



マナーについて考えるキーワードだね。

『他人に接する態度を見れば、その人の人格の優劣が手に取るようにわかる』



◆つねに礼節を守ること



ということで本日のラストは

『どのような相手に対しても同じマナー・礼儀を尽くすことが大切である』ことの逸話を。


※※※

ロシアの有名な俳優のマクシーモフが演劇学校を卒業して間もなくのころの話である。

ある日、帝室劇場アレクサンドリンスキー座の食堂に立ち寄って、喫煙室の長椅子に座ってパイプを取り出した。ところがあいにくマッチがなかった。

どうしようかと思っていたところ、ちょうど喫煙室のドアが開いて四十歳あまりの粗末な身なりの男が入ってきた。

マクシーモフはこの男を食堂の使用人だと思って、いきなり彼に向かってこういった。

「おい、火をくれ」


・・・


やがて火をつけ終わると、その男は同じ長椅子にマクシーモフと並んで腰を下ろして、平然としてマクシーモフにいった。

「おい、水を一杯くれ」

・・・

※さて相手の男の正体とは?


「君は世間に出たばかりで、まだ人々との交際に慣れないようだから、一つ君に忠告しておこう。それは、世に処する大本は礼節を守るにあるということだ。

君も人から尊敬されようと思ったら、まず他人を尊敬しなければならない。服装のいかんによらず、その人の人格を尊敬しなければならない。

それを守らないと、往々にして取り返しのつかない間違いを犯す。学校がこのことを君に教えなかったのは残念なことだ。

僕は君を知っているよ、有名な俳優のマクシーモフ君でしょう。ついでに僕も名乗らせてくれたまえ。私は文部大臣のザワドーフスキー※です」

※※※
渡部昇一「人生を創る言葉」致知出版社から要約紹介



ネットではこちらの人名表記で検索できます。

ピョートル・ヴァシーリエヴィチ・ザヴァドフスキー

Петр Васильевич Завадовский
(1739-1812)帝政ロシアの政治家




~・~・~・~・~

どのような相手へも変わらぬ敬意・マナーで接していこう。

それはつまり

『どのような会社に対しても』ということだ。

~・~・~・~・~tarebon


ではまたね。


★★
11月も原則週2回(水・日)+増刊で予定です。


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